「ミサイルが来たら頭を伏せる」が1番良い理由。仮に新宿駅に水爆が落ちた時の範囲がヤバかった。




ダナンから台風を避けてダンメトートというベトナムのド田舎にやってきました。

こちらは時差があるのでまだ朝です。

コケコッコーとか言っています。

読みはあたり、曇のような晴れのような天気です。

1泊2人で500円の宿について、wifiをつなげるとこのようなニュースが…

北朝鮮がミサイル発射 襟裳岬の東2000キロに着水

全国瞬時警報システム(Jアラート)などによると、15日朝、北朝鮮からミサイルが発射され、北海道地方を通過し襟裳岬の東約2000キロに着水した。

菅義偉官房長官は同日7時半ごろから記者会見を行い、同日午前6時57分、北朝鮮西岸から発射された弾道ミサイルは同7時4分から6分にかけて北海道上空を通過し、7時16分ごろ、襟裳岬の東2000キロの太平洋上に落下したと推定されると発表した。ミサイルの種類は不明。菅官房長官は「断じて容認できない。もっとも強い言葉で断固非難する」と述べた。

産経ニュース

またもミサイル…

普通に怖さを感じてるのは僕だけでしょうか。

いや、そんなことはないはず。

きっといろんな人が「こわっ」と思ってるはずです。

でも「別にへいきっしょww」みたいな人も多いのかもしれません。

平気なら平気でそれが1番いいのですが、つい先日広島に行ってきたこともありちょっと思うことがあるので書いてみようと思います。

平和記念資料館に行ってきた

僕はじーちゃんばーちゃん子だったので、幼い頃によく戦争の話を聞かされていました。

ところどころ生活でも戦時中のクセみたいなものがあり、例えばばーちゃんがご飯を作ってくれて出してくれるときに「配給だよ」みたいなことを言っていたのをよく覚えています。

あとご飯一粒でも残したら怒られたりとか。

そんな子供時代があったので、戦争に興味をもち、歴史に興味をもち、いろいろな歴史を知りたくて旅をするようになりました。

日本でも世界でもそうですが、戦争の博物館にはよく足を運びました。

学校では教えてくれない情報が、そこにはたくさんありました。

今回広島を訪れたのは3度目、平和記念資料館と原爆ドームを訪れたのは2度目でした。

前回来た時はもう5年くらい前で、ちょうど震災の年だったので原爆が落ちたことで放射能がどのように影響するのかみたいなことを演説みたいにしてる人がいたりしました。

今回改めて行って、また違う視点でいろいろと見て回ったのですが、新たに知ったことがありました。

それは原爆と水爆の違いです。

北朝鮮が6回くらい実験したというアレです。

水爆とは何か?と言われたらイマイチ詳しく説明できないのですが…

ハイパー単純に言うと威力がケタ違いということです。

平和記念資料館で原爆が落ちてからのシュミレーションを見ました。

爆心地から半径2kmの建物が一瞬で吹き飛び、爆発の約10秒後には約3.7キロメートル先まで爆風が及んだそうです。

2kmを致命的熱傷範囲、3.7kmを熱傷範囲というそうです。

その範囲にいた人の遺品や、様々なストーリーも展示してありました。

悲惨、恐ろしいとしか言えません。

70年がたち、広島は活気に溢れていましたが、そういう過去があったことはやっぱりみんなちゃんと知らなきゃいけないことだと思います。



広島に行ったことがない人からしたらイマイチ被害を受けた範囲とかピンと来ないと思って、これが仮に新宿駅に原爆が落ちたとしたらどうなるかマップを作ってみました。

こんな感じの範囲になるようです。

赤→2km 緑→3.7km

3.7kmの範囲だと渋谷駅、中野駅、飯田橋駅、池袋駅あたりまで被害があるということですね。

東京に住んでる人ならかなり広範囲なのがわかるとおもいます。

驚くことに、水爆はなんとその威力の3000倍くらいだそうです。

60年前にソ連が行った実験のデータがこちら。

致命的熱傷範囲→6.6km
爆風での殺傷範囲→23km
火傷をおう熱傷範囲→58km

※全部半径

マップにしてみると…

6.6km→赤 23km→緑

東京23区だけでなく、神奈川や埼玉まで被害がおよぶと…

58kmは…

58kmの範囲

つくば、湘南、八王子あたりまで全部範囲に入っています。

数字で言われてもピンときませんがこう見るとヤバさがわかります。

原爆が作られたのが70年ちょっと前のことですが、水爆のデータが60年くらい前にソ連が作ったものらしいので、今の技術とかだともっと大変な事になるのではないかと思います。

そんな展示を結構タイムリーにこの前見てきたので、怖いなと思っています。

ミサイルが来たら頭をかかえて伏せるは意味があるのか?

そんなん意味ないんじゃね…

と最初は思ったのですが、全然そんな事はないと気が付きました。

政府は「安全な建物か地下に避難しろ、無理なら頭をかかえて伏せろ」と言っていますが、それはどうやら正しいようです。

この前聞いた話なんですが、イスラエルは最近ずっと戦争をしていますが、イスラエルの人たちは実際にそうやって避難しているそうです。

エリアによっては発射されたと緊急連絡が入ってから15秒でミサイルがやってくるところもあるようで、建物の地下に入るとかは現実的ではない…

でも爆風でいろんなものが飛んでくるので、伏せる事で生存確率を上げるためにそういう避難の方法をとっているようです。

日本には地下シェルターみたいなものがないので、最悪ミサイルが飛んできたらそうするしかないわけです。

生き残れる保証はないにせよ、生き残る確率をあげるためには目を閉じて耳をふさいで頭をかかえて伏せるしかないと…。

とても理不尽な話ですが、それしか道はないみたいですね。

だから馬鹿にできないということです。

他人事ではもはやないような気がするので、意識しておくとまた違うのかなと思い書いてみました。

僕は専門家でもなんでもないのでミサイルの詳しい仕組みとかわからないし、今後のこともさっぱりわからないので、そんなもの飛んでこない事を願うしかないですね。

なんか手塚治虫の漫画「火の鳥」の核兵器で世界の全都市が滅ぶ話を思い出しました。

怖いっすねー…

今日も1日楽しく過ごしたいですね。

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