[ドイツ]フランクフルトの素敵な親子を見て感じる日本の教育感覚のズレ。

グーテンターク！
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僕は出身が山梨なんですが、ちょっと最近驚愕の事実を知ってしまいました。
山梨は世田谷区より人口が少ない。
ちょっとマジで？どころの話じゃなかったですよ。

世田谷区に住んでたこともあるのでなんかショックでした。
ちなみに現在地はドイツのコブレンツという街にいます。
ここコブレンツはドイツの中でもまあちっさい街に分類されるらしい。
ここコブレンツの人口は５０万人

僕の地元富士吉田市は５万人、、、。
山梨ってなんでこんなしょぼいんでしょうか。ってちょっと悲しくなりました。
かわいい方言ランキング最下位らしいし。
西日本の人にあうと東北だっけ？とか言われるし。
このブログで山梨宣伝しまくろうかしら。

１１月１７日
えー藁人形(風)を発見しました。

こんな所で。

で、これなんていうんだっけ。
呪い殺すみたいなやつ。
藁人形を打ち付けるやつ。

なんか書いたら寂しい感じになったからリンゴの木にした途端なんかポップに。
今日はなんと、昨日カットしにお邪魔したジュリアさんちに泊めてもらう事になりました。
ご好意で。

なんかヨーロッパって宿高いからホントに助かる、、、。
ありがとうございます。

この日は夜までド暇だったので、せっかくきたしフランクフルトを観光する事にしたんだよね。
もうね写真をいっぱい撮ってきました。
後で載せますね。

街は日曜日ということでどこもおやすみ。
ドイツでは美容室も日曜日が休みです。
だからか、なんだか町が静かで閑散としてて、、、。

たぶんこの街一番の見どころのフランクフルト大聖堂。
なんか名前が美味しそうだよね。

僕はクリスチャンではないけれど一応中に入ってみたけど三分くらいで出てしまった。
そんな興味なかったし、教会なのに入場料がかかるらしいから出た（笑）
もうその後はひたすら散歩散歩散歩。
ライン川という大きい川沿いを散歩散歩散歩。
橋をわたると簡単に向こう岸に行けるんだけど(そりゃそうだ)

反対側の道路沿いには道路の下のカフェなんていうのもあった。

ここのカフェで注文し、川沿いに置いてある椅子に腰掛けて、コーヒーをすすりながらフランクフルトの景色を見る。
なんだか優雅な日曜日だよね。

僕はコーヒー頼んでないけど。
写真撮っただけ。
なんかこの日はホント天気よくて、川沿いを歩いてる人や鳥が結構たくさんいたんだよね。

そう、鳥がいたんですよ。
こんなふっつうに鳥がいるのね。
横は車がビュンビュンなのに、おかまいなしに狂ったように地面を突く鳥達。

お前はさてはあれだなキツツキじゃなくてジメンツツキだな！ってくらい。
我ながらおもろくないこと言ってるなぁ(ヽ’ω`)
お腹が空いたけどどこを探してもお店がやってないので、鳥を食べてやろうかと思ったけど、カバンから奇跡的に発掘したチョコを食べることに。
いつか誰かがくれたやつ。(くれた人ゴメン)

マジ空腹だったから、普段チョコは食べないけど、もうチョコにめっちゃ感謝したね。
ありがとよって。

あ、チョコ嫌いなわけじゃないよ！
バレンタインはお待ちしてますよ！
去年人生で(中1以降)

チョコもらった数最少記録更新

しましたからね。
どんだけぇーって。
寂しくなるよねなんかね。

たぶん最高記録は高校生の時だったかなぁ
例えば、母親でしょ、担任の宮久保先生でしょ、バイト先のまつこさんでしょ、友達のお母さんでしょ、、、
うん。

来年はよろしくね！
どこにいるかわからないけど！
ヨーロッパでは男の人が女の人に花とかあげるんだってさ。

ホワイトデーはないらしいよ。
話がそれましたが、かばんを漁ってたらビールも発見した。
昨日会ったリカさんがくれたんだった！忘れてた！
こちらは世界一苦いビール。

公園のベンチに腰掛けて、ギターを弾きながら世界一苦いビールを飲む優雅な日曜日。
なんだよね、僕的に、、、。
いーじゃんビールばっかり飲んでても。
ここドイツだし。(実は場所関係ない)

夕方、ジュリアさんちに到着し、夕飯を頂いた。
とっても美味しかったんだけど、写真は撮り忘れました。
ジュリアさんはパイロット。
カッコイイよね！

息子のカルビンくん四歳と一緒に住んでるんだけど、昨日カットしたかおりさん、クラウディアさんも同じ家に住んでる。
カルビンがすごい可愛くて、見てるだけで癒やされたんだけど、彼の部屋を見せてもらったらまたなんか癒やされた。

映画に出てくる子供の部屋って感じで。
なんかいいよね。

ジュリアさんはカルビンとめっちゃ遊んであげるみたいで、ほんといいお母さんって感じだった。
さすがヨーロッパというだけあってスキンシップもすごいしね。
チュッチュ、チュッチュしてた。

なんか日本の親子とは全然違う感じだな～。
僕もこういう父親になれたらいいな。

ジュリアさんは１０年前に日本をいろいろ旅したことがあるそうで、その時の写真を見せてくれた。

１０年前の日本ってこんな感じだったんだ。
なんだかすごく古い写真のように見えた。
１０年という月日は短いようで長いんだね。

その時僕は高校生だったわけで、つい最近の事のように思うけど、結構昔のことなんだ。
１０年後の日本はどうなってんだろう？自分はなにしてるだろう？
写真を見せてもらいながらふとそんなことを考えた。

まあ勝手に予想させてもらうと１０年後には携帯電話がなくなっていると思う。
それから教育システムもガラッと変わっていると思う。
それから僕が３６歳になってると思う。

、、、いろいろ上げるとキリがないからこの辺でやめとこ。
結局先のことなんて誰もわからないんだから、１０年も先のことを真面目に考えるより、割と近いことを全力でやったほうがいいんだろうけどね。
１０年後でもなんでも夢をみつけることがまずは大事なんだけど、夢が見つかってからそのやりたいことの為に、今日、明日、1週間後、1ヶ月後、1年後になにをするかだよね。

これが大事な気がするし、こう思って生きてると非常に楽。
今やりたいこと、やるべき事がすぐに見つかるから。
そして。

今思うこと。
今の東京とか都市部の一般的な子供達や教育者や親の考えは間違ってるとは言わないけどなんかズレてる気がするんだよね。
都市部っていうか、一部なのかな。

私立の学校に行くことが良い事なのか。
いい大学に行くことが良い事なのか。
いい所に就職することが良い事なのか。

どっちだろう？
みんないいと思うからやってるんだよね？
でも大事なのはそこじゃないと思うんですよ。

良い大学に行っても、いい企業に就職しても、そこを選んだ理由はなんなのかって話で、なんか大学や企業に合わせるんじゃなくて、自分がそこでやりたいことができる企業を選ぶほうがいいよね。
何のために働くのか、なんで働くのか、なんでこれを学ぶのかって理由。

やりたい仕事やった方が幸せだろうなと思うわけですよ。
何が言いたいかというと
なんか、もっと自分の意志で自由にいろいろ選択したらいいのになって。

だってなんか日本人の一般的なレールに乗ってしまえみたいな教育ってつまらないし、危ない気がする。
そうさせてるのは日本の学校だろうし、先生だろうし、親だろうし。
選択できない子供にその子の将来を押し付けるのはなんかちょっとかわいそう。

この世は別に学歴なんか関係ないでしょう。
高学歴じゃないとできない仕事はもちろんあるんだけど、その何かの仕事を目指してないんだったらいい大学だって行く必要もないんじゃないかな。
高校さえいってないけど、社長やってイキイキとしてる友達がいるんだけど、その子はやりたいこと真剣にやった結果そうなれて、幸せにやってるんだからなんか本当そういうのが最高だと思う。

適当に給料いい企業に入って、つまんねーとか文句ばっかり言って働いたり、心を病んでしまうより断然いいと思うんですよ。
日本なんてすごい自由にできる国なんだし(宗教とかそういう意味で)
受験失敗、就職活動失敗なんつって引きこもりニートや鬱病になるくらいだったら最初から自由にやりたいことやればいいと思うんだよね。
もうちょい気楽に物事や将来のことを考えて、一個ずつ夢をかなえるために何かしていったらいいよね。

そうすれば鬱病になったり、自殺する人も多少減るような気がする。
まあ大学に行こうともしなかった低学歴男が言うから説得力あるのかないのかわからないけど。(笑)
ヨーロッパに来ていろんな人に会って教育などの話を聞いてたら、なんかそんな事を割りとよく思うようになりました。

日本の教育は前から変だなーって思ってたからチョリっと書いてみました。
とにかく。
楽しく、幸せが１番ですよ。

ジュリアさん、かおりさん。(クラウディアさんどこ～)
本日ははありがとうございました。

さて、今日撮った写真をまとめて載せていきます。
ネーミングセンスがなさすぎる僕がすっげー適当に思いつきで全写真のタイトルもつけようかな。
めんどくさいから、全然考えないでつけます。
もし気に入ったのあったら持っていってください。

『亜火以呂兎祖苦』

『コケコッコー』

『コッ、、、そ、それは俺のセリフだ！』

『永遠の愛をここに(maybe)』

『トンネルを抜けるとそこはめっちゃ普通の街でした』

『この先に何があるか見に行こう』

『線路を歩くとドキドキ』

『ミンナチガウニンゲン』

『さあ、帰ろう』

『空』

『空。』

『そら』

『SORA』

『TERA、、、じゃなかったあれは教会でしたすいません』

じゃあ、今日はこれで。
カットした人４４２人目
世界一周　　２０１日目