世界で一番出会いが多い街リスボン。ポルトガル人大好きです。


ポルトガル、リスボンのことを。
そろそろこの日でリスボン滞在1週間くらいかな。
昨夜アホ系東大生のトミーくん(本名とみおか)も招待しみんなで遅くまで飲んだくれてたわけですが、朝になりロビーみたいなとこに行くと昨夜一緒だったシェフのとし君がやってきた。
ビールとともに。
いやいやいや、なんでビールやねん(笑)と。

ツッコミを入れつつちゃっかり僕らはまた飲み始めた。
もうね、朝の10時とかそんなんですよ。

もうダメ人間通り越してこれが普通みたいになっちゃってるリスボン生活。
宿でも飲んだくれ、髪切りに行けば公園でみんなが飲んだくれてるというね。
最高じゃないですかもう。
良い子は真似しないでねってやつですね。
とし君ありがとう!
その後、この日も僕は公園に向かった。
さやちゃんも、たか子さんも、とし君も今日明日のうちに出てしまうということだったし、そろそろこの辺で僕も移動しようかな?なんてちょっと考えてたんだ。
でもそうは行かないのがリスボンだね。
公園についてみると早速切ってって人がいた。
彼は昨日だかなんだか僕を見かけたらしく、わざわざ来てくれたみたい。
547人目
ポルトガル人のアニキ

彼の髪を切りながらとあることをお願いしたんだ。
日本人の友達にメッセージを送りたいんだ
ってことで後ろで酔っ払ってたドイツ人のヒゲ男さんにも手伝ってもらいメッセージが書かれたボードをもって写真を。
これはまだ非公開なので隠しときます。

お気づきだろうか・・・?
Replay

それではもう一度ご覧頂こう・・ ・

これは、撮影者を死の世界に引きずり込む為に現れた霊・・・とでも言うのだろうか


いや、トミーくんですね。
ほんとにあった!呪いのビデオ風に書いたけどトミーくんですね。


なんか遊びに来てくれました。
そしてそのまま酔っ払いドイツ人とかとみんなで談笑。


僕もなんかもう髪きんなくていいやって、みんなとワイワイしていた。
・・・なんだか後ろに座ってた美女達が目に入る。
普段なら絶対話しかけないような美女に、なんか楽しくなっちゃって声かけたんだ。
めっっっちゃカワイイね!写真撮らせてよ!
と。
美女たちはエーーとか言いながらも快くオッケーしてくれた。

そんなことをしていると一人のルクセンブルク人が声をかけてきた。
カットしてくれない?
548人目
ルクセンブルクからの旅行者。
ルクセンブルクはフランスとドイツの国境の間にあるめっちゃ小さい国。
僕も行ったけども髪は切らなかった。


ちょびっとカットして記念撮影。

その後は順調に飲んだくれるサンタカタリナの住民とトミーくんと僕。

何かここには本当にいろんな地元の人やいろんな旅行者がやってくるんだ。
何か紐と変なくるくる回すやつをまわすやつあるじゃないですか?
あれをやってる人だったり、ギター弾く人だったり、大道芸の練習しにくる人だったり、ただ飲みにくる人だったり、ただタムロってるだけだったり。
で、髪切ってる奴がいたり。

数日滞在してると気づけばたくさんの人と顔見知り状態になってて、たくさんの人と乾杯をしてたり、会えば「ヘイ!元気かよ!?」と言い合える仲になってたりした。
普通の観光客なら1時間、多くて2時間もここにいて綺麗な景色を見れればそれできっと十分だ。
でもここに通って地元の人と仲良くなってしまったら1週間いたってまだ足りない気がしてた。
なんかもっともっとここにいて、みんなと話して笑ってってやってたいなーなんて漠然と思ったっけ。

僕の旅のスタイルでは度々こういう事があり、楽しくもあるし変でもあるんだけど、このリスボンは特に強烈だった。
もちろんいい意味でね。
どんどんリスボンが好きになっている自分がいた。

でも、このリスボンという街で仲良くなった日本人の旅行者が続々と去っていき、僕もそろそろ潮時かな?なんて思ったんだ。
この時は。
この日、トミーくんと別れ一人宿に戻りなんだかみんなが一斉に出ていってしまった事もあり、疲れていたこともありソッコー爆睡した。
寝る前に、次の行き先というか、スペインかポルトガルの他の街に行ってみよっかな?なんて考え始めたんだ。
結局決まらずに朝を迎え、とりあえずチェックアウトをした。
でも、、、そこで出会ったある女の子のおかげでその考えはふっとんでしまった。
それは次回のお楽しみということで(笑)
次回予告
酔っ払い美女ナターリア・ユリコバ登場。

★カットした人★548人 

☆カットした人 53ヶ国☆ 

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