電車が発車する2分前、駅に到着したら台湾人の彼女が泣き出した。その時僕は。。。






ハオハオ
昨日に引き続き、9月27日の出来事を書きたい。
本当は書きたい。
だが今日は続きを書きません。
今日はちょっと別のことを書くとしよう。
このブログは僕の見たもの、したこと、食べたもの、思ったことなどを殴り書きしてるだけなので、毎日見てる人がいるかも謎なところだけど
連載コミックのように

『ああ!続きが気になる!来週まで待つ?無理無理無理』

小説のように

『げっ、もう2時?でも気になるからあと1ページ、、、でも会社が』

なんてことにはならないはずである。
である。とか言ってみるのである。
ちなみに殴り書きではなくて、殴りタイピングである。
書いてないからね。
あれ、でもキーボードは使ってないから、、、
殴り、、、なんだ?
画面タッチ?
待てよ、そもそも殴っていません。
、、、ということなので、僕が昨日の続きを書こうが書くまいが、大半の人にとってはどっちでもいい事なわけである。
だが!
今日はあえて言わせてもらおう。
今日は続きを書きません。(10秒ぶり。通算2度目)
番外編

なんだかちょっと真面目な話をしてみよう。
タイトルにドキッとした人、実はいるんじゃないでしょうか?
本当の友達ってなに?
まあ、答えはいろいろだろうけど。
今日はそんな事を書こうかな。
ちょっと長いかも。
昨日は中原大学突撃ヘアカット作戦二日目の模様をお送りしましたが、今日書くのはその前の晩の事。
それから作戦後の事。
前から読んでない人もたくさんいると思うので、ちょっと説明すると
今いるのは台北市から電車で1時間ほど南下したチョンリーという街。
観光客なんぞまず近寄らない街。
失礼だけど本当にそう。
日本に初めてきた観光客が、浅草も行かずにいきなり東京都日野市に来るようなもん。
日野市の皆さんごめんなさい。(笑)
タイで髪を切った台湾人に 『台湾来たよ~』 って連絡した所、宿なかったら泊まりに来ていいよって言ってくれたのでお言葉に甘えて本当に行ったんだ。
つい2日前のこと。
街についたところ、その人の学校の友達を紹介してもらい、仲良くなった。
というか、その友達の友達はずっと家にいた(笑)
なんか居候らしかった。
そして昨夜、その紹介してもらった友達2人のカットをしたあと、泊めてもらっている宿の屋上へ行き、ビールを飲みながら4人で話をした。


台湾人3人と、見た目はネパール人の日本人1人。
会話はすべて英語。
英語ながらも、みんな僕よりも英語が上手だったし、話した内容はしっかりお互いに理解はしてたと思う。
その内容は他愛もない事ばかりだった。
でも、会話の流れで一人の子がある秘密を暴露してくれた。僕に。
もちろんその3人は元々友達だったので、お互いにその秘密というものを知ってる。
ちなみに、それは非常にデリケートなもので、人によっては嫌な顔をする人もいると思う。
僕は全然気にしないタイプだけど、日本人だったり国籍や文化によっては 『マジですか、、、』 とちょっと引いてしまう人もいるようなこと。

なのに、なんでそれを教えてくれたんだろうと、不思議に思って尋ねたんだ。
そしたら『今まで会った日本人とちょっと違ったから言ってもいいかなって思った。』と答えた。
純粋にそう言ってもらえたのは嬉しかったけど、まあでもそういうこともあるよねって深くは考えなかった。
翌日僕は、夕方この街をでて、更に南のシンチュウという街に行く予定があった。
なので、6時ころには電車に乗らないといけない。
まあシンチュウについてはまた明日書きます。
中原大学突撃ヘアカット作戦が無事終わったあと、夕方また皆でご飯を食べに行った。
その子たちが 『最後に皆でご飯を食べて、駅まで見送ろう!』 と提案してくれたからだった。
台湾料理の小さい鍋?みたいなのを食べた。


ちなみにアイスが食べ放題だったから調子に乗りました。
3回くらい食べました。(笑)




昨夜秘密をカミングアウトしてくれた子が 『なにか一言書いて』 って 写真を渡してきた。
そこは男らしくビシッとカッコイイ言葉を英語で書くわけでもなく、支離滅裂な中国語とかそんな事しか書けなかった。(-_-;)


でもそれはそれで喜んでくれたようでよかった。
この街に2日前の夜に着き、それから昨日と今日となんか思えばずーっと一緒にいたこの3人。
はじめましてだったはずなのに、すぐに仲良くなれて、いろんな話をして、髪を切って、、、。
次の約束があるから僕も行かなきゃいけないんだけど、なんだかやっぱり寂しいな。
なんて思ってた。
でも旅には別れは付き物、よくあること。
また会おうねーっていって笑って別れるだけ。
いつもみたいに。
そのはずだった。
電車が発車する2分前にギリギリ駅に到着した僕らは、バタバタと急いでお別れをするはめになった。
2人が見送ってくれて、たまたま僕と同じ街に行く予定があるもう1人は電車に。
そんなとき、その子が駅前で泣き出した。
僕は心底驚いた。驚きすぎてまともなリアクションもできなかった。
でも電車が来るから行かなくちゃいけなくて
『また会おう』
と一言いうのが精一杯だった。
一緒に電車に乗ったもう一人の友達も、プラットホームで話していて泣き出した。
その日の夜、寝る前になんだかいろいろ考えてしまった。
今までに日本も海外もたくさん旅をしてきて、出会って仲良くなって、友達とよびあえる関係になった人もたくさんいて、、、
でも、別れが寂しいと、泣いてくれた人なんかいなかった。
ある意味衝撃的だった。
僕はそこまでの事をしたんだろうか?なんて深く考えすぎてバカバカしくなったりもした。
それだけ思ってくれたことに感謝しよう。
僕はきっと一生あの瞬間のことを忘れない。
1枚の絵みたいにずーっと頭に残るんだと思う。
ふとその絵を思い出すたびに、台湾の事やこの小さな街で出会った人、出来事も思い出すんだろうと思う。
また会いに来なきゃって。
きっと、何年かかってもここにまた僕は来ることになる。
小籠包を食べにとか、台北101を見るためにとかじゃなくて、この友達に会うためだけに来ることになる。
結婚しても、子供ができても、オッサンになっても、この友情って続いてくんじゃないかなって今思ってる。
旅で出会った人の中で、強くそう感じることが多々あるんだ。
もしかしたら過ごした時間って数時間だけかもしれない。
でも、また会うだろうって感じるというか。
過去にそういう人で、二度目、三度目と会っていい関係が出来てって人もたくさんいる。
三年前福島の復興ボランティアで出会った、背の高い顔のでかい石崎さんという人は、その後何度も何度も会っていて
今では僕の人生を漫画にしたとしたら主要人物として登場するくらい親しくなった。
最初にあった時は4時間くらいしか一緒にいなかった。
そんなもんなんだろうけど、それが全てなのかなとも思う。
過ごした時間って関係ない。
本当の友達とはなんだろう。
って聞かれて答えられる若者なんてあんまりいないだろうと思ってます。
たぶんみんながその答えを探してるのかもしれない。
僕もよくわかりません。
たぶん昔の人は友達がいないってあり得ないことだったと思うんだよね。
でも現代の僕らの世代の若者の間で『友達』ってすごく広くそして浅い意味になっている気がする。
フェイスブック上では友達だけど、会ったことない。とか
ツイッターフォローしてます。とか
それもまた友達なんだろうし、それは友達じゃないって思うのもまた自由なのかな。
でも、僕は一度も会ったことない人は友達とは呼べない気がする。
そして僕は、本当の友達って言葉に疑問を持ってたりする。
友達に本当も嘘もあるのかって。
中国語で朋友(ポンヨウ)って言葉がある。
友達、友人、同胞なんて意味。
高校時代、いつもつるんで、馬鹿ばっかりしてた友達が何人かいて、奴らとは高校卒業してからもよく遊んでて、未だに会って、何でも話せる仲なんだ。
過去から今までいろんな事があった。これからもずっといろんな事が起こってくのかなと思う。
臭い感じで言うと親友というやつなのかなと。
そのうちの一人が昔言った
『中国語で朋友って親友とか友達とかって意味だからさ、俺らが飲むときはポンヨウ会ってことにしようよ。』
本当に仲良くて、いつも飲んで酔っ払って馬鹿なことばかりしてた。
その言い出しっぺのやつが、ある時から急に音信不通になってしまった。
もうかれこれ2年近く会っていない。
最初は理由もわからなかったけど、後々理由は発覚した。
その理由は僕らにはどうすることもできないことで、音信不通になったのもわかるんだけど”本当の”友達だと思ってたやつが急に何も言わずにフッと消えてしまったようで、その時からずーっと『本当の友達ってなんだろう』っていう疑問を少し持つようになった。
これを書いてるからではなく、やっぱり時々思い出す。
元気してるかなーって。
あいたいなーって。
今回台湾で仲良くなった子達にすごく考えさせられて、すごく嬉しくなって、また会いたいから来ようって思って。
僕は、きっとこの子達とはずーっと関係が続いてくんだと確信してる。
本当の友達って、自分が本当に会いたいと思ったり、自分に本当に会いたいと思ってくれたりする人のことなんじゃないかな。
恋だって友情だって一方通行じゃなんにもならないから、そう思ってくれる人がいるならきっと、自分もそう思うようになるんだろうし
それでまた会って、話して、次が何年後で世界の何処かだとしても、それはきっと本当に友達なんだと思うんだよね。
僕はいつだって会いたい人がたくさんいる。
日々いろんな人に出会い、またそれが増えていく。
本気でそう思う人が本当にたくさんいる。
きっとそれは僕にとって大切な人なんだろうし、一生とか言うと重いけど、ずっと付き合っていきたい人だと思ってる。
一方通行ではなくて、まずは僕がそう思ってもらえるような人にならないといけないなぁ、、、。
本当にまた会いたいと。
そうなれるよう頑張る。
みんな、何年後でもいいから、世界の何処かでまた会いましょう。
僕は、絶対忘れません。
1枚の絵みたいに、その瞬間が頭にずっと残ってます。
それまで元気でね。
また会うときに会いましょう。
I’ll see you when I see you.
Good luck !


カットした人 333人目
世界一周    151日目

【ご予約、取材、講演会のご依頼はこちら】