日本人美容師が海外の美容専門学校でヘアカットを教えます!





こんにちは!
かぜです、風邪を引いてしまったようです。
体強いからそんなに風邪とかひかないんだけどなぁ。
そんなプチバッドコンディションでお送りするボリビアの専門学校のことです。
写真たくさん撮ったのでササッと載せてきます。
この日もゆうまさんと専門学校に。
一番最初に行った学校で、30歳以上の方たちが美容師になるために通っている学校。
しゅんぺー君たちも通訳として付き合ってきてくれました。

雨が降ったら教室移動も大変な作りになっているね。

怪しい入り口をはいると皆さんお待ちかね。


今日はこのテーブルで向きあって二人同時にやるとのことでした。


ということで652人目

二人共ロングのオネーサンをカットです。




僕は先に終わったので次の方。
一人目の完成写真はありませんでした^^;
653人目
なんか後ろに流れるような外はねスタイルにということで。




こちらはゆうまさん一人目の完成写真。

そして続いてイケメンの少年をカットしていきます。


イケメンがもっとイケメンに。

僕の担当した人はというと、くるっとハネさせるつもりがブラシもコテもなかったので、なんかうまいこと行きませんでした。
スタイリングしてみたけどなんかビミョー、、、
写真も一応撮ってたけど、自分で全然納得いってないので載せません(笑)
この日はこれで終わりで・・・
翌日。
ちょっとややこしんですが、また別の専門学校に。
こちらも2日に渡り来てくれとのことだったので、この日が2日目。
634人目
普通のロングをトップとミドルだけむっちゃレイヤーをいれた一昔前のスタイルにしてくれということで、カットしました。

アンダーは切らずにディスコネで。
あ、みなさんはどんな感じでカットしますか?
僕はだいたいアンダー、ミドル、トップのスリーセクションでわけてカットしてます。

完成!

つづいてゆうまさんも。

ゆうまさんのカットの技術もさることながら、スタイリング技術は見ていてほんとに勉強になる。

そして完成がこちら。

三日に渡り教えに行くことになった二つの専門学校。
最初の学校では校長先生のおばちゃんは気を使ってお茶を買ってきてくれたり、パンを買ってきてくれたり。
そういうのもありがたかったし、何より嬉しかったのは最後に『あなたはカットを教えてくれましたで賞』みたいな証明書をくれたこと。
二つ目の学校でも、みんな真剣に見てくれている様子を見ていて、なんだか懐かしい気持ちになれたというか、初心に戻れたような気がした。
かつての専門学生時代、先生がやる事とか、有名美容室のヘアショーなんか見に行ったりすれば『すっげー』っていつも思ってたっけ。
なんかヒョイっと髪の毛を上の方とかにとかしてチョキチョキ切る・・・とかね。
なんでわざわざそっちにやるんだ!なんかよく分からないけどかっこいい!っていつも思ってた。
美容師以外の人にはわからないかもしれないけど、美容師はカットをするときってこう切ったらこうなるみたいなのが頭の中にあって、それを考えながら切ってたりします。
でも慣れてくるとあまり考えずに切れるようにもなる。
それが学生の時やアシスタントの時は全然意味わからなくて、美容師ってすっげーーーっていつもおもってた。
そんな自分が世界を旅してたまたま行き着いた日本の裏側にある南米ボリビアで現地の人にカットを教えることになるなんて学生の時は微塵も思わなかった。
最終日、ゆうまさんと待ち合いみたいなとこで待ってる時にこんなことを言われたんだ。
『どんなに不器用な人でもやり続けてれば出来るようになる。やり続けることが大切』
ほんとにそのとおりだと思う。
僕は昔から手先は器用だったし、なんでもやれそうな自信があったが、専門学校1年目でその自信は粉々にブッ壊された。
隣の席の子が綺麗にパーマが巻けるのに、僕は時間をかけても汚くしか巻けなかった。
ここの長さで一直線に真っ直ぐに切って!という試験で2センチも短く切って不合格になったこともあった。
泣きそうになるくらい悔しくて、でもできるようになりたくて練習してるうちにいつしか出来るようになっていて。
就職してからもそんな事たくさんたくさんあった。
技術職なんて、そんな事の繰り返しなのかな。
まだまだ僕の美容人生は始まったばかりだと思ってるし、これかれも出来なくて悔しくて泣きたくなることなんていくらでもあると思う。
でも、過去の自分ができるようになったように、やり続けてればきっといつか出来るようになる。
専門学校へ行ったことで、そういう『初心』というものに改めて戻れた。
そんな経験させてもらったのもお願いしてきてくれたラパスの専門学校の先生たちのおかげだったし、一緒にいた悠馬さんのおかげだったし、通訳してくれたマイラ、アンドレア、カルラ、しゅんぺー君のおかげだった。
僕が学生さんたちにどれだけの事が出来たか、見せられたかはわからない。
でも、やっぱり喜んでもらえたことが嬉しかった。
そして教えるという立場にたって、自分の身も引き締まる思いだった。

最後にみんなととった写真は僕のお気に入り。
国も文化も違うけど、同じ美容師としてみんなにも頑張って欲しいし、働いてる姿をいつか見れたらいいな~なんて思いました。
そして自分もほんともっとがんばろう!
そんな気付きがあった貴重な日々でした。
みんなありがとうございました!

★カットした人★

654人
☆カットした人 58ヶ国☆
★世界一周ルート 25ヶ国目 ★