今は時間もたくさんあるんだけど書きたいことがありすぎて筆が止まってる感覚。
止まってた時が動き始めて、周りの景色が目まぐるしく変化しているから毎日考え事ばかりしてる。
でも結局思考を整理したくなると文字にいってしまうんだよね。
それでちょっと考えてることがあって。
もう『です/ます』とか『である/なのだ』やめた。
やっぱいろんな人が見てるから気を使ってた部分もあるし、小説書きたかったから練習してた部分もあった。
自分らしくないよなーとか思いながら。
だからもういいやと思って。いよいよ。
オッサンになるとはそういうことなのだと思う。
気にしなくなる。
加齢臭は気にするし、朝起きて枕クサいといっそ死んでしまいたくはなるよ。
マジかよっていう気持ちにはなるよそりゃ。
35歳の頭皮ナメてたわ。正直。
まあそういうところは気にしますよ。
ヒゲとか。爪の垢とかもね。
けどなんていうかどうにもならない見た目や感性についてはもう放っといてくれとか思うようになった。
そりゃ敬語は使いますよ。
初めましての人にも礼儀正しく接しますよ。
歳下でも初対面タメ口はそういう人が嫌いだから僕はやらない。
それは気を使ってるのではなく、普通のこと。
食べ物粗末にしてはいけないでしょってのと同じこと。
けどサンダル履いてウロウロするのとかはいい加減もういいやとか思って。
昔上京したての頃パジャマにしてた毛玉盛りだくさんのスウェットとママチャリで表参道行ったときは生きた心地がしなかったけど、今なら行ける気がする。
行かないけど。
あとタトゥーとかね。
入れちゃったものはしゃーない。
温泉とかいないし。
昔はコソコソしてたけどもういいやってなってきて。
気にしない。
オッサン化してる。確実に。
まあでもいいやろ。
知らん。
というかわりと元々そういう性格ではある。
人の目気にしてたら心斎橋筋商店街で野宿して旅とかしないし世界で髪も切ってない。
いろんな仕事をしてても思うんだけど人の目気にして成功するなんてことはないと思う。
なりふり構わないから突き抜けられるんじゃないの?
「いつもお世話になっております。つきましては本日のフリーキックでございますが、弊社が担当させていただく形でよろしいでしょうか?あ、御社が?はい。はい。あ、はい。たしかに今期のデータを拝見いたしましたところこちらの位置からですと成功率が前年比+5%となっておりますため御社に担当していただくほうが合理的だと思われます。はい。」とか言って大事な試合でフリーキック譲ってたらプロサッカー選手にはなれないでしょっていう。
「うるせぇ俺が蹴る」
8文字。
これで本田圭佑とかは世界へ飛び立ったんじゃないだろうか。
「絶対にうまくいくでしょ。むしろ外す意味がわからない」
基本的に僕はこう思って生きている。
何をしようともうまくいくと思う。
とりあえずの失敗はあるかもしれないけどそれも経験になるんだから次の成功率はあがるわけじゃない。
なんで「だめかも」と思うのかがむしろわからない。
言い訳はしない。
「次はうまくやるわ」
8文字。
終わり。
今までやってきたことも、今やっていることも、これからやっていくことも、全てに対してそう思っている。
そう思っていない人がたくさんいることもわかかっている。
「そう思ったほうがいいよ」とも言わない。
ただ、僕はそう思っている。
それだけの話。
これからはもう気を使わないで生きていこうと思う。
先に行くし、勝手に進む。
というかこれまでもそうしてきてたのに、会社とか猫とか抱えるような物ができたから日和ってた。
けどですね。
超超エリート株式会社を一緒にやってくれてる副社長も、新しく作った会社の取締役たちも「じゅんさんはそれでいいよ」と言ってくれる。
破天荒さをとったらそれこそ枕が臭いだけの男になってしまうよね。
何を気にして、何を偽って生きていたんだろうかなんて最近良く思うのです。
“すべて”は僕が決めるんだって。
人生なんてそんなもんでしょ。
シンプルに「大丈夫やろ」と思えば大丈夫なのだし。
スペイン語で大丈夫はエスタビエンって言うんだけど。
スペイン語はよくわからんけどイイネっていうのをムイビエンって言うんだよね。
ビエンはgoodね。
大丈夫→エスタgoodなわけでしょ。
大丈夫ってのはスペイン語で「ま、良いんちゃう」みたいなこと。
たぶん。しらんけど。
良いって言葉が入るんですよ。しらんけど。
それがなんか良いやん。すごく良いやん。
みんな真面目すぎるって。
そう思いながら超適当に生きてきてたのを思い出したよ。
35歳だから何?
いい大人とか知らんし。
面白いと思うことをする。
ただそれをするだけなのだよ。
人生は自由だ。そうでしょう。
知らんけど。