ポートフォリオワーカーという働き方を知っていますか?




ライフシフト…前から話題になってる本なので読んだ人、知ってる人もいると思います。

その本を勧めてくれたのは友人のカメラマンさんでした。

最近堀江貴文さんの多動力という本がすごい話題になっていますが、このライフシフトと多動力は同じような事を書いています。

決してその著者の方々と肩を並べるとかあり得ないのですが、僕が10年くらい前の20歳の時から思っていたこと、そして今実践していることとも同じようなことが書いてあってビックリしました。

今日はその本にも書いてあるポートフォリオワーカーについて。

是非読んでみてください。

ポートフォリオワーカーとは

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ポートフォリオワーカーって何?

かつては3ステージの人生というもので構成されていた人の生き方や働き方はこれから別の在り方になっていくそうです。

3ステージの人生とは、20代前半まで学び、60代まで働いて、その後は引退するというもの。

20世紀になり、経済成長とともに人々はそのような生き方をしてきました。

両親やじーちゃんばーちゃんがこの3ステージの人生というものに当てはまります。

それは寿命が今より圧倒的に短かったから可能になった生き方です。

ですが現在日本は世界一の長寿国で、毎年毎年平均寿命が伸びています。

これから先の時代はさらに寿命がどんどん伸びていき、人は余裕で100年生きてしまうそうです。

1900年頃の大正時代は、人々の平均寿命は45歳で、その頃に生まれた人たちのうち、100歳まで生きた人はなんと全体の1%しかいないそうです。

僕は1988年生まれですが、その世代も多くの人が100歳くらいまで生きるし、2017年に生まれた子供達は50%以上が109歳まで生きるという統計が出ています。

そうやって寿命がどんどん伸びるこの国では約30年後の2050年には100歳以上は100万人まで増加するといいます。

それだけでなく、少子化も進みMAX1億3000万人もいた日本の人口は2060年には8700万人まで減っていき、約半数が65歳以上になるそうです。

そう考えるとすごいことです。

長生きできることはいい事だと思う人がほとんどだと思います。

ですが生きていくためにはお金が必要ですし、お金が必要ということは仕事をしなければなりません。

少子高齢化がどんどん進み、年金を払う人が減りもらう人が増えていくということは、65歳でも年金をもらえなくなるのが容易に想像がつきます。

ということは65歳で定年してしまうと、残り35年を貯金だけで生きていく事になり、もしその多額の貯金ができなかったとしたら生きるすべがなくなってしまいます。

仮に定年せずに働き続けるとしても、一体何歳まで今の働き方ができるのか?

僕は美容師なので、美容師で考えてみたときに、80歳になっても若いときと同じようにやれるような気は全くしません。

会社員であろうと、なんであろうとそういう現実が来ると考えたときに多くの人は悩むと思います。

そこで、ポートフォリオワーカーというものが推奨されています。

「ポートフォリオワーカー」とは、さまざまな仕事や活動を同時に並行して行う人のことを言います。

堀江貴文さんは『3つの仕事をかけ合わせてオンリーワンになって勝ち残る』というようなことを言っていますが、つまりそういうことです。

複数の仕事、活動を並行して行う事で100歳まで生きる人生で勝ち残っていくべきだとこの本にも書いてあります。

なぜポートフォリオワーカーだったら生きていけるの?という疑問が当然生まれてくると思います。




生きるために稼ぐなんてつまらないし危ない

生きるためには稼がなければいけません。

18歳くらいになれば人は誰でもそんな事実に気が付きます。

そのために大学へ行き、企業に入る。

定年までの40年間せっせと働いて、家族を養い、65歳になれば引退してゆっくりとした生活を送る。

3ステージの人生というのはそれで成り立っていましたが、それは寿命が今より短かったからです。

労働というものは必ずしも楽ではないと思うし、ただ稼ぐために80歳、90歳まで労働し続けると、辛くなってしまうと思います。

だから稼ぐために人生を消耗するように長く働くのではなく、生きることを楽しむために働くというポートフォリオワーカーというスタイルに変える必要があります。

お金のためではなく、人生を楽しむため…

目的が違えば【働くこと】は全く辛くなくなります。

今はこんな事言ってもピンとこない人が多いと思います。

でも近い未来にそんな日が当たり前として誰にでもやってきます。

そのときにお金のためだけに誰にでもできる仕事を選べばAIも登場することだし収入は間違いなく減ります。

働く目的をお金を稼ぐことにしておくと、嘘みたいですが収入は減るんです。

そうなれば当然生活にも心にも余裕は無くなるります。

がむしゃらに働いてきて、生きてきて、60歳を過ぎて、それでもまだ働かなくてはいけなくて……

そんな時に心にさえ余裕が無くなってしまえば辛いだけではないかと思います。

余裕がなければ『老後にこんなことしたい』と思ってたことなんかできるわけもないし、趣味も好きなことも何もできなくなります。

だから【仕事】を楽しく生きるためではなく、お金を稼ぐためだけに続けるのはやばいのではないか?と思います。

それに高齢になっても1つの仕事にしがみつけば、会社の倒産や怪我や病気などの予期せぬトラブルが少しできただけで一発アウトになってしまう可能性があります。

楽しさ云々の前に、収入がいきなりゼロになるというリスクを背負っています。

もし仕事を複数持っていたらそのリスクは分散されます。

だけど『そんな事起こるわけないよ…』そう思う人がすごく多いです。

僕の両親もそうです。

言ってもなかなか理解してくれません。

何か起きてからでは遅いよ…とお金を払って生命保険をかける事はしても、自分の人生や仕事については本気で見つめられず、働く上でのリスクをそのまま放置している人があまりにも多いです。

僕は不思議で仕方ありません。

好きなことを仕事に。それも幾つも。

前々からブログには書いてますが、好きなことを仕事にするしかもう道はありません。

・好きなことを仕事にして楽しく生きるか

・お金のためにキツイ仕事をして辛く生きるか

この二択以外ありえません。

『またアホなこと言ってるぜコイツ』って、100人いたら80人くらい思うかもしれません。

そういう80人の方たちは、好きなことを仕事にしたいけどやり方がわからない…という人たちなのではないかと僕は思っています。

誰でも好きなことしてお金もらえて生活できたらハッピーです。

逆にわざわざ嫌な仕事を選んで生きていきたいなんて人はこの世にはいないはずです。

だけど嫌だ嫌だ言いながら仕事をしている人をたくさん見ます。

「生活のため…」「家族のため…」「お客様のため…」「会社のため…」

そう言って自分の気持ちを誤魔化したり、帰りの一杯のビールで紛らわしたり、嫌な中にもささやかな幸せを垣間見てそれを原動力にして頑張ってる。

今は若くていいかもしれないけど、それがあと50年以上続くとしたらきっと心が折れます。

だからそうならない為にも人は誰もが好きなことを仕事にした方がいいはずです。

そのほうが心が豊かになります。

【仕事=楽しい】になれば、朝が辛くなくなります。



頭とかお腹が痛くなくなります。

人が好きになります。

たくさん笑ってられます。

『好きなこと好きなことって言うけど、そんなものない…』

そういう人もいるかもしれません。

でも好きなことはなんでもいいんです。

ゲームでも、漫画でも、食べることでも。

嘘だと思うかもしれないけど、スマホをいじってるのが好きならそれでいいんです。

僕は旅が好きすぎてそれを仕事にしました。

美容師も好きだし、字を書くのも好きだし、話すのも好きだし、スマホをいじるのも好きだからそれを仕事にしました。

ポートフォリオワーカー=複数の仕事を同時にこなす人と最初に説明しましたが、人間誰しも好きなことは3つとか4つとかあると思います。

だから【好きなことを仕事にする=ポートフォリオワーカーになる】ということです。

好きなものを好きといえる心。

そしてそれにのめり込む事ができるオタクな心を持ってる人が、そうなる事ができます。

100歳まで楽しく生きるためには、好きなことを全力でやること。

『人の目が』とか『上司が』とか『時間がない』とか『お金がない』とか、そういう言い訳は必要ありません。

そして【好きなもの✕好きなもの】という掛け合わせはオンリーワンの存在を作ります。

例えば僕なら【旅✕美容師】です。

それに更にたくさんのものを掛けています。

そんな人間この世に僕しかいません。

“代わりがきかない”

それが一生楽しく生きれて、そしてお金も稼げるという、働き方です。




ポートフォリオワーカーになって良かったこと

僕自身実はポートフォリオワーカーなんて言葉自体その本を読むまで知りませんでした。

その本の内容は読む人が読めば目からウロコなんだと思いますが、個人的にはいつもブログに書いてたり、嫁に話してるような事ばかり書いてあったのでなんか確認作業みたいな感じでした。

ポートフォリオワーカーなどという言葉は知らずとも、そういう行動をすでに3年前から起こし、今はそういう立ち位置になっていました。

ただ『好きなことをやったほうがいい』とか『楽しく仕事できる』とか『長生きするから未来のために』とか言っても『はあ?』って感じだと思うんですが、ポートフォリオワーカーは何も未来のためにって訳だけでもありません。

今の自分のためにもなる事です。

『好きなことを仕事に』なんて聞こえが良いだけと思う人もいるでしょうが、1日は当たり前に24時間しかありません。

20代だろうが30代だろうが、時間は全て平等で、人はその時間内で働いたり遊んだり寝たり泣いたり笑ったり勉強したりするわけです。

“人と過ごす時間”もそこに含まれています。

お金のために仕事という枠に時間をたくさん投資すると、当然そういった人との時は減っています。

家族とたくさん時間を過ごしたり、新しい友達を作ったりしていますか?

ほとんどしてないと答える人も多いと思います。

人と過ごす時間、人との関係性は財産になるものです。

いくら友達を作っても、いくら嫁と遊びに行っても、1円にもなりません。

だけど未来ではその形のない財産が自分を助けてくれます。

お金があっても愛は買えないし、友情も買えません。

結局人は人と生きていくので、お金だけあっても仕方ないのです。

だけど、世の中は仕事仕事仕事仕事仕事…そんな感じで時間がない人がほとんどです。

ポートフォリオワーカーはさまざまな活動や仕事を同時並行で行うので、時間がないと思いきや、調節が可能になります。

好きな仕事を複数持つということは、簡単に言えば全収入を3分割するということです。

1つくらいいきなり潰れても、大丈夫。

それはつまり言い換えると“1つくらい仕事を休んでても大丈夫”ということになります。

先日、嫁が超絶体調を崩して4日間くらい寝込んでました。

僕はもう仕事を休みにし、ご飯を作ったり買いものに行ったり、病院まで送って行ったりと付き添ってました。

ふと思ったんです。

『昔はこんなの絶対無理だったな』

“とにかく言われるがまま働かなくては生きていけない”

そういう領域にもう自分はいないことに気が付きました。

ポートフォリオワーカーは自分で調整すると言いましたが、ブラック企業なんてもんじゃないくらいの勢いで詰め込んで働く事だってできます。

その反対に、息抜きもしようと思えばいくらでもできます。

家族が辛いときに『休む』という選択をできるかどうか。

または自分が辛いときに『休む』という選択をできるかどうか。

この違いはとても大きいと思います。

元気なときに4日間で得られるはずだった収入分をちょっと頑張れば良いだけで、そもそも好きなことだから時間が長くなっても全然辛くありません。

昔美容室で普通に働いていたとき『家族が亡くなっても週末で忙しいから実家に帰れない』なんて話を聞いたこともあって、その時はそれは仕方ない…なんて思ってたけど僕の頭の方がおかしかったんだというのはポートフォリオワーカーになってから気が付きました。

僕は超絶凡人で、別に特技もないし大学も行ってません。

だけど好きな事をやり続けてたらいつの間にかそれが仕事になって、時間があるからまた趣味に没頭してみたら仕事になって。

その中でいろんな人と繋がって繋がって、今の幸せがあります。

多くの人は『うらやましい』とか言いますが、何も特別なことはしてなくて、ただ好きな事をやってただけ。

もちろん周りはいろいろ言いましたが、そんなの無視してました。

石の上にも3年だから続けろとかなんとかって言われたりもしましたが、好きでもない事は仕事だろうとお金が貰えようとすぐ飽きてしまって3年もやれないし、嫌々生きていくのって時間がもったいないと思っていました。

それでも行動に起こすまで時間もかかりました。

25歳で旅に出て生き方を変えるまでは『葬式も、結婚式もいけないかも』みたいな男でした。

だけどもう違う。

100歳まで生きるという事を視野に入れて、あと70年僕は好きなことして生きていけると自信を持って言えます。

超がつくほどの凡人でもそうなれるって事は、誰でもできるんじゃないの…なんて思っています。

働き方とか、過労がどうとか、給料低いからとか、歳だから…とかいろいろ言われてますが、そんな事はどうだっていい事です。

“自分の未来のこと本気で考えてる?”

ただそれだけだと思います。

誤魔化さず、紛らわさず、自分に正直に生きるという生き方を、僕はおすすめしたいです。

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