ふう…。
ため息モノです。
1週間前に禁酒を約束してたキャンベルがついに一昨日負けました。
キャンベルたっての希望でかの有名な鳥貴族へ行き、ビールを飲んできました。
僕も道連れにされました。
そんで昨日も「焼き鳥行きたい」と言い始めたので、行っちゃいました。
しかも謎に上野まで。
日本酒も飲んでほろ酔い気分で帰宅する途中に今度はラーメンが食べたいと言い出したので、アキバに立ち寄ってラーメン屋に。
二郎的なモリモリなやつです。
僕はさすがにお椀にちょっとおすそ分けしてもらうだけにしました。
気付いたらキャンベルが全て平らげていました。
なんとそのラーメン屋の前でばったり高校時代の友達と会って「えーーうわーまじでーー」とかやっていたら今度はいつも来てくれるお客さんが通りかかって…
奇跡的な感じに。
その帰りに近所のSEIYUで翌日の買い物に行ったのですが…。
気付いたらカゴになんか入ってました。
僕は甘いものは食べません。
「なんぞこれ」
無駄遣いだと問い詰めて棚に戻そうとすると…
死守です。
何なんでしょうか。
結局レジでも手放すことなく購入。
翌日。
というか今日。
お店でパソコンで作業してるとなにやらガサゴソ…。
なんと僕がお客様から頂いた大福をコッソリパクっていたのです。
僕「無理、返せ」
キ「はあ?なんで」
僕「俺のだから。返して」
最終的に奪われて食われました。
その後もお菓子ボリボリ食いながらパソコンやってました。
ダイエット宣言してからもずっとこんな調子です。
どなたか食料寄付してください。
そんなキャンベルと昨日上野に向かう途中の電車の中であるものを見かけました。
子どもたちが指遊びしてた
なんか向かいの席でキャッキャしてる男の子たちがいました。
たぶん5歳くらいかな。
なんかスーパー懐かしい指遊びをしてたので思わずテンションが上がりました。
こういうやつです。
最初は人差し指一本づつから始まって、指で弾かれると…
ブンッ
加算されていくというゲーム。
2本で叩かれたらプラス2本。
最終的に指5本全部使い切ってしまったら負けという足し算のゲームです。
そうです、誰もがやったことがあるだろうあのゲームは2017年の現代でも健在だったのです。
しかし5歳ってことはたぶん2012年生まれとか。
は、ハンパねえ。
若すぎる。
そういえば僕が子供の頃はこんなゲームもありました。
これは複数人でできる遊びで「1」といったらみんなの合計で親指が1本上がってればその人は抜けられます。
「2」だったら合計2本なら抜けられる。
その要領で早く抜けたら勝ちなんですね。
まあ説明する必要とかないですよね。
その話をしてたら突然キャンベルがこんな事を言い始めました。
「るんるん」
は?るんるん?
何なのいきなり。
気分あげぽよなの?
僕「るんるんって何?」
キ「は?知らんの?このゲームのことや」
僕「いやいや(笑)これはセッサンだから」
キ「は?(笑)ダサッ」
そのあと喧嘩になったのは言うまでもありません。
僕の地元ではあの親指ゲームの名前はせっさんなのです。
一説によると「せーの、さんはい!」の略だとか。
さんはい!の意味もそもそもよくわかりませんが…。
あまりにキャンベルがバカにしてくるのでムカついてこう言いました。
「じゃあるんるんの顔してよ」
「えーーー」
とか言っていたのですが、しつこく3回くらいるんるんの顔してよと言っていたらいきなりやり始めてビックリしました。
これがるんるんの顔だとか。
原辰徳さんかなんかでしょうか。
しかも電車の中です。
ブログには全然のっけていいそうです。
関西の芸人の血が今頃湧いてきたのでしょうか。
子どもたちはいつの間にかおりていました。
ホントのところはなんて正式名称なの!?
僕はせっさんで育ったからせっさんだとしか思えないんですが…
たまたまお店に来た方々に聞いてみました。
「これ、なんて言います?」
「え、これ?」
「そうですそうです」
「いっせーの?」
「指スマ?」
どうやら以前スマスマでやっていたそうで、そのときに指スマという名前で呼ばれていたとのこと。
なるほど。
おそらく地域ごとに全然違うようなのですが、あなたのところではなんと呼ばれていますか?
とても知りたいです。
僕はセッサンが全国区ではないのは認めます。
でも同時に言いたい。
るんるんも全国区じゃねぇぞ!!と。
子供のときにやったあの遊び…
なんと呼ばれていましたか?