[ボリビア]ウユニの安宿マナの観覧車の前で南米初のヘアカット。

こんにちは。

ウユニに到着し、友達が泊まってる宿に向かってみるも迷う迷う。
めっちゃ小さい街のはずなのに、着かない。
1時間ほどさまよった結果なんだか急にアホらしくなってきて、諦めて路上でギターを弾き始めたんですね。
アホですね。
♪びこーずめーいびー　ゆあーごーなびざわんざせーぶすみー
とオアシスのwonder wallを歌っていると・・・
「あれ、、、？じゅんさん？」
そこにはタイのチェンマイの宿で出会ったしょうたくんがいた。

実はウユニにいるとの連絡を貰っていたんだけど、まさかこのタイミングで会うとは思わなかった。
彼によると、僕が探してた宿は、僕がギターを弾いてたところの目の前だという。
あ、ホントだ。
アホですね。
しかしその宿は満室ということで、しょうたくんの宿に連れて行ってもらうことにした。
ママだかマナだかという名前のその宿のママはまあまあ気難しい性格で有名らしい。
ママってかおばちゃん。
日本人嫌い？らしく空室あっても平気で断ってきたりするという。
「笑顔で行けば大丈夫ですよ!!」
としょうたくん。
ニカッとしながら泊まりたいんですけどもというと、どうやらおばちゃんはノーイングリッシュらしかった。
でもすんなりチェックインさせてくれたので、ホッとしたところでしょうたくんと一緒に外へ。
髪を切ってほしいと。
南米＆ボリビア初カットです。
この日から怒涛の２１日連続ヘアカットが始まるとはこの時は思いもしなかった。
宿の前には猛スピードで何回転も回ることで有名だという観覧車があり、その前でカットすることに。

５６４人目
チェンマイでは切ってないけど、しょうたくん。

もうね、なんかね。

空の色がめっちゃ青ですよね。

空もやたら近いのわかるかな、、、。
そして５６５人目
それを見にきてたウエスギタツヤくん
みなみー、である。

バッサリと。

ほんといい天気。

他の宿に泊まってる人たちも見に来てて、５６６人目。
写真がこれしかない・・・

みんなありがとう！
ところで、たつやくんは日本でマッサージ師というか、なんか新しい手法の日本でも数人しかいない？みたいなマッサージ師として働いているそう。
彼がカットの代わりにマッサージをしてあげるってのはどう？と言い出してきたんだけども、僕は最初断ったんだ。
なぜならマッサージってものがほんとにほんとに無理でして。
肩とかもまれようものならヒャッとかなんとか言ってやめてくれーとなってしまうから。
一番最悪なのがふくらはぎね。
だが、彼いわくその新しい手法というのはモミモミするものではにないらしい。
そーゆーことならと、試しにちょっとやってもらうことにしました。

(ドキドキ)
マッサージを語れるほどマッサージされた経験なんですが、これがまたすごかった！

まず確かにくすぐったくない。
もうね、何がすごいかというと、なんだろう！わからない！(笑)

実はたまにくすぐったいんだけれども、基本スリスリさすったりしてるだけ。
え、なんか効果あんの？
みたいなね。

あの前屈ってやつあるじゃないですか。
僕あれがドン引きされるくらいできないんだけど(硬い)ちょっとスリスリしてもらったらすごく体が柔らかくなったわけですよ。
もう効果にびっくりしまして。
ああ～マッサージの名前聞いとくんだった。
日本にかえって体が痛くなった時とか絶対またやってもらお。
たつやくんありがとう。

その後はしょうたくんと昼から飲み会。
ボリビアはビールが高いと聞いていたけど100円のビールを発見したのでそれを二人で。

まあいろんな話をしたんだけど、僕がひとつとっても嬉しかったことがあったのでそれを書いて終わりにしよう。
彼がそもそもウユニにいるよ！と連絡をくれた理由というかなんというかなんですが、彼はタイのチェンマイで8月に会ったときからブログを読んで僕の旅を追って来てくれていたそう。
タイで会ったと言っても同じ宿でちょっと話したくらいの仲だったのに。
僕の中で別に出会った人に対してこの人は仲良くてこの人は仲良くなくてとかそういう区別はあんまりしないんだけども、やっぱり仲良くないとできないことみたいなのあるじゃないですか。
なんていうかなー例えば遊びに誘ってみるとか。
彼とはほんとーめちゃめちゃ短い時間しかタイで過ごせなくて、正直いうとめっちゃ仲良かったかというと全然そんなことなかったと思う。
でも彼は僕のブログを見続けてくれていて、いつか日本に帰ったら髪切ってもらおうと思ってたと言ってくれた。
でも今回たまたまウユニに卒業旅行できてて、僕もそのタイミングでウユニ行くよなんて書いたもんで連絡をくれたそうだ。
それもこれもこの【飲兵衛美容師の1000 本ビールプシュッ世界一周の旅】というブログのおかげなのかなと。
こういう時って過去にもあったけど、ほんとにほんとにブログやっててよかったと思う。
旅してブログ書いてる人ってよくいるけど、なんていうかこういう出会いもあるから、めんどくさくてもやるメリットはあるかなって思います。
人気になるとかそんなのはとりあえずおいといて、出会った友達なんかはきっと見てくれるだろうし。
おすすめです。
今や僕のこのブログも旅とは切っても切り離せないような存在になってしまった。
それだけ大きな存在というか。
なんかさ、思うんだけど。
旅ブログというジャンルについてだけど、旅が終わったらブログが終わるというなんか自然の流れあるよね。
どんなに面白いこと書く人でも、写真がうまくても、旅が終わり書くネタがなくなり、にほんブログ村をやめると嘘みたいにアクセスがガタッと落ちて人々に忘れ去られてしまうみたいな。
単純に旅してないから更新しないって人もいるだろうし、旅以外のことしか書かないようになれば旅好き読者の人なんかも離れてくだろうし、仕方ないのかもしれないけど。
なんかもったいないな～と思う。
せっかくつくったものだし、人気になる力もあるブログなのにっていうか。
人のこととやかく言えないけども。
僕は将来的に美容室を経営する上で使いたいがためにブログを始めたんだけど、最近やっとその形が見えてきたかなって思う。
もともとは友達が見てくれてて、そこから旅人が見てくれるようになり、、、
今は旅人、旅に興味がある人以外にも見てくれる人が増えた。
美容師さんはじめ、ほんといろんな人。
ほんとありがとうございます。
うれピ、、、嬉しいです。
だからきっと旅が終わろうが、旅のことを書かなかろうが、きっと僕のブログが終わることはない。(一生ではないけど)
形が見えてきたというもう一つの理由というか、、、最近ある会社から貰った話があって、このブログが今後オリジナルブログになりそうです。
FC２ブログを今やってるのですが、それから僕だけのブログに移行するってことです。
記事の読みやすさアップ、さらにアクセスアップが見込まれるそうです。
なんかそのブログを僕のために作ってもらえると。
「後々まで残る価値あるブログ」とまで言っていただき、ほんと嬉しくて。
まあそれはまだどうなるかわからないし、すぐ先のことではないので、またそうなることがあったらお知らせしますね。
とりあえずブログやっててよかった！って話でした。
旅に出るって人はそれだけでネタができるわけだし、やってみることをおすすめしますほんと。
しょうたくんまたどっかで会おうー！

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