ホーチミン。衝撃的なベトナム戦争博物館で戦争について考えてみる。




ホーチミン滞在5日目です。
今日はですねビンボーバックパッカーらしからぬことをしてきちゃいました(^^;
何て言うのかな、高級って言うのかなこうゆうの。
忘れた(笑)
意味わかんねーこと言ってんじゃねーよと思っても、まあ是非したまで見てってね★
集団的自衛権のこと、戦争のことも書いてるからね。

朝起きて、今日は何しましょうかという話になったんだけど
『食べ放題に行きたい!』
と言いはじめてですね、調べはじめたんだよ。
まあ賛成だった。何故なら手っ取り早くベトナム料理食べれるからね!!
そこで向かいましたのが高級ホテルってやつ。
どうやらホーチミンではホテルビュッフェがメジャーらしかった。
東京で言うとこの銀座をかじって、もう一口かじったような場所にあるホテルへ。
ランチビュッフェは通常のそこらへんで食べる料理の10倍はするであろう価格だった。
ま、まあね(笑)たかがご飯10回ぶんくらいね、、、平気平気!
とドキドキしながら入店。
日本円にしたらたった1000円程なんだけど、物価の安いアジアに長いこといたらずいぶん臆病になってしまったようで(^^;
最初にいいますが、全然写真撮ってなかった(笑)
とるつもりだったが、食べるの夢中で忘れてたってやつ(‘A`)
最初のこれだけ。


それから、東南アジアでよく食べられるタマゴの羽化する寸前のやつ
とてもグロいです。
以前フェリピンで食べたけど、別にうまくもないし、日本人にとったら一種のアトラクションみたいなもんかと、、、

空を割ると、、、

もうちょいイッちゃってる奴はすごいよ、もう。
現地の人達は本当によく食べるみたいだけど(´Д` )

でも本当おいしかった!ホテルありがとう!

苦しくて死にそうなのを我慢しながら次なる目的地に行く前に近くにあった大きいチャーチへ行ってみた。
閉まってたから入れなかったけど綺麗だね(^O^)

見てても一分で飽きてしまい、こんな遊びを★



なかなか綺麗でしょ?(笑)
それから戦争博物館というところに向かった。
ここは滞在中に必ず行こうと思ってた場所だった。
以前カンボジアのポルポト政権の大虐殺についての博物館へ行ったんだけど、そのこととも結構関連があることだしね。

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そうでなくても、僕はこういった負の遺産に行くのは好きだ。
好きっていうと変だけど、その国の歴史を知る事は大切な事だと思うからね。
知ったうえで見えてくるものはまた違ってくると思うんだよね。
入場料70円くらいを払い、中に入る(安っw)
入口には戦車やヘリなどが展示してある。


館内にはたくさんの写真と英語だけど説明書きがあったりした。

当時の日本の反戦運動のポスターなんかもあるよね。


そもそもベトナム戦争って何?
という、学生時代に授業をちゃんと聞いてなかった人のためにこちらを。
ベトナム戦争 wikipedia
見てもらったら1番早いかと思います。
僕が説明するよりたぶんいい!っていう手抜き(^^;
この博物館に展示してある写真のなかにはショッキングなものが多かった。
少ししか撮ってないけど、はっていきます。

ベトナム戦争はアメリカとロシアの冷戦の代理戦争といわれるもの。
民主主義と社会主義の戦いと、ベトナムの統一戦争を、さらに他の多くの国を巻き込んでしまったもの。
アメリカは南ベトナムについたんだよね。
そして北ベトナムに大規模な爆撃を行った。
日本と比較するのは時代も状況もまた違うんだけど、数字だけで言うと、アメリカは北ベトナムになんと 255万トン もの爆弾をした。
太平洋戦争で日本におとした爆弾の量は13万トン。
ベトナムと日本の国土はほぼ同じようなものなので、どれほどすごいかなんとなくわかるかと思います。
おかげで、軍ではない国民まで爆撃を受けた。




さらにアメリカはエージェントオレンジという、発癌率最強のダイオキシンを含む薬を巻きまくった。
その結果、草木は枯れ、人体に影響を与えまくり、たくさんの死者と奇形が。





被害を受けた親から生まれた子供にも影響はもちろんでた。



何故こんなことをしたかと言うと、北ベトナム軍と、解放軍のゲリラ戦に大苦戦したもので、ジャングルをなくしてしまうっていう作戦にアメリカが出たからだった。
もちろん爆撃や枯れ葉剤を使ったことによって世界中から大批判と反戦運動がおこったわけだ。
そりゃそーだ(^^;
だれが見ても非人道的行為なわけだからね。
結果として北ベトナムが勝利して、南北統一され今のベトナムになったわけです。
でもこの国で生きる僕らの世代の親達は、戦争を経験しているんだよね。
そして被害は今だにおこっている。
近隣のラオスなどでは、当時の不発弾で今でも被害がでてる。
戦争ってここまで人を苦しめることが出来るものってことは皆知ってるんだよ。
子供でも知ってるわけ。
じゃあなんで戦争すんだよ?って事になるよね。
話しは日本に写るけど、今話題の『集団的自衛権』
何故これがダメなのか。
戦争は悪いことだから!って言うのは違うんだよね。
正解なんだけど違う。
そもそも戦争が起こる理由はまあ様々なんだけど
どちらも良かれと思ってやっている
だからどちらも理由があるんだよね。
それから戦争には、かならず相手がいるってこと。
日本が仕掛けることは無いとしても、もしどこかの国に仕掛けられたらどうする?
枯れ葉剤、ナパーム弾を落とされたらどうする?
集団的自衛権の良いとこ悪いとこはそれぞれある。
高校生同士のケンカに例えるとしたら
イキナリ他校の生徒が学校にやってきて、あなたと一緒にいる仲の良い友達を殴ろうとしたとしよう。(何か理由があって)
『僕は暴力はふるわない!止めてくれ!』と相手に言ったとしても
『うるせー』って、相手が殴り掛かってきて友達がボコボコにされてたら、どうする?
とめる?
二対一でやりかえす?
逆の立場だったら友達に止めてもらいたい?助けてもらいたい?
そのまま見て見ぬ振り?
、、、と、まあ簡単かつ雑に説明するとこんなことですよ。
だからこちらが一方的に『戦争しません!』と言っても、結局は相手次第なんだよね。
70年前にできた憲法をかえ、日本を守るという意味だけでは正しいような気もする。
でも戦争なんて最悪なものはもちろんおこってほしくない。
この博物館に来てそれはヤッパリ思った。
日本という平和な国に生まれた戦争をしらない僕らは、何をしなければいけないのか?
デモ行進でもやってみるのか・・・僕はそうじゃないと思う。
きっと無知が1番よくない。
僕はじいちゃんばあちゃんから戦争の話しはたくさん聞かされて育ったから興味はあったし、日本でも何個も博物館や資料館をまわった。
知ろうという気持ちがあってもなお知らないことはたくさんある。
戦争というものがそもそもこの世からなくなることは残念ながらないと思うけど、僕らがいくら叫んだって、だれかを批判したって世の中の誰かを救えるわけではない。
無力だけど、でも歴史を知り、繰り返さないようにすることはできる。
今回ベトナムに来てたくさんの事を知れてよかった。
ホーチミンを訪れた際は思い切り遊ぶとともに、ぜひここにも足を運んでもらいたいです。