できない事を嫌々やるよりも、やりたい事を本気で伸ばすべき。




今日は税理士さんとの打ち合わせでした。

個人事業主でやってたときは税務も自分でやってたけど(というかほぼ嫁任せ)会社にしたし、これからは頼もうということでいろいろお話を聞いてきました。

僕は個人的には数字は好きなんですけど、管理とか事務的なことはマジで苦手です。

やれって言われても、なんか気持ち的に細々した計算とかが無理で…

なのでその専門家、つまりそういう分野が得意な人にお願いをしました。

結構なんでもそうなんですけど、できないことは頼むっていうのは間違ってはないはずです。

例えば税務も少しは勉強してみたけど、やっぱ難しい。

ちゃんと仕事としてできるくらいのレベルになるのには相当な時間と努力が必要になります。

その時間を使うことを考えたら頼んでしまったほうが早いし確実です。

当然お金はかかりますが、総合的に考えたら払ってしまったほうがいい事もあります。

とはいえ、たまーにブログとかでも書いたりするのですが、何でもかんでも頼むというのは違うと思っています。

頼んだ結果プラスになる事がわかっていて計画的に頼むのか、結果どうなるかよくわからないけどとりあえず頼んどくか…というのは話が全然違うのかなと思います。

少しの努力で手に入るものなら自分でやったほうが結果的に時間の節約にもなります。

頼んだ分の金額を稼ぐために使わなくてはいけない時間と、努力にかける時間のどちらが多いのか?を考えてみると一つの判断基準になり、あとは“自分でやりたいかやりたくないか”ただそれだけなのかなと。

自分でもできそうなことで尚且つやりたいと思えることは、やってみるとその知識やスキルも身につくというメリットもあります。

ただ、スキルや知識のためとは言え全部ゼロから自分でやっていては大変ですし、かと言って全部人任せにしてたらお金もかかるし経験値も少ないです。

つまりバランスが大切なのかな…と最近よく考えるようになりました。

できない事はやらなくていい

今は頼む、頼まないという視点で書きましたが、個人レベルで言えることは「できない事はやらなくていい」ということ。

無理してやっても結局あまり得るものはないと思うからです。

こんな話があります。

学校の授業で鉄棒が出来なかった女の子に先生が放課後毎日逆上がりを教えたそうです。

「みんなできるんだから、できるようになるまでやろう!」と。

何日も練習し、ようやくできるようになったときに女の子はこう言いました。

「もうこれで明日からやらなくて済む」と。

できてよかった!じゃなかったということです。

先生はショックだったとは思いますが、実際こういうことはわりとあるような気がします。

みんなと同じようにやったほうがいいと言う考えは日本では当たり前にあるし、根深いものです。

だから「できない」ということはしばしば悪いことと混同されるし、できない人はダメだという評価になったりします。

また、教えてる側にしても「その人のためだ。」と思ってる場合がほとんどで、「やらせてる」という考えはないのだと思います。

ですが先生がどう思ってようが、教える人がどう思ってようが、受け取る側が「やりたくないけど言われるからやらないといけない」とか思ってたらズレが生まれてしまいます。

こういう事言うと怒られちゃうんですが、僕は「できない」はそれはそれでいいと思っています。

例えば一つの仕事をとってもいろんな業務内容があり、向き不向きが当然あります。

美容師でいうと手荒れしてしまう人としない人がいます。

我慢してシャンプーを続けて手荒れがひどくなり、体を壊して結果やめてしまうというのは昔からよくある話なのですが、もし「できないから別の技術を極める」という選択肢があれば辞めなかったのではないかと思います。

「やりたい」とか「できるようになりたい」という意思があったらやらされてるとかそういう事ではないと思いますが、「できる事だけやればいい」という常識がなければ必然的に我慢してでもやるしかないのだと思います。

最近すごく思うのが、働き方改革とか言う前に、そもそももっと「できない人」「できない事」に意識がまわるといいのかなということです。

みんなと同じようになんでもできる人をたくさん増やし、できない人を排除するより、得意な部分を一生懸命伸ばせる人を増やしていけば必然的に労働者は増えていき、世の中は豊かになっていくはずです。

全部やりたい人は全部やればいい。

できる人はやればいい。

できない人はダメなのではなく、できるところで活躍すればいい。

本気でそう思うし、伸ばせるとこだけ力を入れてどんどん伸びていく人のほうが今後は活躍してくのだと思います。

世界的にもかつてはいろいろ言われていたADHDの人とか、オタクとか、そういう人のほうがいろんな分野で結果を出しはじめています。

素直にのめり込める人、そしてそれを容認できる人が生きやすい世の中になってきてるということです。

どんな業種でも例外はなく、美容師だって最強のシャンプーマンとか、最強のトリートメントマンが生まれて来るはずです。

というか、この前出会った新卒1年目の男の子はシャンプーとトリートメントしかできないけど、3ヶ月で200人以上のお客様に来店してもらったそうです。

もちろんタダじゃなく正規料金で。

今は能力的にできない事が多かったとしても、やる気があってやり続けてれば必ずいつかできるようになります。

ただ全てできるようになって一人前とかではなく、できることからどんどんやっていって徐々にレベルアップしていったほうが間違いなく効率はいいですし、働くということに楽しさややりがいを見出しやすくなるはずです。

つまり伸ばせるタイミングで伸ばせば良くて、焦ってやる必要はないのではないかと思ってます。

グランドキャニオンの路上

才能、むき、不向きは誰にでもあって、僕は「世界の路上で1000人切る」ということに生きがいを見いだせる”才能”があった。

だからこそ今がある…っていうただそれだけなのかなと思います。

人からしたらどーでもいいことも、楽しんでやり続ければ特徴となり、武器となります。

物事は思ったよりシンプルです。

シンプルに生きたほうが楽だなと最近ヒシヒシと感じていて、難しいこともシンプルに考えてしまえばいいのかなって。

そのほうが楽だし、楽しい。

楽しい事は一生懸命やれるから、結果も勝手についてきます。

シンプルなことを難しく考えるから難しい。

「みんなと同じ」である必要なんて1つもなくて、みんなができることができなくても何も1つも問題はありません。

できない事でやる気もない事で、だけどやらなきゃいけない事があったとしたら頼んでしまっていいわけです。

税理士さんだって計算はできても髪は切れない。

だから美容室に行くはずで、世の中そうやってまわってます。

だから”みんなと同じにしよう”なんて言葉自体そもそも矛盾してる気がします。

みんな”同じ”ルールのなかで生活していますが、できる事は”違う”のが当たり前。

僕はそう思います。

「本気でやりたい」と思うことなら本気でやるべき。

やりたくないなら、考えるべき。

打ち込める環境や、それを許してくれる人間関係が1番大切なのだと思います。

1回きりの人生ですしね。

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