未承認国家キプロスの国境で入国拒否されて不法入国を試みた話。




 

こんにちは。
最悪です。
糞です。
昨夜、現地時間23時にスペインから南米ボリビアに飛ぶ予定だったんです。
エジプト行きを泣く泣く諦めたのと、ビザの関係で、これ以上ヨーロッパに入れないので先に進むことにしたんですよ。
結論から言うと行けませんでした。
先日、友達がフランスからボリビアに行く予定だったが航空会社のトラブルで結局飛行機に乗ることができず断念したと言う話を聞きました。
それを聞いてビビって五時間前に空港に着いたにもかかわらず航空会社のある一言で一気にピンチになっしまった。
『あなたのチケットはキャンセルされてます』
はぁ?
いろいろたらい回しにされた挙句、羽交い締めにして問いただしてみると(嘘)
10日前にキャンセルされたそう。
理由は知らんとのこと。
冷たく言い放たれた。
ファックユーである。
とりあえず手を尽くして、旅行会社と話したうえで諦めました。
お金かからなかったのがせめてもの救いだけど、、、
原因は支払いできてなかったということ。
正確にはできてたのにされてなかった。
クソですね。
余ったユーロでヨーロッパの安いビールをボリビアに持ち込もうといっぱい買ったので15円しかありません。
しかもそれらが重くて仕方ありません。
もう空港でそいつらでやけ酒して寝ました。
ボリビアで会おうとか言ってた人ごめんなさい。
3日後くらいに気が変わらなければ(行けたら)行きたいと思います。
たぶん行きます。
以上最悪な話でした。
というわけでやる気がなくなりブログかけませんでした(笑)

※現在地はスペインの空港で記事とは1ヶ月のズレがあります(´゚д゚`)what the fuck!

今日は南キプロス→北キプロスへとまた舞い戻ってきた話です。
が、それだけじゃないです。
めんどくせえ問題が発生しました。
キプロス行く予定の人は今日は見てね。
この国はまことにややこしいので、前々回の記事読んでない人は先にそちらを読むことをオススメします。

でも、読むのめんどくせぇっていう僕みたいな人のために、キプロスのことをチラッと箇条書しとくね( ´Д`)=3

・キプロス島はトルコの南の地中海上にある島。
・キプロス島は1974年以来、南北に分断されていて、島の北部を北キプロス・トルコ共和国。南部をキプロス共和国という。
※このブログではややこしいので北キプロス、南キプロスにしてる。
・北キプロスは国際的にはトルコ共和国のみが承認してる独立国家。(日本も承認してない)
・南キプロスは国際連合加盟国193か国のうち、192か国(トルコを除く)が国家承認をしている。
・かつてのベルリンのように首都も分断されている。(北:レフコシア 南:ニコシア)
・北はトルコ語を話し、トルコの通貨リラを使う。南はギリシャ語を話し、EU加盟国なのでユーロを使う。
・今は南北の国境の行き来は簡単にできるっぽい。
・北→南&ギリシャに入国はできないけど南→北&トルコには入国できる。
・トルコよりビールが安い、ヤッホー

ネットでの情報がとりあえずほとんどない国です。
キプロスはここに!

朝ホテルから北キプロスのレフコシアへと向かった。

南キプロスから北キプロスにぬけるところには出国審査がない
そうないんです。
はいはい勝手に行ってちょーだいって感じです。
すぐ北キプロスの入国審査の場所が見えてきて、空港でもらったものと同じ紙に名前とパスポート番号を書きハンコをもらう。
南キプロスから北キプロスにいくのは前情報通り、いとも簡単だった。
なんの心配もいらない。
北キプロス側はやっぱりなんか活気がない。
町並みは古く歴史ある感じだけど、一部を覗いて管理されてる様子もなくただ古いだけって感じだった。



初めてこの地に降り立ってからずーーーーーっと感じてた違和感の正体がこの時やっとわかった。
僕の地元に雰囲気が似てる。
建物とかはもちろん違うけど、雰囲気が。
山梨県の富士吉田市の中でも田舎とバカにされる地域の出身なんですけどね。
富士吉田市も田舎なのにね。
田舎っぺに『田舎もん!』ってバカにされるってことです。
うん、なんか似てる。
この人のいなさ、活気のなさ、ちょっと離れると草とか森とか山とかあるとこ。
でもこういうスパイスはトルコっぽい。

レフコシアの街をとりあえず散歩しまくりました。
ひとつの国に2つの国旗、、、

猫がたくさんいて、猫の写真ばっかりとってたんだども



中でもツボだったのがこの小さい猫。
子猫じゃなくて、小さい猫。

矢口真里みたいなもんです。
このちっささ伝わるかな?



顔がなんかおばさん風だけど、可愛すぎる。食べたい。

ということで僕らは昼飯を食べました。
やっぱトルコ風です。

食後向かった先は教会・・・。

この教会のまわりは広場になってて、至るとこにこのマークがあった。

ねこ?銃?

なんだろ。
そしてそしてですね。
この日1番のアレです。
メインイベントというやつです。
そうヘアカットです。
しかも・・・
5 0 0 人 目 ! !
500人目は大阪で悠々自適な生活を送る富豪のyuhさんです。
未承認国家北キプロスの教会にて。
あ、なぜかキリがいい数字は日本人率たかいな。


8ヶ月旅を続け、そして人々の髪を切り続け、やっと半分まで来たんだ。
長かった。
長かった・・・。

寒い寒いヨーロッパではあまりカット出来なくて失速したけども。
なんとかここまで来た。
全然楽じゃなかった。
なんか・・・ほんとにこのまま1000人もカットすることができるのか?
嬉しさよりもそんな不安感というか、そんな方が大きかったような気もする。

だけど何はともあれ、500人は間違いなくカットしたんだ。
川で切った人も、海で切った人も、世界遺産で切った人も、道端で切った人も、ホテルで切った人も、みんなありがとう!

日本人で過去に美容師で髪切りながら旅をしたひとって何人もいるんだろうけど、500人カットした人っているのかな?
いなかったとしたら今んとこ日本人初になるのかな(笑)
わかんないけど。
とりあえず自分で自分にお疲れ様と言いたいきぶん。
疲れてないけど。
1000人カットするのが先か、1000回ビール飲むのが先か、、、
こんなんですがこれからもよろしくお願いします(笑)
髪を切り終わり、ホテルがある南キプロスのニコシアへと向かうことにした。
だがここで大問題が発生しました
一度北から南へと国境を越えてるので、その要領で出国審査を済ませ南側の入国審査へと向かう。
が、入国拒否をくらってしまった。
・・・入国審査にてパスポートを渡し、ペラペラめくる審査官。
その間にyuhさんは通り抜けてしまった。
なんだかコソコソ話し始めた。
んーなんかヤバイかも
『スタンプがないけど、どっからきたの?』
『イスタンブール・・・(言っちゃまずかったかな)』
『じゃあ、おまえはこっから入国出来ない。GO BACK!』
『は?なんで?昨日ここから入って今日南キプロスから来たんだけど』
『とにかくスタンプがないからダメだ』
『じゃあ昨日入国できた理由を説明して』
『ダメ』
『クソジジイ・・・ボソッ』

と、入国できなかったわけです。
はっきり言って超ピンチです。
今までネットで調べた限りこの手の情報は出てこなかった。
はっきりいってその審査官次第でしょう。
運です。
でも拒否されることもある
というのが真実です。
まず、こういう人を管理するような警察とかそういった類の人間は基本話しが通じない。
話しが通じるひとは最初から話を聞こうとしてくれる。
今までの経験上この手の奴は相手にするだけ時間の無駄だ。
yuhさんにはなんとか南キプロスに行くからと伝えて先に帰ってもらった。
僕は潜入する方法を考え始めた。
思いついた作戦が4つ。
1、数時間おいてもう一度知らん顔して行ってみる
2、1キロ程先にある別のゲートへ行ってみる
3、どうやら車のみ通れるゲートがあるので、ドライバーにワケを話し車の中に潜り込ませてもらい不法入国
4、国境の壁の代わりにただの崖のようになっているポイントがあるので、そこから滑り降りて不法入国

3と4は最終手段ということで、まずは2を試してみることにした。
ダメだったら1だ。
1キロ程離れたゲートに行ってみると、メインゲートとは違い人が全くいない。
チェック厳しそ、、、
またそこで北キプロス出国審査をし、ドッキドキの入国審査へ。
パラパラっとパスポートをめくられ、ハイっと渡された。
心臓はバクバクでございます。
恐る恐る聞いてみた。
『行っていいの?』
『うん、オッケーテヘペロ』

え?テヘペロ?
まさかのオッケーテヘペロである。
今度はいとも簡単に入ることができた。
何なんだキプロス!!
ダメならダメでいいならいいにしてくれればいいのに!
納豆の表面に被ってるビニール袋よりめんどくさい。
おかげでさまよい歩きました。
これから行く人に言いたいんだけどね。
入国拒否をされる心配があるので、南から入国したほうがいいです。
でも北から入国しても、僕のように行ける場合も多々あるので、拒否られても諦めないメンタルの持ち主なら北から行ってもいいと思います。
というわけで、こんなことがありましたという話でした。
じゃながくなったから終わろうかな。
僕自身キプロス行く前にいろいろと調べてみてもとにかく情報が少なくそして古く、当てにならなくて困ったので、このブログが誰か後々行く人のためになればとも思ってます。
ばいちゃ!


★カットした人★
500人
☆カットした人 国別☆
47ヶ国
★世界一周★
249日目