何もないウユニでの過ごし方。日本人旅行者とコラボした話。





こんにちは。
やっとこ今日でボリビア、ウユニのことを書き終えます。
いつものことだけど、カットカットカットばっかりの一日。
まず、この日ラパスという大きい街に塩飽くんと夜行で向かうことになり、ラパス行きのバスチケットを朝とりに行った。
バス代150ボリビアーノだったのでえーっと・・・いくらだ。
100ボリビアーノは1700円です。
夕方7時頃の出発なので、それまでまた髪を切りに行くことに。
ゆりさんと昼過ぎに待ち合わせをしてみたんだが、なんだかこの日は人がいないし、どんどん素通りしていく。
暇を持て余してるうちにゆりさんに声をかけてきた人がいた。
どうやら近くの役所?で働いている人らしく、そこに出張に来てくれとのことで。
ゆりさんは行ってしまった。
ひ、暇だ!
としばらくボケッとしていると一人の女性が声をかけてくれて、その方の子供をカットをすることになった。
615人目

チョキチョキってやっていると、どこからともなくカメラとマイクを持った人達がやってきた。


そして僕にマイクとカメラを向け
「♯@♠〒♠♯&☏☆%$☆♪♭※!?」

・・・わからん。
その場にいた塩飽君に通訳してもらうも彼もいまいちよくわからないとのことだったがどうやらニュース番組?の取材のようだった。
おお、ついに南米でも取材きた(笑)
と喜んだもののスペイン語がわからないのだから話にならない。
容赦なく話してくる記者にたじたじだったが、なんとか必死に知ってる単語を並べ、事なきを得た。
「セルベーサ!ビエン!グラシアス!」
(ビール!いいね!ありがとう!)

ボリビアにアホな日本人の映像が流れたか、ボツになったかは知る由もない。
取材の効果もあってか人が集まってきた。

616人目
チリ人の女性
髪が紫とかピンクとかハチャメチャ系。


617人目
ボリビア人女性


ちょびっとカット。
618人目
ボリビア人女性


こちらの女性もちょっと毛先をカット。
ボリビア人は長いのが好きみたい。
619人目
またもボリビア人女性
一人前に切った人と似てるけど、どうやら姉妹らしい。


620人目
チリ人の女の子。
お母さんとずっと待っててくれた。

終わってハグ~

その後もちゃくちゃくとカットしたかったのだが、そろそろバスの時間が迫ってきたので片付けやらホテルに一度戻ることやら夕飯を食べることを考えるともう終わりにしなければならない。
が、その時点で6人もの人がカットを待っていた。
む、無理だ・・・。
という事でその中から話し合って3人だけ選んでもらうことにした。

と、その時夕立のような雨が降り出した。
もうこれ無理じゃんって感じだったので申し訳ないけど断ったのだけども、僕らもその場で(銀行の入り口)人々と一緒に雨宿りするしかなく、雨宿り中もやれ「ここで切ってくれ」だの説得をされる。
いや銀行の前でとか無理でしょうがwwwと。
結局すぐ止んだので、急いでカットをすることに。
621人目
ボリビア人の女の子。
後ろで見守ってるのは警察でこの女の子のお父さん。
なんか娘を切ってほしいとやってきた人だった(笑)


622人目
アルゼンチン在住の台湾人の女の子。

前髪をちょびっと治す。
自分で切ったから治して!ってのは世界共通のようだ。
623人目
本日、そしてウユニラスト。
日本のホストの写真を見せてきたボリビアの男の子。

全力でイケメンに。

この人たちをカットして、掃除してギリギリでなんとかウユニを出ることができたんだけども、そのカットしてる間に塩飽くんが宿から僕の荷物を運んできてきてくれたので、間に合いました。
ごめんね、ありがとう(´・ω・`)
塩飽くんが優しかったからいいものの人に迷惑をかけてまでやることじゃないなぁとちょびっと反省。
バシッと断る勇気も大切というか、なんというか。
ゆりさんともこの日が最後だった。
最終日はゆりさんはその市役所だかなんだかにずっといたのでほとんど一人だったのだけれども(そこで働く人たちはサボってたくさいww)何かを一緒にやるということの楽しさを感じた数日間だった。
過去にニュージーランド人美容師のジェロームと一緒にやってた時も本当楽しかったし、その時に言われた「まるで一緒に美容室で働いてるみたいだった」という言葉も嬉しかったが、その時とはまた少し違って。
今回生まれて初めて出会った鍼師さんと美容師の僕が一緒にやってみて、はたからはただ髪切ってる奴と肩もんでる奴がいるだけだと映るかもしれないが、当の本人たちは何とも言えない満足感があった。
最初はマッサージをして欲しくて来たおばちゃんが見てるうちに髪も切りたくなって流れるように僕の方にも来てくれたり。
たぶんそれは同じ場所でやってたら自然とそうなるもんなのかもしれないが、その人々の行動が非常に興味深く、そして面白かった。
たまに書いてるけど、美容師と異業種のコラボみたいなのって本当無限大のおもしろさがあると思う。
今や、美容師はアレコレできないといけないだとかなんだかいろいろ言われてますが、まあ確かにそうだなと思うところはありつつ、その肝心のアレコレっていうのはやはり美容業にしぼられて言われることが多いのかなと。
例えばネイルだとかマツエクだとかは結局は大きく見たら同じジャンルであって、美容業単体ではやはり飛び抜けて新しい物を作るのには限界もあるのかなと思うところも。
誰かの技術とミックスさせるでも、アーティストとコラボするでも、新しい業態や新しいアートの形というのは人の力を借りた時にきっと作れるんじゃないかと思う。
あるビジネスで若くして大成功した社長にお会いした時にこんな話をしてもらったことがあります。
「人の上に立ち、何か新しいことを始めたいのなら、自分の力だけでは限界があることを知らなければならない。例えば宣伝をする力がないのなら宣伝ができる人に頼めばいい。つまり自分にない能力を持つ人、仕事をしてる人にお金を払って助けてもらえばいい。それが新しい価値を作る近道で、お金はそのために使うべき。」
つまり、全部自分でやるよりも、お金を払ってでも人の力を借りるほうが早いし、良い結果が生まれることもあると。
なるほどなと、その時は思いました。
自分でやるだけが全てじゃない。
できないところは助けてもらえばいい。
あーほんと日本に帰ったらいろいろやりたいなぁ。
ほんとそんなことをよく考えます。
美容師と何か。
簡単に思いつくようなやつじゃなくて、名前だけでインパクトがあり、なおかつ内容もクールでイケてるもの。
例えば
美容師✕RPGゲームとか?
美容師✕婚活サイトとか?
美容師✕とうもろこし農家とか?
むっちゃ適当なこと書いてるけど(笑)
なんかそういうあっと驚く面白いことをいつかしてみたい。
もちろん自分で自立するのが先。
だからいつになるかはわからないし、まだまだ僕にはいいアイデアがない。
でもきっと可能性はいくらでもあるし、アイデア次第ではどうにでもなる気もする。
我こそはという人がいたらぜひ真面目にお話してみたいです。
そんなことを改めて考えるきっかけになったのも、この鍼師のゆりさんと一緒に過ごした数日間があったからでした。

ゆりさんほんとにありがとうー!
また世界のどっかで会いましょう(^^)


★カットした人★

623人
☆カットした人 58ヶ国☆
★世界一周ルート 25ヶ国目 ★