ポルト→リスボンのバスの中で仕事の効率を上げる方法について考えてみた


えーっと。
酔っ払いナターリアと飲んだくれた翌日、夜変な広場で反省会をしました。
僕「昨日覚えてる?」
ナ「いや、あんまり・・・haha」
僕「深夜三時頃何かにめっちゃ怒ってたよ」
ナ「え、覚えてない」

そう、昨夜バーに行ったあとに突如何かにめっちゃ怒り出し、僕が「???」となってる間にスタスタ歩きだしてしまいました。
とりあえず5秒くらい固まったものの追いかけてみるとすぐ機嫌が治りました。
意味がわからなすぎたので翌日聞いてみたら覚えてないと。
この酔っぱらいめ。
その日はいろいろ話して解散。
そのまた翌日ナターリアに別れを告げ、ポルトガルの別の都市ポルトに向かいました。

言っても3時間ほどのところなのでそんなに遠くない。
・・・このポルトはもっぱら綺麗で良い街だと噂なんです。
僕はそこを経由してそのままマドリードに向かう予定でした。
が、ついたその日はめっちゃ雨。
もうね、寒いのなんのって。
暖かいリスボンに比べたら今までのヨーロッパに逆戻りしたかのような感じでテンション下がりまくりでした。
チョリーンて。
あ、ガビーンか。
チョリーンだとあのマリオとかいうオッサンがイイぃぃぃやっっホーーーーぅぅ!!!wwwwwwとか何とか言ってレンガに思い切り頭をぶつけた反動で飛び出てくるコインの音だね。
どうかしてるぜまったく。
そして、次の日はわずか数時間だけ晴れ、そしてやっぱり寒い。
一応少し街をふらつき写真とったりご飯食べたりしたんだけど、唯一良かった点がご飯が安かったところ。


物価が安いリスボンでは普通1食6ユーロ程なんですが(パリとかはもっとする)ここは3.5ユーロでドリンク付き!安い!しかもビールオッケー!オッパッピー!


・・・そんなこんなで特に何もしなかったポルト。
ここから電車だかバスでマドリードに行くはずでしたが問題発生して、チケットが変えませんでした。
ま、問題っていうか直前過ぎて席埋まってただけなんだけども(笑)
準備不足ですはい。
そのおかげでまたリスボンに向かうことになったんだ。
ポルト→マドリード
ポルト→リスボン→マドリード
ってことになったわけです。
その間もナターリアと連絡をとっていたので「マドリード行けなくなって、またリスボン行くことにしたよテヘペロ」とか送ったら「じゃ飲もうぜヒャッハー」と酔っぱらいから返事がかえってきました。
というわけで、結局リスボンについた夜もまた激安バーに140円ビールを飲みに行ったんだけど、そこはカメラは持ってなかったので省略。
楽しかったです。
旅をする上で準備と下調べって結構重要なんです。
僕はめんどくさがってやらなくて困った事が1万回くらいあります。
いやそれは言いすぎかな。
でもつまりアホなんです。
今回のチケットだってさっさととっておけばよかったわけだし。
そのチケットがとれなかったおかげでまたナターリアと会えたからそれはそれで良かったといえばよかったんだけども。
そういうプラス思考っぷりを発揮し、自分のダメなとこは直視しないというダメっぷりです。
でも旅は決まりすぎてるのもおもしろくないって思ってて、流れるように風に任せてふらふらするのも好きなんです。
でも、それは旅なのでね。
仕事の話をちょっとして終わりましょうか。
ポルトからのバスの中、こんな事を思い出した。
「桑原くん、なんで僕が人の二倍のスピードで仕事ができてるかわかる?」
「うーん、わかりません・・・」

・・・若かりし頃。(今も若いけど!おっさんて言うな!)
某居酒屋でアルバイトをしていたんです。
僕はキッチンで働いていた。
ある時、人事異動のような形で店のバイトじゃない社員さんが変わったんだ。
それでやってきたある人がすごかった。
その人の名前はミヤザキ早男さんにしとこうかな。
今まではキッチンのすべての仕事を二人で分割してやっていたんだけども、その早男さんは二人分を一人で全てこなしていた。
仕事のスピードがめっちゃ早かったんだ。
土日などの忙しい時はさすがに二人体制でやっていたが、平日は一人。
それでいて料理のクオリティが下がるわけではない。
さらに洗い物まで同時進行でやるもんだから汚れない。
このスピードの秘訣はなんだろう?
そう思いながら見てても手がたくさんあるわけでもないし、包丁さばきが鬼のように早いわけでもなかった。
ある時、早男さんがその秘訣を教えてくれたんだ。
「くわばらくん、それは準備だよ。」
早男さんいわく準備が9割とのことだった。
つまり、いかに作業がやりやすくなるように下準備をしっかりしておくか、ということ。
物を定位置に戻す。
使ったらその場で洗う。
などのことも重要だと。
もちろん料理のクオリティが下がるようなことは抜きで。
例えば料理を皿に乗せてそのまま置いとくとか。
これは美容師の仕事の中でも言えることじゃないのかな?とその時僕は思い、以降その居酒屋で出来るだけ早男さんの仕事を(準備すること)真似るようになった。
いざ美容室で働くとなると、その目線で見た時に結構ムダがあることにも気付いた。
結局自分の手を早く動かしたり、同じ事を何度も繰り返さないという事は仕事のスピードにつながってくるんだけど、準備の大切さはやっぱり感じたんだ。
ちょっと想像してみるといろんな事が準備できると思う。
それが効率の良さというものにも繋がるのかと。
僕が早男さんの領域に達してるかというと全然まだまだだし、美容師さんでめちゃめちゃ仕事が早い人は全然いるだろうから偉そうなことは言えないんだけども、ただそういった事を意識するのとしないのはまた違うのかなと言いたくて。
使いやすいように準備しとくこと
使ったものは片付けること
物を定位置に置くこと
その辺だけでも徹底したら仕事の効率は上がると思う。
いや、それはめちゃめちゃ当たり前のことなんだけど。
でも想像の範囲を越えて。
想像できることの一歩先のことを想像できた時に、その当たり前のことは凄いことに変わるのかな。
そうなると想像力とか発想力も大事ですかね。
美容室とか飲食店に限らずどんな仕事でもきっと必要なことなのかなと思います。
4月から就職する子も多いだろうし、そういう人達へのメッセージもあり、自分への注意って意味でもここに書きしるしときました。
じゃおしまい!

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