キューバで過ごした10日間で感じたコト...変わらない世界なんてきっとない。

久しぶりですね。覚えてますか?

僕です。

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(クラシックカー運転してる風)
 
  
昨日、カリブの島国キューバからメキシコにやってまいりました。

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何を隠そうキューバではインターネットが使えなかったのでブログの更新ができなかったのです。

だからこんだけ空いちゃったんですね。
 

すいませんでした。←(これってめちゃ日本人的ですよね)
 

別に悪いことしてないし、なんなら自分が悪いとも思ってないけどとりあえず「すあっせんっした!」とか言っとくみたいな。

 
ま、まあいいや。

久しぶりに文字を打ってるので何書いていいかわからないのですが今日はキューバで過ごした10日間で感じたことについて書こうと思います。

 

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まずインターネットがなかったこと。

それはすごくすごく良かったんです。

今のブログにしても、フェイスブックにしても、インスタグラムにしてもそういったネット上の媒体を通し、これだけの数の方々に自分のことを知ってもらえるようになったのもインターネットがなければできないことだった。

僕はきっと人よりその恩恵みたいなものを受けたように思います。

キューバに行く前はやっててよかったって思ってたし、なくてはならないものだと思ってた。

きっとそれはこれまでもこれからも変わらない事実だ。

 
だけど、キューバでネット無しで過ごした日々は素晴らしいものだったのもまた事実。

まずそもそも携帯にさらわない。

どうせ使えないのだから触る必要がなくなる。

フェイスブックもツイッターも見ない。

余計な情報も入ってこない。

それがどれだけ居心地がいいものなのか知った。

さらに意外なことにそれほど不便さは感じなかった。

 

「あら、意外と悪くないな」そんなことを思い始めた時にふとこんな疑問が浮かんできたんです。
 

“今までどれほどの時間をネットに使ってきたのだろう?”

 
単純な疑問だけど、答えはさっぱりわからない。

好きなあの子とのメールの時間だったり、ネットで調べ者をしたり、フェイスブックで友達の投稿にコメントしてみたり。

おそらく、途方もない程の時間を使っていたのではないかと思う。

そして、それは決して一人でいる時にすることではないはず。

家族との夕飯の時間、友達とカフェで過ごす時間、彼女とディズニーで過ごす時間、クラスのみんなとの飲み会の時間。

 
“誰かと過ごしている時間さえもネットを使っている”

わけですよね。

友達といるのにいきなり始まる沈黙スマホタイム。

今や当たり前の光景なのだろう。

先進国ならどこの国に行っても同じ光景が見られる。

それが悪いとかではなくて、きっと現代の人の生き方なのだろう。

 
完全にネットがなかったキューバではどうだったか?

 
答えはひとつしかなかった。

「人と話すこと」だった。

 
今までの旅の中でこれほどまで誰かと一緒に過ごした日々はあっただろうか。

宿で出会った旅人と話し込む。

部屋にこもってても暇で暇で仕方がないからとりあえず外にでかけてみる。

誰かが話しかけてくれば話を聞いてみる。

道がわからなかったらグーグルマップなど見ず、人に聞く。

そこには言葉の壁はあんまり関係ないように感じた。

わからないスペイン語もわかるまで何度も何度も聞かなければならなかった。

グーグル翻訳などないから。

でも不思議とそれが楽しかった。

 
人の本来の生きる姿ってきっとこうだったんだろうなーって漠然と思いました。

社会主義という国のシステムのせいなのか、それともネットがないからなのかはわからないが、キューバ人はみんなが仲良しだった。

それはまるで大きな学校のようだった。

昔のことを思い出してみてください。

 
隣のクラスのアイツに初めて話しかける時って敬語使ってませんでしたよね?

同じ学校の同じ学年の生徒って知ってる人も知らない人もみーんな対等な立場ではあったじゃないですか。

仲いい人、悪い人、嫌いな人、そんな人たちもいるけれども、社会人になってからのそれとは明らかに違う人間関係ってあったじゃないですか。

キューバ人はなんかそんな感じでした。

ある日僕がビーチでキューバ人のカットをしまくった日の夜、宿のオーナーのレオにこんなことを言われた。

「おい、俺の友達が今日海で日本人にカットしてもらったって教えに来てくれたよ。お前なんだろ!ハハハ」

まるで昨日学校の帰り道に見たものを次の日に友達に話すように、人から人へいろんな話が伝わるようだった。

たった一日、街から数キロ離れた海で10人の髪を切っただけで翌日からどこへ行っても「オラ、ペルケロ ハポネス!(こんにちは、日本人の美容師)」と声をかけられるようになった。

それは決してバカにしたようなものではなく、親しみを込めたものだった。
 
なんならただそれだけで、ビールやタバコを「ほらっ」て僕にくれたりもした。

世界34ヶ国を旅して、いろんないろんな国民性みたいなものを感じてきたが、キューバの人々は最高にフレンドリーで最高に優しかった。

さっきも言ったが、それが社会主義によるものなのか、ネットがなかったからなのか他の理由なのかは僕にはわからない。

 
よく日本の旅人はアメリカとキューバが国交を開始したことにより、今の姿が変わってしまうのではないか。だから見るなら今しかないのではないか...とか言っているのを聞きます。

たしかに、キューバは独特だった。

クラシックカーが走り回り

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貧しいような感じだったり

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だけどみんなすごく笑っていて幸せそうだったり

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いろんなものが無かったり(ネットとか、ファストフードとか、なんならレストランのテーブルとか)

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その独特のキューバの姿が変わってしまうんじゃないかと。
 

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僕からしたらはっきりいってどうでも良すぎる心配だと思った。

遠い異国の僕達が心配することじゃない。

葉巻がどうだとか、クラシックカーがなくなってしまうとか、ファストフード店が進出してくるとか死ぬほどどうでもいいと思った。

 

良くも悪くも国は変わるし、世界も変わる。

それは仕方がないこと。

日本だって沈黙スマホタイムみたいに10年前とは全然違う常識があるわけで、変わらないものなんてないと思ってる。

 

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これからキューバ人が歩む歴史なんぞ僕にはさっぱり検討もつかないが、スマホが普及して人々は今よりあまり人との時間を大切にしなくなるのかもしれない。

 

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それはわからない。

 

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だけど、願わくば、キューバ人の人懐こさや優しさはそのまま残ってくれたらなぁと。

 

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10年位したらまた行ってみたい国の1つになりました。

 

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そして世界一好きな国ポルトガルと同点一位になりました。

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これからキューバに行く人は人とたくさんたくさん話してみてください。

 

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観光地なんか行かなくていいからどんどんローカルの輪に入ってみてください。

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たくさんたくさん感じること、気づくことがあると思います。

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日本では決して知れないことがそこにはあると思います。

 

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とにかく最高だったキューバ。
 

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一緒に過ごした旅人との時間も最高だった。

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ほんとにほんとにありがとう。

 

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これから僕はまたネット生活に戻っていきます。

でもたぶん前とは違う。

それがこれからの僕の生き方になるんだろう。
 

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