大都市ラクナウからデリーへ。インドでじいちゃんが亡くなった事を聞いた日のこと。


実はですね、9月7日から10日はインドのラクナウ、デリーにいたんだ。
このブログで唯一記事にしてない4日間。

その時にじいちゃんが亡くなってしまって日本に帰ったんだよね。
日本に帰ってからいくらでも時間があったから書けばよかったんだけど、書かなかった。
なんか書く気がしなくなっちゃって。

でも続きを。

僕はインドのバラナシという街にいた。
のこり20日間でインド西部、北部を回ろうと思ってたんだ。
タージマハルを見たり、首都デリーに行ったり。
手始めにバラナシから1番近い都会のラクナウという街に行ってみることにした。
インスタグラムでフォローしてくれてるインド人の子がそこに住んでるらしく、バラナシから近いしぜひ来てくれと何度も連絡をくれたからっていうのもあるし、インドの田舎みたいなとこは行ったけど、都会は行ったことがなかったのでっていう理由もある。
でもこの街、地球の歩き方にもなんにも乗ってないんだよね、、、(笑)
あやしい。
朝っぱらバラナシ駅から電車に乗ってラクナウへ





2時間半遅延しやがって、結局ついたのが夕方だった、、、
最初、都会でやっぱり感動した。
今まで行ったインドの街は小さなとこばかりだったから、すごく新鮮!
とりあえず街で宿を探すもどこも『ノー』『いっぱいだ』
こんなことしか言われない。
なんかおかしいのーと思いつつ探し回ってもない。
3時間は歩きまわったあげく、やっとボロ宿で泊めてもらえることになって、事情を聞くと『インド人専用宿が多い。』と言っていた。
確かに観光客なんかみないし、街の人もみんな珍しそうな目でこっちを見てるのには途中で気がついた。
そうか、、、ここはそういう街か。
そして宿はマジでボロかった。
ネットなんかあるはずもない。
wifi?なにそれ?カレー?
こんな感じだった。
翌日。





特に何もなかった(笑)
歩いても何もねーし、インターネットもどこも繋がらないし(笑)
ガイドブックに載らないわけだ!(笑)
あ、でも駅はめちゃめちゃ綺麗だった^^

デリー行きの寝台列車を待ってる間、暇だから駅前でギター弾いてて仲良くなった人達からウイスキーもらって、いろいろ話して、ギター弾いて、、、ていうのが楽しかっただけだった。




2日間で食べたカレーとラッシー






翌朝、デリー駅についたのは朝七時くらいだった。

ここがデリー。
深夜特急の第一巻で出てきたデリー。
ひどい目に合うと聞いてた悪名高いインドの首都。
この旅の決して多くはない目的地の1つだった。
これまではインドの小さな街を旅してきて、いろんな人をカットして来たけど、これからはしばらく都会での生活が始まるってなんの期待なのかわからんけどわくわくしてた。
ラクナウにいた2日間まともにネットも使えなかったので、もちろん宿なんて探してなかったけど、メインバザールというところに行けばいろいろあると聞きとりあえず向かってみた。
すぐ宿が見つかり、ちょっと休憩でもしようかという時に家族からメッセージがきた。
おじいちゃんが亡くなりました。
もうそのメッセージを見た瞬間一気に何かが抜けていったような気がして、ベッドでボケッとしてた。
今年の5月にも全く同じことがあり日本に帰国した。
その時も朝っぱらメッセージを見て、いつ帰国するだ何だっててんやわんやしたし、でもどこか信じたくない部分があってあまり悲しくはなかった。
実感がわかないというか。
その時はフィリピンにいて、周りに友達がたくさんいたから気が紛れたってのもある。
でも今回は、やっぱり実感がわかないというのが強くてあまり悲しくはなかったんだけど、誰もいないガラガラの大部屋で1人だったからいろいろ考えてしまった。
なんでこの短期間に二人も身内が死ぬんだろうって誰に聞いても答えがわからないような質問を自分にしてはバカらしくなって寝てみたりして。

親や親戚には遠いから帰ってこなくていいって言われたけど、翌日の飛行機で帰ることにした。
それは先日バラナシのガンジス川でする火葬を見ていろいろ思うとこがあったし、やっぱり最後に骨と灰になってしまう前にじいちゃんを一目見ておきたかった。
見たから何って事はたぶんないけど、自分の気持ち的に。
たぶん行かないと後悔するような気がして。
だけど、じいちゃんには大変申し訳ないけど、めちゃめちゃ悩んだ。
航空券片道6万くらいするし、日本から出るならまた何万円かかかるわけで、もともと少ない資金でただでさえやっていけるか謎だったのに、またこれで日本に帰国したら実際もう無理かななんて思ったりした。
お金じゃないのはわかってる。
でも少ない給料から節約して節約して、ためてためて作った海外用の資金は今の自分の全てだったし、それでこういうことやるのも夢だったし、これがないんだったらマジで何もないただのプー太郎になっちゃう。
それから、この時なぜか全てが順調だった。
8月、9月にいろんな国のいろんなメディアに取り上げてもらって、インドでもニュースの取材が来たり、日本からも2件取材が来てた。
確かに自分がこうゆうことやってた結果そうなったんだけど、狙ってたわけじゃないし、本当にたまたまなんだけど
今日本に帰ったら全然違う方向に行ってしまうな~って思って、、、
あとは今帰ったらもうビザも切れるしインドには来れない。
その地に立つのをめちゃめちゃ夢見たタージマハルに行ってみたい、、、
申し訳ないけど、そんなことがあり悩んだ。
でも結局すぐ帰ることにして、チケットをとったんだけどね。
取材は断り、金もタージマハルも諦めた。
縁がなかったんだなって。
別に病気でもないのにベッドからご飯の時くらいしか起き上がりもせず1日が終わった。
何してたか覚えてない。
翌日、帰国の日。
もともとデリーで再会しよう!って約束してたトーマスが宿にやってきた。
事情を話して今日帰る事を伝えたら、心配してくれてた。
結局数時間しか一緒に入れなかったし、こんな形での再会になるとは思わなかった。
三ヶ月前バンコクで出会って髪を切ってビール飲んで話して。
それからあったわけでもないし、めちゃめちゃ頻繁に連絡とってたわけでもないけど、その時インドにきてくれてよかった。
トーマスという一人の韓国人にめちゃめちゃ癒やされた。
知らせを聞いてから別に誰とも話さずにずーっとボケーッとしてて、彼が来てくれて、いろいろ話せて、、、
日本と韓国の事めちゃくちゃ言う人いるけど、僕はもともと全然気にしないけど、でも本当に彼に感謝してるし、なんか本当に助かった。
トーマスは過去に同じようなことがあって帰らなかったらしい。
やっぱ帰ればよかったみたいなこと言ってたし、僕も帰るって選択してそれは正しかったんだろうなって今も思ってる。
あんとき一緒に食ったやっすいカレーの写真しかデリーで撮ってない。
そのやっすいカレーとトーマスがデリーでの最初で最後の良い思い出になった。


一生忘れない思い出になったと思う。
あん時はありがとう。
って事で、ちょっと番外編チックになっちゃったけどこれで終わりです。

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