現代での個人発信の大切さをカリスマ美容師の高円寺ダンディに学ぶ。




現代の個人発信の重要性って言うテーマで真面目なこと書こうと思うんですけど、その前にちょっと日記を書かせてください。

それを書こうと思った経緯ってことで。

先日ブログにも書きましたが、この前人妻と高田馬場デートをしてきました。

まだの方はまずこちらをお読みください。

既婚女性とデートしてきた話。人妻と高田馬場でベロベロに…
人妻とめっちゃデートしてきました。 お相手はキャンベルではありません。 キャンベルではない女性、しかも旦那ありです。 え?浮気...

当時僕が住んでいたのは新宿区の落合という場所でした。

最寄りは西武新宿線の下落合という新宿から2駅とは到底信じられない何もない駅。

人妻デートの際、近くまで行ったものの当時住んでた家までは行けませんでした。

なんかそれが気になって気になってしょうがなくなってしまい、デートの3日後(休みをとって行ってきました。

8年ぶりに降り立った思い出の街

その日は天気が良かったので、とりあえず散歩を。

高円寺→阿佐ヶ谷→荻窪と歩き、そこから思いつきで目白駅にいくことにしました。

なぜ目白かというと、そこもまた昔の家から近く思い出の地だったからです。

新宿駅で山の手線に乗り換え、3駅です。

誠に信じがたいのですが、そのわずか3駅を耐えることができず爆睡してしまいました。

次に目が覚めると「新宿〜新宿〜」とアナウンスが…。

意味がわかりませんでしたが、時計を見て理解しました。

あ、一周したなと。

それよりもビックリしたのが、向かいに座ってたオバサンも一緒に一周してたことです。

寝てたのでしょうか。

お陰でマジで一瞬理解できませんでした。

今度こそ目白駅で下車。

うお〜懐かしい!

そこからトコトコ散歩しました。

なんか変わったような、変わってないような…

でもちょこちょこ知ってる店がなくなっていたのでなんか寂しくなりました。

それにしても目白駅前の目白通りが美容室だらけでビックリ。

激戦区すぎてむしろ白目だろこれ…

その中でも1番衝撃だったのが、家の近所でめちゃめちゃよく行ってたスーパー(ユネスコみたいな名前だった)が無くなっていたこと…。

ここでよくナスのはさみ揚げ65円とクリアアサヒ買ってたな…。

なんかすごく泣きそうになりました。

そこから昔の家を目指します。

とにかく迷路のように入り組んだエリアだったので、めちゃめちゃ迷いました。

記憶を頼りに行くも建物が変わっててよくわかりません。

10分程さまよってやっとつきました。

建物名は伏せますが、家賃54000円の4畳アパート。

ゴキブリと同居してました。

なんか専門学生当時の思い出がいろいろ蘇ってきて切なくなりました。

そんで、そこから向かったのは下落合駅。

10年前はこんなキレイじゃなくて便所みたいな駅で、駅前にはなんか薬局と寿司屋と床屋とサンクスしかありませんでした。

それらの店も全部なくなってました。

次に向かったのは中井駅前。

西武新宿駅で下落合の次の駅です。

家の風呂が狭すぎて湯船に浸かるのとか不可能だったので、たま〜に中井の銭湯に行っていました。

そのついでによく寄っていた八百屋もやっぱり潰れてました。

月曜日は納豆が3パック100円、豆腐が3パック100円という奇跡の八百屋で、毎週月曜日はそこで200円はたいて買いだめ。

お陰様で毎日納豆と豆腐食ってて、なんかセルフ豆縛りみたいな感じになっていたのを思い出しました。

10年という歳月は、いろいろな思い出を変えてくれるのに十分な月日なのだと知りました。

変わらないものなんてない…

それは良いことでもあり、少し寂しいことでもあるんですね。

そんなことを引っ越してから一度も乗っていない西武新宿線の線路を見ながら思いました。

なんだかセンチメンタルになりながら悩みました。

「これからどうしよう…」

実はすでにかなりの距離を歩いていて疲れてきたので、電車に乗ろうか迷っていたのです。

駅前で考えているとふと川沿いで目に入ってきた看板がありました。

我が目を疑うとはこのことでしょう。

超ド派手な美容室AOYAMAがそこに!!

ダンディズムNO.1!!!

え、これはもしかして…

近づいてみるとぶったまげました。

「こ、これはまさかあの…!!!!」

そう、これは高円寺では知らない人はいない、高円寺ダンディの美容室AOYAMAだったのです!!!

解説

美容師AOYAMAとは、高円寺北口の庚申通り商店街にあるド派手な美容室。

高円寺駅北口を出て、庚申通りをスタスタとあるいていくと…

なんだこれはわわわわああー!!

すごい出で立ち。一階はかつてワタミ1号店だったらしい。

人通りも多い商店街でひときわ目立つその店は誰もが一度は足を止めて中を覗こうとしただろう。

その看板に写るオーナーと思われる人物こそが高円寺ダンディなのだ。

高円寺美容室AOYAMA

怪しげな階段…店内は見えない

この階段をあがれる強者が果たしてどれだけいるのだろうか…

これが高円寺で1番有名な美容室と美容師だ。

ダンディはすごく素敵な人だった

話を高円寺から中井に戻します。

店前をウロウロしてると、ダンディらしき人が出てきたので声をかけてみました。

僕「あの、実は僕も高円寺で美容室やってまして…」

ダ「え、どこどこ」

なんかダンディ結構フレンドリーでした。

僕はなんだか有名人に会えたようですごいドキドキしてました。

そう、ダンディと美容室AOYAMAはマジで高円寺で知らない人はいないと思います。

その存在感たるやスカイツリーと同じくらいではないか?と議論されるレベルだそうです。

これをカリスマと言わずして、なにをカリスマという!くらいの感じです。

たまに高円寺界隈の美容師との話題にものぼりますから。

そんなお方と話せるとは…

僕「北口のオリンピックの近くでやってまして…」

ダ「あ、世界一周1000人カットの?」

!!!?

なんと知っててくれました。

中井で高円寺ダンディの店を見つけたことよりも、高円寺ダンディと話せたことよりも、なんか知っててくれたことに1番ぶったまげました。

高円寺ダンディ

高円寺ダンディ松田卓さん

高円寺ダンディこと松田卓さんは、家兼美容室が高円寺にあり、中井は別店舗で普段はそちらにいるのだそうです。

また、化粧品メーカーの講師として全国を飛び回り美容師に技術を教えたりもしているのだそうです。

それにこうも語っていました。

「いろんなものを見て経験して幅を広げないと。美容師も美容室もずっと同じじゃ生きていけない世界だから、どんどんあり方を変えるべきだ。」

松田さんは結構前から時間貸しのシェアサロンもやっていて、働き方に変化を持たせてきたそうです。

キャリアが長く、世代としてはかなり上なのだけど、その柔軟な考え方を聞いていてすごく為になりましたし驚きました。

声かけてよかった〜。

高円寺ダンディ…素直に”すごい”と思いました。

でも個人的にすごいなーと思ったのはやっぱりその発信力です。

発信というとSNSやブログなどというイメージをする方が多いと思うんですけど、看板をギラギラさせて存在をアピールするという行為もまた発信なのだと僕は思います。

もし松田さんがアピールしてくれてなかったら、目立ってなかったら、出会うことはまずありませんでした。

きっかけはいつも発信者が作るものなのです。

知られていないということは、存在しないのと一緒

ここからちょっと真面目な話。

現代では発信をしないことは損だといえます。

なぜなら一瞬で多くの人にお知らせできるからです。

しかも無料。

松田さんの例をとってもわかるように、ツールは全く関係なく、それが看板だろうがSNSだろうがホームページだろうがなんでもいいわけです。

「俺はここにいる!」「私はここにいるよ!」

とにかく、声を上げなければ人は気づいてくれません。

この世に唯一の存在であれば声なんか上げなくても大切にしてもらえますが、残念ながらこの世は同じサービス、同じ業態、同じ職で溢れています。

特に美容室もそうですが、需要と供給のバランスが崩れているような職業の場合はなおさらアピールするという事は大切になってきます。

知られていないのは、存在していないことと同じであって、当然利用してくれることもなければ利用しようかな?と悩んでくれることさえもありません。

なので黙ってても上手くいくなんていうことはまずあり得ません。

発信しないことはマイナスでしかないのです。

そして発信をするということは、同時に味方を作ることでもあり、ターゲットを絞ることでもあります。

万人ウケするものなどこのよにはありません。

自分の存在というものを認めてくれる人と認めてくれない人でこの世は別れます。

ビールが飲める美容室をいいと思う人もいれば、悪いと思う人もいる。

つまりいいと思う人は味方になって応援してくれたり「行ってみよう」と思ってくれて、悪いと思う人は「この店には行かない」という選択をしてくれるわけです。

自分に合うお客様、自分に合う運営のスタイル、自分に合う働き方をまずこちらが示すことで、嫌われる事もあるけど結果的には味方が増えます。

そういうスタイルに合わない人は他の店を探すだけの話です。

これはお子様連れなんかもそうで、お子様連れお断りと看板なりホームページなりで発信することで、トラブルはなくなると考えられます。

なので発信をするということは、存在を知ってもらうだけでなく、そういう面でもとても大切なことだと僕は思います。

そして【他と同じような】とか【普通】という概念を捨て、あえて変わった発信の仕方をしていけば、高円寺ダンディのお店のように目を引く存在になり多くの人に気をかけてもらえるのかもしれません。

僕はもっぱらネットがメインですが、地域に根付くような美容室みたいな業種だとやっぱり看板や外観も工夫してみることが必要なのかもしれないな…と改めて思いました。

松田さんとラインを交換して、今度飲みに行く約束をして別れました。

散歩してよかった…。

ありがとう!高円寺ダンディ!!

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