標高4000m世界一の街ポトシで高山病の恐怖と闘いながらウンコを・・・




南米ボリビア編です。

スペインから飛行機でボリビアのサンタクルスという街にやって来ました。

どうやらここはボリビア一の美女だらけの街だそうで、男性諸君にはたまらないことこの上ないですね。

だが。

僕はそこを素通りしなければなりませんでした。

時間がなかったのです。

というのも、過去に5回か6回僕のブログにも登場してるやっちゃんという ドラえもんみたいな女性がウユニという街で僕のことを待っていると。

サンタクルスについた翌々日にはウユニをたってしまうということだったので、僕はさっさと行かねばならんかったのです。

ま、会いたかったしね。

スペインから飛ぶ日になり、サンタクルス→ウユニの行き方を調べたところまずはスクレという美味しそうな名前の首都を経由しなければならないとのことでした。

経由すんのは別にいいんだけど、サンタクルス→スクレがバスでなんと24時間。

いやいや間に合わないやんけという事になって急遽そのルートの飛行機をとりました。

早朝サンタクルスの空港に到着。

次の飛行機まで時間あるので街に出ようとも思ってたんですが、結局めんどくさくなってやめ。

ずっとギター弾いてました。

ボリビアサンタクルス空港

ボリビアサンタクルス空港

なんだかボリビアってフィリピンみたいな匂いと空気。

初めて降り立った時のフィリピン、ダバオとなんか雰囲気そっくり。

人々の顔もそっくり。

そんなこんなでスクレいきの飛行機に乗り込む。

わずか45分のフライトです。

荒々しいボリビアの大地に見とれていたらあっという間にスクレに到着。

僕はここでひとつ恐れていたことがあった。

それは高山病。

高山病とは高地で酸素が薄いため、頭痛や吐き気などがおこりひどいと死ぬこともあるという恐ろしい病気のことです。

サンタクルスは標高2200メートルほどなのでまだ大丈夫だったのですが、スクレは3500ほどあります。

富士山山頂くらいに街があると想像してもらえばわかりやすいかも。

( 空が近い。)

一応マネージャーにもらった薬を飲んでみたんですが一気に高山にピューんと飛行機でくるとなりやすいとかなんとか聞いていたので、もうビビりまくりでした。

少しでも体調の変化があると「これは高山病では!?」と疑っていたもんです。


(謎の注意書き)

空港から早速タクシーに乗り、バスターミナルを目指します。

事前情報によると4時までにバスに乗れればスクレ→ウユニの夜行バスがあると!

これに乗りたい!!

時刻は3時45分。

タクシーはビュンビュンスピードを出して爆走

・・・しませんでした。

道がボコボコなのです。

なんかでもこういう雰囲気久しぶり。

小奇麗なヨーロッパとは違う、アジアに近いような感じ。

バスターミナルに到着したものの時刻は4時5分。

アウトでした。

仕方ないのでスクレ→ウユニの中間地点にあるポトシというマサラタウンにサヨナラバイバイみたいな名前の街に向かうことに。

ちょっとでも近づこうというね。

バス待ってる間、なんだかお腹減りすぎてチキンを食べた。

今日食ってばっかり。

なぜ今日はこんなに食欲があるんだ、、、まさか高山病では!とビビってました。

これがボリビアでは一般的なご飯。

チキンとポテトと米。(笑)

バスに乗り込み3時間の道のりをまたバス移動です。

あ、昨日から飛行機のって飛行機のってタクシーのってそしてバス・・・ひたすら移動しかしてない。

そんなことをぼんやり思いながら外の景色を眺めてました。

休憩したとこにいた動物たち。

広大な大地で用を足すおっさん。

そして夜になり、ポトシについた!!!

24時間くらい移動しっぱなしだったがやっとそれも終わりです。

宿は目星をつけていたとこがあったのでタクってそこに向かう。

移動移動でつかれてたのもあるし、ヨーロッパとの時差の関係で眠かったのでもう何もせず寝ました。

標高が世界一高い街ポトシ

標高が世界一高い街ポトシ

(翌朝撮った写真)

いい忘れましたが、ポトシはなんと標高4100メートルの世界一高いとこにある街なんです。

富士山頂よりずっと上にあるなんてお前はラピュタかと。

いや、ポトシでしたすいませんって感じですよね。

あ、そうそう、高山病は寝て起きた時になりやすいそうです。

高地で寝る初めての夜。

今日あんなに異常に食欲あったしヤバイかも、、、!

内心そんな感じでした。

まだボリビア時間に慣れてなくて、朝4時に目が覚める・・・

あ、頭は大丈夫そうだ。

吐き気もない・・・。

どうやら高山病にはならなかったらし…うッ

お、お腹痛いやんけ

あーキタコレ高山病キマシタぞコレは。

世界一の標高やべー超やべー。

静まり返った宿を忍者のように足音をたてずにトイレに向かいました。

あれ、電気つかなくね・・・。

仕方なく静まり返った暗闇の中で便器に座る。
視覚が機能しない時、聴覚が研ぎ澄まされる・・・。

お腹痛い・・・

マジ高山病やばいやん・・・

本当何も聞こえない。

すると次の瞬間。


・・・ポトシ。

短い音が宿に響きわたった。

いや、あまりの静けさに世界一高い街全体にポトシの音が響いた・・・ような気がした。

お腹の痛さもなんとなく和らいでいる気がする。

余韻に浸るまもなくジャーっと流し、ベッドに戻った。

後で知ったことだが、高山病になると食欲不振になるらしい。

ボリビアについて食いまくったためにお腹を壊しただけのようだった。

移動と食う以外にしたことといえば・・・

そう、寝静まった世界一標高の高い街でウンコをポトシしただけ。

大丈夫。

僕はまだ正気だ。
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