サンパウロで迎えた27歳の誕生日、僕はブラジルの洗礼を浴びてしまった・・・




こんにちは。

旅日記ブラジル編2015.06.13〜です。

前回の→ 美容室さくらに潜入。旅人美容師がイグアス居住区の日系美容室でイメチェンしてみたら。

    
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パラグアイ、イグアス居住区のペンション園田のおっちゃんと息子さんにバスまで送ってもらい、僕はブラジルサンパウロ行きの夜行バスに乗った。

国境の街シウダーデルエステとは違う方向に進んだバスは、どこの街に向かったのだろう?

数時間後、見事に爆睡していると国境のイミグレーションについた。

この旅も1年以上しているが、未だに国境越えは少しドキドキする。

すでに4ヶ月を過ごした南米で、僕は少しだけスペイン語がわかるようになっていた。

だけど次に向かうブラジルはポルトガル語。

 
ポルトガル語は「セルベージャ」と「オブリガード」しかわからない。

意味は「ビール」と「ありがとうございます」

 
 
ビビってた割には国境は思ったより普通で、なんだかサラッと入国することができた。

 
さらにバスで爆睡すること数時間、ブラジルサンパウロに降り立った。

 
治安が悪いと聞いていたブラジル・・・大丈夫だろうか(笑)

とりあえず降ろされた場所は閉鎖したガソリンスタンドで、どうやら街のハズレのようだった。

 
実は行かなければならない場所があった・・・

それは世界最大のジャパニーズタウン。

 
2日ほど前のこと・・・

僕は園田のおっちゃんの息子さんからこんなことを言われた。
 

「バイトしないか?」

「え?」
 

聞けばパラグアイからブラジルのサンパウロにある日本料理屋さんまで“スーツケース”を届けて欲しいらしい。

報酬はかなりの額だった。

 
「まさか・・・」

 
ちょっとドキッとしたが、聞いてみると怪しい仕事・・・ではなく、食品を運んでくれとのことだった。

ちなみにソースとカラシ(笑)

 
僕は教えてもらったレストランまでなんとかたどり着かねばならなかった。

人に道を聞いたりして1時間ほどかけて着いたのはリベルダージという街だった。

 
僕は驚いた。

鳥居や日本語の看板がそこら中にあるからだ。

パラグアイのイグアス日本人街住区を田舎だとすれば、サンパウロのリベルダージは都会。

本当に南米にいるのか?と不思議に思うほどだった。

歩いてすぐにレストランを見つけ、スーツケースを渡した。

おっちゃんにオススメの安宿を聞いて向かってみると死ぬほど高くて断念。

どうしたもんか。

大荷物を持って歩き回ったせいでだいぶ疲れてしまったので宿探しは一旦断念し、素直にネットで探すことにした。

ひとまずお腹も空いたし、よくわからないチェーン店風のレストランへ。

 
「高っ」

メニューを見るとなんかやたら高く感じる。

パラグアイが安かったせいでもあるが、チリやアルゼンチンよりも気持ち高い。

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悩んだ挙句、ブラジル初のご飯は1番安かったこのよくわからないものにした。

だけど店員さんがスペイン語も英語もわからなかったが、丁寧に対応してくれたのでなんかいきなりブラジルが好きになってしまった。

怖いと聞いていたけどそんな事もなさそうな雰囲気・・・

 
予約サイトでホテルを予約し、そこから電車に乗りホテル付近の駅まで行ってみた。

するとそこらはなんだか怪しい雰囲気のエリアでちょっと構えてしまった。

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なんかわけわからんデモとかやってるし。

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警察官半端ないいるし。

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いたずら書きとかも半端ないし。

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(でもちょっとキレイ)

 
なんだか物々しい雰囲気は漂っていた。

 
駅から10分ほど歩き、ホテルに到着。

MAMA BLAZIL

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無事チェックインを済ませ、ちょっと休憩しつつ、僕は二人の人に連絡をとった。

一人はカンボジアで2014年に出会った旅人のあやか。

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一緒に見に行った絶景プリアヴィヘア

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(左から三番目)

その後日本に帰国し、仕事の転勤でブラジルのなんとかっていうサンパウロ近くの街に住んでいると言っていたので連絡をしてみたんだ。

そしたらちょうど週末だからサンパウロまで来てくれることになった。

丸一年ぶりの再会がまさか地球の裏側になるとはその時は思わなかった。

 
もう一人は美容師のりょうさん。

2012年にシンガポールで出会った美容師のトモさんに「ブラジル行ったら会ってきてよ」と紹介してもらっていた人だ。

連絡をしてみると「今日のみましょう!」ということになったので、もうこの際みんなまとめて会ってしまおうと、三人で飲みに行くことになった。

 
りょうさんに連れて行ってもらったのは路上にテーブル、イスが並べられたレストランみたいなバーみたいなところ。

 
パラグアイにもあるが、ブラジルのビールで有名なブラフマを注文。

美容師の話やらなんやらしていたらあっとゆうまに数本のビールが空いていた。

りょうさんはカナダで美容師をしたのちにブラジルにやってきたという。

なんかすごい人が世界にはいるもんだなーと感心してしまった。

そうこうしているうちに遅れてきたあやかが到着した。

1年ぶりなのになんかそんな気がしない。

相変わらずオテンバ系だった。

 
今度は3人で乾杯。

飲みまくっていると気づけばレストランが閉まる時間になっていた。

 

「じゃあホテル行こうよ」

 
なぜかみんなで僕のホテルに行くことになった。

宿あるあるなんだけど、こういう時にレセプションが「部外者はダメ」と断る場合があり、その場合非常にテンションがさがるんだ。

だから僕は少しそれを心配していた。

だがお兄さんはノリノリで迎えてくれて、そのままテラスで飲むことになった。

 

 
夜も老け、だんだん酔っ払い始めてきた僕ら。

完全にポンコツ一歩手前だった。

そうなってしまうともうどうしようもない。

なぜかパラグアイのスーパーで買った激安インスタントラーメンを調理しだした僕。

そしてそれをバク食いするりょうさん。

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(うまかった・・・と思う)

 

そして「このブラジルの酒をのめ!」とどこかの男たち(あまり覚えてない)が勧めてきた甘いシロップのような酒を飲みまくったあたりですべてが崩壊し始めた。

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(なんかブラジルでは有名らしい。)
 
 

まずはりょうさんが逝ってしまった。

トイレでゲロった後にぶっ潰れたので空いてるベッドで寝かした。

そしてよくわからないテンションになった僕とあやかはそのまま夜中まで飲み続けたはずなんだけど、あまり覚えてない。

 
気づいたら朝になっていて、あやかは上のベッドで爆睡。

りょうさんはいなくなっていた。

 
 
なんということ・・・

激烈気持ちが悪い・・・

 
強烈な二日酔いで目覚めたと同時に僕は気づいてしまったのだった。

 
ブラジル時間では6月14日になっているということを

 
そう、27歳の誕生日。

ハッピバースデートゥミーである。

 
なんという素晴らしい門出だろうか。

日付が変わった瞬間も覚えていない。

起きたら気持ち悪い。

先が思いやられるとはこういう時に言うんだろう。

 
なぜ忘れていたかというと、もうひとつ理由がある。

時差だ。

日本とは14時間くらいの時差があるため、6月14日朝9時の時点では日本は6月13日19時くらいということになる。

 
なにはともあれ、僕は27歳になったらしい。

おめでとう。
 
 
しばらくベッドで死んだように横たわっていると、彼女が起きた。

 
いろいろ聞いてみると、彼女もゲロって寝たらしい。

恐るべきブラジルのシロップ酒(笑)

 
レセプションのお兄さんに聞いてみると、もうりょうさん帰ったらしい。

とても気持ち悪かったが、とりあえず「明日は美容室に遊びに行きますね」と約束していたので、あやかと二人で向かうことにした。

時刻はもう昼前だった。
 
  
美容室に歩いて向かっている途中、よくわからないめっちゃ小さいショッピングセンター?を見つけた。

とりあえずお昼ごはんを食べようかということになり中に入ってみたはいいものの、ぜんっぜん食べれる気がしない。

まだ気持ち悪かったのだ。

しかも歩いたことで余計に胃がシェイクされ、なんだかもう冷や汗しか出てこない。

やばい。

直感でそう思った僕は「食べてて。待ってるから」と彼女に伝えた。

 
それなら・・・と食べに行ったのを横目にとりあえず椅子に腰を下ろしてずっと考えていた。
 

「俺は今日大丈夫なんだろうか。帰ったほうが良いんじゃないか」

 
素直に帰っておけばよかったのかもしれない。

でもハッピバースデーという言葉が何度も頭をよぎり、なんだか無駄にしたくないような勿体無いような、そんな感覚になってしまう。

しかも友達も遠くの街から会いに来てくれてるのに寝てるわけも行かない。

 
でもきつい。

実はどうしたらいいのかわからなかった。
 
なぜなら最後にお酒を飲んで吐いたのは高校生の時だったから 

吐くということがよくわからなかったんだ。
 

僕はとりあえず待った。

食べ終わったら「どうしたらいいっすか?」聞いてみようかなと思ってた。

その前に万が一マーライオンになってしまいそうになった時のために警備員にトイレの場所を確認しようと、席を立った。

多分そのかすかな衝撃に僕の胃は耐えられなかったらしい。

脳が「吐き出せ!」と言っている。

 
「バ、バーニョ・・・」と聞くと「あっちだ」と教えてくれた。

バーニョはスペイン語でトイレなんだけど、ポルトガル語でなんて言うのかなんか知らんし、調べてる暇もなかったからとりあえずスペイン語で言ってみたら通じたらしい。

 
トイレに駆け込み、ドアを勢い良くあけ、便座を上げた。

 
「サーーーーーーーッ!」
 

 
※あいちゃんではありません

 
 
27年間の人生で一度も聞いたことがない音が自分の口からなった。

 
「オエ」とか「ヴェッ」とか「ガバッゲボ」とかじゃなくて「サーーーーッ!」

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※福原愛ではありません

 
 
見るとそこには綺麗なピンクの水たまりのようなものができていた。

 
 
涙目になりながらようやく理解した。

 
僕はピンクのゲロを吐いたようだった。

 
あんなに綺麗なピンクもなかなか見たことがない。

「すげえ」

思わず声に出ちゃってたかもしれない。

 
なにはともあれ気持ち悪さがだいぶマシになったのでよかった。

 
またイスに戻りあやかを待っていると帰ってきた。

 
「ねえ、俺も吐いたんだけども」

「マジで」

「なんかピンクだった」

「え、あたしも昨日ピンクだった!」

 
そういえば・・・昨夜りょうさんもピンクのゲロ吐いてた!!

恐るべしブラジルのシロップ酒。

何だったんだ一体。

 
そんな感じで、ブラジルにマジで泣かされた27歳の誕生日だった。(今はいい思い出w)

続く。
 

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