本日5/29山梨県富士吉田市にマツエクネイル専門サロンアイラッシュミートがオープンします。
人口5万の小さな街ですが、生まれ育った地元でお店をスタートできるというのは本当に嬉しいことです。
富士山がすごくきれいに見えるこの街での新たな挑戦。
ドキドキワクワクしています。
店舗は富士山駅から徒歩10分、山梨県富士吉田市下吉田5丁目11−3になります。
こちらの緑の建物の2階左側です。
☞マツエクネイル専門サロンアイラッシュミートのホームページへ
富士吉田のマツエクサロンアイラッシュミートに込める想い
僕はマツエクが出来るわけではありませんが、嫁がずっとマツエク技術者としてやっており、東京のサロンでも一緒に働いていてマツエクの良さや凄さを間近で見てきました。
東京にはそういったサロンがたくさんありますが、地元では見かけることはなく、調べてもほとんど出てきません。
正直そこにチャンスを感じたのもありますが、単純に富士吉田の人にもマツエクを体験してもらえたらいいなという思いがあり出店することを決めました。
しかし今回僕自身はプロデューサーという立場でいて、オーナーは嫁の大食いです。
メニューや価格や使用する商材や新人スタッフへの教育などは全部任せました。
僕はホームページなどを手がけただけです。
なので、このお店そのものは大食いの嫁キャンベルのお店ということになります。
地元でもない富士吉田でお店を出店するというのもまた不思議な感じではあると思うのですが、頑張ってもらえたらなと思います。
そして、もはや恒例ですがやはり内装はDIYで自分でやりました。
今回は広々とした物件だったので作業場を2部屋にわけて、それぞれ広い個室のような感じにしてみました。
最初の部屋はテーマが庭です。
ガーデン。
入り口を入ると緑がたくさんあり、その中で施術を受けてもらいます。
マツエクだけでなくネイルも同じ空間でできます。
この辺の小物とか壁とかも全部手作りです。
部屋の中にはいくつか椅子があり、待合いとして友達や子供と一緒に来た時に待っていてもらえるような感じにしました。
一部奥の方では芝生を敷いて子供がゴロゴロもできるように。
さり気なく鏡もついてるのでそこで施術後にヘアセットやメイクを直して帰ってもらうことができます。
ドライヤー、コテ、ワックスなどもあります。
もう1つの奥の方の部屋は「リビング」みたいなイメージです。
実はこっちは未完成でまだちょっと寂しい感じはするんですが、まだ7月に新スタッフが入ってくるまでは使わないのでおいおい変えていこうかなという感じです。
椅子とテーブル、テレビや漫画がありこちらでもマツエクができるしネイルもできるし子供が遊んでられるスペースもあります。
実際この前来てくれた子どもたちもめちゃくちゃ遊んでました。
自分の想いとしてはこのお店が富士吉田近郊に住むママたちのたまり場になったり、出会いの場になったりしたら面白いなと思っています。
母になってもオシャレはしたいという思いが絶対にあるだろうし、そういう思いを共有できる友達がいればいろんな意味で気が楽になるのかなと思います。
そういう場所になってほしくて、お子様連れの人が来る前提で内装をやってみました。
最初はこんな感じでしたからねw
作るのは楽しかったです。
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富士吉田市のマツエクサロンアイラッシュミートでできること。
マツエクネイル専門サロンということで髪の毛はカットしたりはできません。
マツエク施術はシングルラッシュとフラットマットラッシュがメインになります。
詳しくメニューや料金を見たいという方はこちらからお願いします。
その他、今回はオートネイルも導入します。
こちらも山梨県にはまだまだ無いので、今のところレア感あるかなーと思います。
今までは難しかったアートネイルがわずか1分でできてしまうというスグレモノです。
テクノロジーってすごいですよね本当。
ここから始めて行きたいこと
さいごにちょろっと。
僕は今までずっと東京で仕事をしてきました。
海外にも行ったし、大阪や名古屋などでも講演させてもらうことはありますが、1店舗目も2店舗目も東京でした。
にも関わらず今回山梨県で始めた理由として、地元ということもありますが【地方に今ない雇用形態を作りたい】というものもあります。
よく地方創生だとかなんだとか言われたりしていて、僕の地元ももれなくそういうことを言われる街であります。
確かに少子高齢化で人口も減っていて、シャッター商店街もあります。
東京と比べるのはおかしいと思いますが、やっぱり活気がなく感じることはあります。
その直接的な理由が何かはわかりませんが求人を見ると【正社員雇用13万円】みたいな求人広告がたくさん並んでたりもしてて、そういうところで出かけにくかったりとかもあるのかななんて思っています。
最低賃金は確かに低いです。
でも流石に低すぎるような気します。
田舎はどこもそうなのかもしれませんが、僕はここでそういう感じではなくお給料もそれなりに都会くらい払って、別の能力も身に着けてもらうために副業する時間も勤務時間に組み込むという新しい雇用形態を作っていきたいなと今考えています。
だってみんなやってることや使っている時間は同じです。
都会だから良いとか高いとか言うのではなく、田舎だからとネガティブになる必要はないと思っています。
むしろ都会の人が山梨県の僕の会社で働きたいと言ってくれるような環境を作っていきます。
美容師として生きてきた20代が終わろうとしていて、30代は株式会社の社長としてそういう環境作りをやっていきたい。
今そこに熱があるような感じ。
綺麗事を言うつもりはなく、もちろん仕事なので自分や家族のことが優先ですが、結果として従業員そして街のためになっていけばいいななんて思っています。
そういう作戦もちゃんと考えてるし、この第一歩から二歩三歩と続けていきます。
嫁もご飯をたくさん食べてたらいつの間にかマツエクサロンのオーナーになっていましたが、なんか僕もそんな感じです。
成り行きではありますが、想いもちゃんとあります。
当然結果に残すため、僕のやり方でやっていきたいと思います。
明後日くらいに居酒屋もオープン予定です!
そちらはまた明日ブログに書きますのでぜひ応援お願いします。
ありがとうございます!
こちらもよろしくお願いします。