[マラケシュ]モロッコでは道を聞くと金をせびられます。うざい。





こんにちは。
そうツラかったんですよ。
僕モロッコについた時点で出国の飛行機のチケットを持っていたんで、一週間しか滞在できないことが最初から決まっていたわけです。
今までは(モロッコみたいに出る日が決まってた)その少ない日程でいろんな事をし、そして7日目の朝「ああ楽しかった、もっと先のチケットにしとけばよかった」と後悔するんです。
が、モロッコは3日目にしてもう帰りたくなっちゃいました。
今まで行った国で唯一気持ちが沈んでしまった国だった。
3日目になにがあったかって話を今日は書きますね。
でもこれ重要なので言いたいんですが、別に悪口書きたいわけじゃないです。
むしろ僕はブログとかで特定の国に対して最悪だとかなんとか文句書きまくってる記事は嫌いです。
読んでも、その国のことそんなに理解してないくせに何言ってんのとか思ってしまいます。
強盗とか犯罪みたいな話は別だけど。
まあそういうことで、別に最悪だからモロッコには行くなとかそういうこと言いたいわけじゃなくて、自分に起こったこと思ったことを書きますね。
モロッコのマラケシュ続き。


(前の日の夕焼け)
昨日フナ広場に髪を切りに行って人が集まりすぎて警察に怒られてしまったので、もうそこはやめてどこか別の場所を探すことにしたんだ。
1ヶ所宿のスタッフがおすすめしてくれたとこがあってそこに向かってみるもまあ迷う迷う。
先日も書いたけどもグーグルマップが機能しないんだよね。
それでいてマラケシュの街は迷路みたいになっているので一度迷ったら最後、自分がどこを歩いているのかわからなくなる。
そして歩いているとこれでもかと人々から声をかけられるのでうまく歩けないんだ。
「ヘイ!ジャパン!こんにちは!ありがとう!ジャパン!こんにちは!」
これくらいはすれ違いざまに一人の人間の口から出てくる。
しかもバカにした感じで。
そして50mおきくらいに。
これをウザいと思うかどうかは人それぞれだけど、僕は全然平気なタイプ。
でも、いちいち相手にできないので、フルシカトかニコッとして通り過ぎる。
ちなみに、宿であったフランス人と韓国人も同じ様に声かけられまくると言っていたところを見ると、そういう国民性みたいなもんなんだろうね。
そんなこんなで、辿りつけなくて人に道を聞いてみたんだ。
「この広場まで行きたいんですけど、この道まっすぐでいいんですか?」
「違うよ、案内してあげよう。」
「いや、大丈夫です。方角さえ知れれば」
「いやいや、案内するよ。」

そんなやりとりを繰り返し、なんか怪しいなぁと思いつつもしつこいから次の角まで一緒に来てもらった。
「この道を右に行って真っ直ぐだ」
「はーい、ありがとう!」
「金」
「は?」
「金くれ」

いやいや何言ってんのおっさんと思いもちろん断った。
チップとしてあげてもいいのかもしれないけど、こっちだって案内はいらないと断ったし、しかも案内って言っても次の角まで20mほど歩いただけ。
するとおっさん
「fuck!」「バカ(日本語)」
もうね、何コイツ。
そんなヤツを相手にしてる時間が無駄だと思い、無視して歩き始めた。
・・・なぜ道聞いただけでこんなにムカつかなければならないのかと歩きながら思ったけど、まあここは外国だからこんな事もあるだろうとすぐに忘れるようにした。
気にしない気にしない。
しかし、また道に迷ってしまった。
今度はニコッとしながら「コンニチハ!」とか言ってくる若者に道を聞いた。
~省略~
「金」
「・・・。」

その後もこんな事しかなかった。何度も。
やっと辿り着いた広場にはホームレスぽいおっちゃんがたむろしてるだけだったので髪を切るのはもう諦めた。


そこからひたすら散歩。




(驚愕の標識)


そしてそれにも飽きて公園でギターを弾いたりしてたんだけど、そういう事やってるとまたわざわざ話しかけてくる人とかいるんですよ。
もしかして本当に僕に興味を持ってるのかもしれない、日本が大好きな人かもしれない。
でももう何一つ信用できなかった。
別に怒ったりはしないけど、相手の話は聞かず相手にはしなかった。
ってかできなかった。
10歳くらいの子供達がズラズラ来た時は、いつもなら日本の曲でも弾いてあげるところだけど、最初からバカにしてる感じですげー感じ悪かったからオール無視してたのね
そしたらカッチカチのパン投げられましたからね
もうね、なんかね。
宿に帰りました。
ムカつくってより悲しかったですね。
気にしない気にしない精神の僕が結構やられてしまったことに自分でも驚いた。
インドなんか逆にそれが楽しかったくらいなのに。
この日の時点で、ココでは髪を切るとかどうとか以前に、人と話したくない関わりたくないと思ってしまった。
殻に閉じこもるじゃないけど、もう全く人を信用できなくなってしまって、そしてこの地での人との出会いを諦めてしまった。
はっきり言って運が悪かったです。
最初にカットしたアリさんや、ホテルのお兄さんみたいにとても親切な人もたくさんいたし、そういう人にも全然会った。
でも変な人にばっかり会った自分の運が悪かったんです。
そんな人モロッコ人全体のどんだけかしらないけど極々わずかだと思うんです(僕の体感、全体の15%)
その極々わずかの人にこの日会いまくっちゃったんです。
この日に限ったことではなくて、この日以降もこんな事がよく続いた。
バスで騙されたり、嘘つかれたり、金せびられたり、宿のスタッフにたかられたり。
毎日そんなことがあった。
例えばいくら人を信用できなかったとしても、どっかで信じるしかないタイミングってあるじゃないですか。
この人こそは大丈夫だろうと信じた人にことごとく裏切られた。
だからかいい思い出もたくさんあったのに嫌な思い出のほうが多い。
モロッコ超良かった!って旅人にも会ったし、僕もモロッコっていろんなものがあって楽しい国だと思う。
だからこの記事でモロッコがうざいとか、きらいとか言いたいわけじゃないんだ。
でも、なんて言うかなぁ。
これからモロッコ行く人は気をつけてくださいね。
道案内にはついていかないとか、声かけてくる人は相手にしないとかそういうの徹底したら嫌な思いしたり、人を信用できなくなったりならないんじゃないかなーと思う。
お金あげればいいのかって言う問題でもないと思うし。
別にモロッコに限らず、日本にだって嫌な人なんていくらでもいるわけで、どこの国にもいるんだと思うんだけども、自分の体感ではモロッコではその割合が多かったかなと思いました。
なんにせよ嫌なことばっか続いたらせっかくの旅が面白くないじゃないですか。
僕もムカついてばっかで楽しめなかったことが多かった。
限られた時間だったのに残念だったなぁと思います。
なのでこれ書きながら、初めてモロッコ行く人とかこれ読んで楽しい旅行になってくれたらいいなぁなんて思いました。
まあ感じ方は人それぞれだからね。
何とも言えないところだけれども。


空はいつでも綺麗だね。
じゃ今日はこんなとこで。 

★カットした人★557人 

☆カットした人 53ヶ国☆