こんにちは。
長らく旅ブログお休みしてましたが、ワケあっていろいろと準備をしていました。
今回の記事はほんっとーにいろんな方に読んでいただきたいです。
そして支援&拡散希望です。
よろしくお願いいたします!
先に結論を書くとこんなことを始めたいと思ってます!
小さなお店を継続的に支援し続けることができるクラファン×ふるさと納税×店の仕組みです。
まだちゃんと完成しているサイトではないので少し見切り発車です。
賛同して掲載してくれるオーナーさんを探したいと思っています。
以下成り行きです。
コロナによる経営の危機と倒産をなんとかしたい!
大企業は資金がいっぱいあると思うので大丈夫だと思うのですが、中小規模事業者や個人事業主の倒産危機が話題になりつつあります。
感染や休校や政治批判のニュースばかりですが、これこそ本気で対策してかないとヤバイと思っています。
うちもゲストハウス、団体向け居酒屋、体験教室を運営していますが、正直壊滅状態でもはやキャンセルの電話を受けてもなんの感情もわかなくなりました。
3月だけで400名近くのキャンセル、ゲストハウスも予約ゼロ、200万ちかくの売上見込みも消え去り、4月も桜で繁忙期なのですがもう諦めています。
得られたはずの現金が無くなるだけでなく、それにより様々な負の連鎖がこれから起こると予想しています。
例えばスタッフを減らしたりとか、その売上がある前提でやろうと思ってた計画の中止や延期とか。
自分たちだけでなく様々な人にも影響していきます。
僕はまだ会社として美容室事業やWEB事業をやっているから会社として今すぐやばい…ってことはないし、すぐに貯金がそこをつくわけじゃないとはいえ、状況的に騒動や自粛はまだまだ続きそうだしオリンピック自体も無くなりそうなので中長期的に考えてもヤバイことには変わりないのです。
中小規模の事業主だとこの状況はほんとに不安だと思います。
でもただ愚痴って何もしないのなんて嫌だし、どんどん行動を起こしてなんとかして守らないと!っていう気持ちが強く、いろいろと対策を考えはじめました。
具体的な対策のアイデア
まずWEBの仕事を頑張る…とかいう個人的なことは置いといて(それは当然やる)
政府の提案している救済措置は現金の借り入れです。
とりあえずお金を国から借りることはできますが、結局返さないといけないので今回乗り切れても後々返済がキツくなる可能性があります。
そのため今中小規模事業者が取るべき策は“今ある資産の現金化”だと思います。
資産の現金化を行うためには何か差し出す必要があると考え、そこでうかんだアイデアが
【クラウドファンディング×ふるさと納税×個人(または店)】
でした。
これを実施することで全国のフリーランスや店舗オーナーさんを全国の皆が応援することができます。
実はコロナ関係なく以前から寄付型クラウドファンディングの仕組みに継続性をもたせらどうか?と考えていました。
クラウドファンディングは通常オープン資金を集めるという名目で開業時に行われることが多いですが、つまり開業時や創業時の一時的な支援(開業資金集め)ではなく、こういう不測の事態のセーフティネットとして運転資金や活動資金のための継続的な支援こそ中小規模の個人事業主やフリーランスには必要なのではないか?と思ったのです。
継続的な支援ができる仕組みCheer Up!
これは僕の会社で運営しています郷土料理作り体験教室の運営費、その体験教室をこれから全国に展開していくための活動費の継続支援ページです。
もともとクラウドファンディングように自作したものを少し改良して継続的に応援してもらえるようにしました。
ここには【店舗のサービスとして出せるリターン】【個人として出せるリターン】そして【ふるさとの特性を活かしたリターン】を用意しています。
個人でのリターンばかりではなくても、街の魅力に助けてもらい、支援が集まればな!という他力本願的な考えです。
山梨県のリターン
個人のリターン
会社のリターン
例ですが、このような形になっています。
地域の特産を支援のリターンとしてお送りするのはその町に携わっているからできることであり、ふるさと納税と非常にイメージが近いと思っています。
通販でも確かに買えるんですが、そういうことじゃなく、それが個人事業主やオーナーさんを励ますことにつながるわけです。
そして店舗やオーナー個人からのリターンは【寄付する】に対してあとで返礼品として提供する必要がありますが資産の現金化になりますよね。
なんというか先払いというか、未来の権利の購入というか、そういうイメージです。
今買って、来年食べる。
今買って、半年後に泊まる。
こういうことです。
コロナが落ち着いたらサービスを利用するでもいいし、利用権をさらに誰かにプレゼントするでもなんでもいいと思います。
店舗を今利用できないからこそ、権利を買って応援しよう!ということです。
※うちもぜひよろしくお願いします。
お問い合わせ・お申込み
この支援ページをたくさん作って一覧で見れるようにしてずっと継続的に皆で支援しあえたら良いのでは!
そんな事を思って、とりあえずまだやっつけ感はありますが仕事の合間に作りました。
クラウドファンディングは一時的かつ開業資金集めでお祭りみたいですが、これならそういうのがなくてもクラウドファンディングに参加できて画期的ではないでしょうか?
Cheer Upの中で支援募集ページを1店舗につき1ページ作成して見れるようにして…
飲食店や観光業の関連店舗のオーナーさんもそうじゃない方も誰でも載せれるようにして…
みんながみんな自分のサービスや店を宣伝できるようにして…。
きっとプラスになるものはあると思います。
また、その地域の良さや文化も知ってもらえるし、素敵なリターンをたくさん用意できたらもしかしたら1ヶ月の売上とかまかなえてしまうかもしれません。
買い手も損するわけではなく、応援+実際にモノやサービスを受けられますし、寄付控除で節税になったりもします。
支援募集のデモページはこのような形で、結構ちゃんと作って行くつもりです。
Cheer Upの支援ページ1ページに掲載する内容はこのようなイメージです。
掲載内容
- サービス概要
- 活動の目的、目標
- リターン
- 店舗紹介
- オーナー挨拶
- お客様やスタッフの声
- よくある質問
- 評価
この情報と写真を頂いてページを作成します。
それを公開して一覧表示させ、誰もが見れるようにしたいと思います。
また仕組みにしては簡単に言うと、通常のクラウドファンディングのように仲介を行うのではなく、各店舗やサービスのオーナーが直接寄付金を募集して受け取れるようなページを作る流れになっています。
決済方法など詳しいことはホームページをご覧ださい。
またお問い合わせ時に説明書と手引きもお送りします。
今回の趣旨として【既存のサービスや店舗を応援しよう】ということですので、【これから仕事を作りたい!】【サービスを作りたい!】というような商品開発費用の募集は一切ナシにしようと思っています。
希望者がいましたら即掲載します。
という気持ちは山々なのですが、ただ問題が人手です。
もし作ってくれ!という人がいたとしたら現状作る人手がそこまでいないし、そもそも慈善事業でやるのも観光業で大打撃を受けている今の状況的にきついという課題がありますので人を雇うのもちょっと…という気もしています。
でももし依頼がたくさん来たらサイトいじれる人をアルバイトとして募集して対応いたします。
弊社も余裕がないとはいえそれはお互い様だと思いますので、参加にあたり制作費用〇〇円!!みたいに多額のお金を取るっていうのはちょっとどうかな…と思うところもありまして、なので制作&掲載料金は「決めてください」ってお任せにしちゃう事にしました。よくあるクラファンの決済手数料的なものは一切頂きません!
お気持ちであなたの事業や店舗の寄付用ページをお作りします。
そのお金で僕はアルバイト雇います。
正直作るのであればそこそこ手間がかかりますので寝れなくなるかもしれませんが、なんかその方が面白いかもとかって思っていたりしています。
元々世界一周しながら1300人の髪を切ったときも「料金おまかせ」「Up to You」だったので…。
まとめ
とにかく、このコロナの状況を黙ってみているのはもうやめた!と行動を起こしてみることにしました。
それに日本は災害大国でもあります。
いつ何が起こるかわからないからこそ、自分達の大切なお店とお客様を守るため、家族や周りの人を守るため、なにより自分自身のために!という強い気持ちを持って、顔をあげて頑張っていきましょう。
独立して6年、会社をはじめて2年。
まだまだ小規模事業主だけど僕は負けません。
まとめると
今回のコロナ危機を乗り越えるためふるさと納税×クラファンサイトのような仕組みのお店応援サイトを作成し、あなたの事業や店を1ページに掲載して宣伝します。(制作料金おまかせ)
と言うことで不明点があればお問い合わせください。
お問い合わせ・お申込み
1人でも多くのお店やサービスのPRになればと思っています!
面白いかもとおもったらシェア、拡散お願いします。
正式な集客用ホームページ制作のご依頼も普通に募集中です!!笑