美容師のことが嫌いな人達が集まってみたら見えた未来。人間らしい美容師であり続けるために…。




先日は関西サロカリメンバーとの交流会…

ってか飲み会でした。

増えたなぁ…。

去年8月に初期のメンバー8人で集まった時の居酒屋に今回も行ってきました。

いろいろな人が入ってくれてなんかワイワイしてるんですけど、その中で1つ気がついたことがありました。

美容師なんか嫌いって言ってた人が超楽しんでた

不思議な光景を目にしました。

最近サロカリに入った方で、その飲み会でめちゃめちゃ楽しそうにしてた人がいたんですよ。

いや、楽しいのは当然良いことなんですが、その方が以前僕のお店に来てくれた時にこんなことを言っていたんですよ。

「僕は美容師が大嫌いです」と。

そう強めに言っていた方が、サロカリに入り、美容師達と酒を飲みワイワイ楽しそうにしていると…。

嘘やん(笑)

って本来ならなるところなのですが…

実はそういうのってその方だけじゃないのです。

サロカリに入ってくれてる方の多くは口を揃えて同じようなことを言います。

「今まで美容師って苦手で…」

「美容師友達とかいなくて」

「なんか美容師!って感じの人が嫌いでした」

流石に全員ってことはないと思いますが、みんなそんな感じなのです。

だけどなんかめちゃめちゃ仲良くなって、めちゃめちゃ楽しんでるんですよね。

学生みたいにオールしたり、お互いの美容室にたこ焼き持って遊びに行ったり、家に泊まりに行ったり、一緒に旅行したり。

マジ不思議なグループだなーと思います(ひとごと)

かくいう僕も、ずっと美容師は嫌いでした。

美容師という仕事をやるのが嫌いなんじゃなくて、美容師という同業者がなんか嫌だったんです。

なんかみんな個性がギラギラしてて、近寄りがたいっていうかそういう雰囲気もちょっとって感じだったし、あとなんか病んでる人も多いし。

話してみても美容室での事とか、カラーがどーとか、美容師の先輩がどーとかそんなことしか話さないし。

僕は仕事以外の時間に(特に家とかで)めちゃめちゃ仕事の話をされるのが嫌だったので、美容師の彼女とかもあり得ませんでした。

個人的にはもっとこうライフについて語る人っていないのかなってずっと思ってて、違う職業の人と遊んだりすることが多かったです。

そんな感じで基本的には美容師を避けて生きてましたし、友達にはまずなれないと思ってました。

サロカリ飲み会

この前の関東メンバーの飲み会。人少なめ

素晴らしき美容師仲間がいるから起こる化学反応

そんな僕にもサロカリというものを通して仲間と呼べる人たちができました。

みんなそれぞれ環境も働き方も違うけど、なんか似てる。

なんか僕のこともわかってくれる。

美容師の話もたまにするけど、もっといろんないろんな話をする。

仕事という枠の中で会ってないから、本当に堅苦しいこと抜きにしていろんな話が出来てめちゃめちゃ良い関係だな〜と思います。

そうして過ごしていたら、かつてもってた美容師が苦手っていう気持ちとか今は全然なくなりました。

勘違いしてただけで、みんな同じ人間でした。

去年の7月に始めたときはたった10人ちょっとの仲間たちとスタートしたサロカリ。

気づいたらもう120人を超えていました。

みんながみんな、アツいです。

そしてなぜかみんながみんな楽しそうで幸せそうです。

病んでる人とかいません。

そんなエネルギーがある人と人とが交流すると、なんかいろんな化学反応が起こったりします。

それがまた見てて面白いんです。

ニートが150日でスタイリスト目指したり…

4人のフリーランスが集まって3時間で人生変えますプロジェクト始めたり…

全国で勉強会行ったり…

7/3に日本初のフリーランス祭りを決行したり…

今後もきっと業界を揺るがすようなビックリするようなことがたくさん起こると思います。

フリーランス美容師

7/3!フリーランス美容師祭り!




今は美容師が手を取り合うべき時代

最初にも書いたけど、一昔前まで僕は美容師が嫌いでした。

接しようとしませんでした。

心の何処かで、隣の美容室は敵みたいに思ってた部分があったのかもしれません。

だけど今の時代はそれじゃ損します。

断言できます。

美容師は美容師と手を取り合うべきなんです。

安売りサロンが増え、美容師の在り方はだんだん変わってきました。

そんな中、次にくるのはロボット化とセルフサービス化です。

今安いと言われてる価格が普通になり、接客することが普通じゃなくなる時代がやってきます。

接客しないということはどういうことかというと【売店のおばちゃん→自動販売機】【スーパーのレジのお姉さん→セルフレジ】【蕎麦屋の親父→食券販売機】ということです。

消費者に求められるのは安さ、便利さ、手軽さ…

美容室も例外ではありません。

どんどん接客する瞬間は減っていきます。

そこに人はいらないのです。

だけど、逆もまた必要とされるようになります。

それは人間らしさです。

最後の最後に残るのは両極端なものだと僕は思っています。

つまり、人間らしさ0のサービスか、人間らしさ100のサービスということです。

僕は人間らしい、人間くさい美容師でいつまでもありたいし、それが自分らしいからそうあり続けると思います。

サロカリに入ってる人もみんなきっとそんなタイプの人たちな気がします。

どちらが良い悪いではありませんが、そうやって人間臭い美容師であり続けるという選択をするのであれば、手を取り合うべきです。

手を取り合い、情報や知識や技術を交換しあい、共有し合い、お互いの【個】を高める事で多くのメリットがうまれます。

奪い合いは絶対に起こりません。

人間臭い美容師の”臭さ”は人それぞれ違うからです。

その人にはその人のお客様、あの人にはあの人のお客様。

そういう”お客様が人についてくれてる”状態では奪い合いは起こりません。

ロボット化、セルフサービス化がすすみ、低価格を理由に来店してもらってる美容室同士は奪い合いが起こります。

本当に0か100なのです。

むしろ今サロカリでは【転勤や引っ越しをしたお客様の紹介】という現象がちょこちょこ起こっています。

信頼してる美容師が紹介する美容師もまた、信頼できるということなのでしょう。

0か100か?

フリーランスか雇用か?

どちらがいいか?なんていうのはナンセンスです。

どちらでもいいし、どちらも存在価値が大きいのですが、もし人間臭い美容師であり続けるとしたら早く仲間を見つけたほうがいいかもしれません。

自分の【個性】を高めてくれる仲間。

自分の【幸せ】を一緒に祝ってくれる仲間。

自分の【技術】を伸ばしてくれる仲間。

自分の【知識】を増やしてくれる仲間。

一緒に笑える仲間…そんな人たちが絶対にこれから必要になってきます。

そんな仲間たちが僕にはすでにいます。

これは、これから変化してく時代を美容師として生きる僕の大きな自慢でもあるのです。

人間臭い美容師とそうでない美容師…

あなたはどちらを選びますか?

フリーランス美容師

Thank you!!!