スペインから落書きだらけなリスボンへ移動。旅して人生変わったと思う瞬間を伝えたい。





旅して人生変わるなんてありえない
そういう人がいる。
でも僕にはどうしてもどうしてもそう思うことができないんだ。
今の自分がここまでいろんな人に出会えたこと、応援してもらえるようになったこと、助けてもらえるようになったこと。
それは東京で美容師をしてた頃では、、、旅をしなかったらありえないことだった。
僕は旅に出て人生が変わったと100パーセント言い切れる。
今日は最後にそんな話を書いてみようと思う。
まずはポルトガルのリスボンのことを書きますね。
僕が世界で一番スキな街、暫定一位です。
マドリードから夜行バスに乗りリスボンにやってきた。


早朝バスターミナルついて、電車でまちなかへと向かう。
なんかドアに挟まれ注意の人が非常に雑でツボだった(笑)

街中につくもまだ朝六時。
予約したホテル絶対あいてないだろうなーと思い、海辺にて朝日を見ることにした。
なんか気持ち暖かい。



綺麗な朝日を見ることができて、朝八時ホテルにチェックイン。
マドリードでは全然カット出来なかったので、この日は街歩きしつつ髪切れそうな場所を探さしに行くことにしたんだ。
リスボンは我らが日本を代表するアニメジブリの『魔女の宅急便』の舞台になったと噂される街。
英語だと『キキズ デリバリーサービス』らしい(笑)

リスボンは坂が多く、特徴のある建物がそこら中におっ立っている。
・・・おっ立っている(笑)
高台に立ち、街を見下ろしてみると確かにキキズ デリバリーサービスのような世界に見える。


綺麗だ。
でもひとつ映画っぽくない点をあげるとすると、いたずら書きがめちゃめちゃ多い。
同じヨーロッパでもフランスやドイツなんかとはすごく違うように感じた。
僕はいたずら書きがある方が好きで、なんかただでアートギャラリーを見て回ってるような気持ちになる。








かつてポルトガルは我先にといろんな国を侵略しに行ったにも関わらず、現代ではヨーロッパの田舎とちょっと馬鹿にされてるような立ち位置だそう。
僕はそこがまたいいなと思った。
洗練された国ばかりまわっていたので、どこかギリシャにも似たような貧しいっていうか寂れてるっていう感じが新鮮でたまらなくよかった。



街を一通りふらつき、とある公園で昼間からビールを飲んだくれてた見るからにダメそうな若者に声をかけた。
『ヘイ!僕は日本人の美容師で・・・以下省略』
『え!髪切りたいだって!?クールなことやってんな!HAHAHA ま、ま、いいからさこれ飲めよ!』

昼間からおビールをいただきました。


そこから30分近く彼らとビール飲みながらいろんな話をしてほんとおもろかった(笑)
そしてサンタカタリナという街が綺麗に見渡せる場所があり、そこなら髪の毛切っても大丈夫だと情報を教えてもらった。
よし、明日からそこに行ってみよう。

・・・そして翌日から怒涛のヘアカットの日々が始まることになった。
この時は、一緒に飲んだ彼らとこれから毎日のように会うことになるとはじぇんじぇん思わなかった。
ってことで明日からは久々カットの事かきますねー!
タイトルと冒頭にチョビって書いたんですけど、旅して人生変わったって思うこと。
実は現在ボリビアのラパスにいます。
ここで昨日ある人と出会いました。
美容師ならご存知かと思いますが、、、
東京原宿にあるVeroさんという有名美容室で働いていて現在は長期休暇という形で世界を旅している美容師の悠馬さんという方がいます。
半年くらい前から連絡を取り合っていて、スペインで会うはずが事情により会えなくなり、今回ボリビアのラパスでついに会うことができたわけです。
そして昨日一緒に街でカットをしてきました。



この日のことはまた後日詳しく書きますが、二人で三時間ほどで20人ちょっとの人々をカットしました。
僕はというと、驚きと嬉しさと楽しさが入り混じった変な感じでした。
これがどれほどすごいことかは僕が一番わかります。
なぜなら旅に出る前はありえなかったから。
旅に出なければ遠くにいすぎて話すことさえなかった人。
悠馬さんからいろんな話を聞けて、カットしてる姿を見て、ああすごいなってやっぱり思ったんです。
自分にないものをもってると感じたのが一番、そしてそれを真似したいとさえ思いました。
旅に出てから、悠馬さんに限らずですが、airさんの木村直人さんをはじめいろんな美容師さんと知り合い関わりを持つようになりました。
あ、ちなみに昨日とある女性の(しかも鬼美人)有名美容師Sさんからフェイスブックでフォローしてもらいヒョエーってぶっ飛びました。(いちお伏せ字)
マジでホントにそんなことありえなかった。
例えば、美容師でなくても、どんな世界でも業界でもすごい人っていると思います。
すごいと慕われる理由というのは必ずあると思うんです。
その人の実績、人柄、いろんな要素があると思います。
僕が東京で美容師をしていたころ、こういった方たちと関わることはまずなかった。
僕はただの平凡な美容師だった。
・・・それが旅を初めて9ヶ月。
これまでホントにホントにたくさんの方が注目してくれたり、コンタクトをとってくれたり、記事やニュースにしてくれた結果、ホントにホントにたくさんの素敵な出会いが生まれた。
これを人生が変わったといわずなんというのか。
別に美容師さんに限った話じゃなくて。
髪を切ってと連絡をくれる人、旅人、それこそありとあらゆるジャンルの人々と出会いお話する機会が増えた。
今つくづく旅に出てよかったなって思ってる。
旅に出て人生変わるなんてありえない
こんなことを言う人を今まで何人か見てきた。
まあ実際そうかもしれないし、そうでないかもしれない。
その人の価値観とか、何かを受け入れる心の受け皿みたいなものの大きさとか、運とか、いろんなものが関わってくるのかもしれないが、僕の場合は100パーセント変わったと思ってます。
最近それを超実感してます。
もう一つの理由として、最近やたらといろんな人に記事にして書いてもらってます。
前からありましたが、最近ほんと多い。
RETRIPという有名な旅情報サイトに書いてもらったり、DMM.COMさんに書いてもらったり、あ、ボリビアのテレビにも取材されました(笑)
まだまだありますがまだ公開されてないのもあるので、それは秘密で。
最後にリンク貼ります
それから、このブログがきっかけで、記事を書く側としての依頼も来るようになりました。
現在はリクエストQJさんで連載させてもらってますが、4月よりもう一つすごいサイトでライターとして始めさせてもらうことになりました。
それは言って良いのかわからないので、また後ほど。
ほんとにほんとにそれが嬉しくて。
きっとそれらを見てくれた人との新しい出会いもあるかと思うといまからワクワクが止まらないって感じです。
旅をして、人々をカットするということ。
そんなことしか僕にはできない。
それぞれ人には強みがあり、それぞれの旅があると思う。
けど、それを活かして旅をするということがこんなにも素敵なことだとは知らなかった。
僕は知らず知らずにそれを始めたし、ここまで続けてこれたこともラッキーだったなって思うし、やっててよかったなって思う。
なんせ楽しいから。
・・・今でカットして何人の人にありがとうって言ってもらっただろう。
何人の人がハグしてくれただろう。

感謝です。
マジで感謝です。
そう思えるのも、いつもいつも助けてくれるたくさんの人が周りにいるからです。
ありがとうございます。
美容ってやっぱ素晴らしい。
旅もやっぱ素晴らしい。
人生変わったと思える時っていつも自分が行動した時だった。
きっと思いも、夢も、いろいろ大事。
でもまずはやってみる
それが大事。
その結果がムダになることはない。
きっと人生が変わるような出来事がいきなりやってくるはず。
やりたいなら、やってみよう。
今なんとなくそんなことを伝えたい。
改めてこんなことを思ったので書きしるしときました。
世界って素晴らしい!
人生って素晴らしいーーー!!!
ひょえーーーー!

★カットした人★524人 

☆カットした人 51ヶ国☆