『南米でモテるタイプとは一体どんな人?』 女子の皆さん、ヒョロヒョロ男子とムキムキ男子、どちらがお好みですか?

こんにちはー

雨ばっかりで本当いやんなりますね。

今日は晴れ続けるのだろうか。

昨日はテレ朝で収録でした。

芸能人の方たちと並んでる絵ってなんか不思議(笑)

生放送だったので僕は見れなかったんで、今後ユーチューブに上がってほしいなー。

だってみたいもん。

もしアップされたらまた更新しますね。
 

 

さて、それでは人気がない旅日記続きです。(笑)

旅日記かくとアクセスガクッと減るんですよね。

チーンって感じですががんばって書きます。

前回の記事。コルコバードの丘でヘアカット

今回は2015年6月19日、サンパウロでの出来事。

リオデジャネイロからサンパウロに夜行バスで戻った僕は、また街中に宿をとった。

2回目ともなるとなんかもう慣れた感じがする。

この日はサンパウロ初日に大規模デモに遭遇した美術館のところに行ってみた。

実は数人のブラジル人から連絡が来ていたからだった。

一人はHISサンパウロ支店で働く日系ブラジル人の女性。

もう一人はブラジルで美容師として働いている女性だった。

二人ともインスタグラムを見ててくれて「ブラジルに来たのなら会おう」というような感じで連絡をくれていて、まとめて会うことにしたんだ。

みなさんと合流し、早速髪を切ろうということになったものの問題が発生した。

椅子だ。

椅子がなかったんだ。

普段ホテルとかで借りてくるんだけど、この日は持ってきてなかった…。

というわけで、そこから10分程歩いたところにあるHISに行き、借りてきたらどうか?ということになり一同HISに向かうことに。

支店長さんに挨拶し、椅子を貸していただいた。

なんかすいません笑

また先程の場所に戻り、ヘアカットを開始。

981人目

ブラジル人の女の子

インスタグラムを見ててくれてたそうだ。

“指2本分切って”の図

これは日本人はやらない表現だけど、いろんな国ではよく使われているみたい。

カットが終わり、何やらガサゴソと取り出したかと思うと、なんとサンダルをくれた。

しかもブラジル!

しかもしかもちょうどパラグアイでサンダルがぶっ壊れて、そろそろ買わなきゃと思っていたところだったのでまじで最強のタイミングだった。

サンダルありがとう!

つづいて、それを見ていたブラジル人のおいちゃん。

982人目

ネイマールみたいにしてとの注文。

ネイマールがどんなんかわかんなかったので聞いてみたらなんてことないよくあるショートスタイルだった。

ブラジルではネイマールスタイルと言うんだろうか。

チョキチョキやってると、だんだん人だかりができてきた。

そしてアルゼンチンのおっちゃんが話しかけてきた。

「メッシにできる?」

ってことでネイマールからのメッシという世界最強のコンビネーションが出来上がった。

983人目

アルゼンチンのおいちゃん

ブラジルやアルゼンチンで切っていて思ったことだが、メンズはやっぱりショートが多いみたい。

それも、サッカー選手に例えられることが多かった。

やっぱりメンズの憧れるメンズというのはスポーツ選手(=人気のあるサッサー選手)ということになるのだろうか。

日本でもかつてはベッカムヘアが流行ったように、メッシヘア、ネイマールヘアがあちらでは流行っているのかもしれない。

イングランドではルーニーヘアが流行っているのだろうか。

そんな訳はないか。

ハゲてるし

まあ1つ思うのが、やっぱりスポーツ選手はモテるんだろうな〜ということ。

よく考えてみると、小学校のときもだいたい面白いやつか足が早いやつがモテたじゃないですか。

なんか人間ってみんなそんな感じなのかなって。

運動神経がいいということは肉体的に強いわけで、つまりそういった屈強な男的な方がモテるというわけか。

ライオンだって猿だってそうだもんね。

ふーん。

とりあえずスポーツもっとやっとけばよかった。

 

女性の皆さんはどうですか?

やっばりスポーツができたり、ヒョロヒョロしてるよりはいざというとき頼りになるっぽい男の人のほうがいいのでしょうか?

それと細くてスラッとしてて中性的な感じのほうがいいのでしょうか?

まあ好みもあると思うけども。

ちなみにヨーロッパやアメリカ、南米などではヒョロヒョロ男子よりムキムキ男子のほうが圧倒的に人気なんだ。

やっぱり守ってもらいたいという願望からなんだろう。

そしてもう一つ興味深いのが、南米では女性はドシンとしててオッケーという風潮がある。

南米各国の女性は結構下半身がでかい。

上半身もでかい場合も多々ある。

つまり、なんか全体的にデカイのだ。

僕はこんな話を聞いたことがある。

「お父さんとお母さんどっちが怖いか?」

日本では殆どの過程で「お父さん」と答えるだろう。

昔は亭主関白なんて言葉もあったり、家の中で父親というのは絶対というような空気があったし、今もある。

父親に怒られて、母親に慰められるなんていう光景はどこにでもあることだろう。

ところが南米各国(正確にはラテンアメリカ)ではそれが真逆になるそうだ。

例えば夜遅く帰宅したときなんかは母親が「こんな遅くになにやってんの!!」とスリッパでぶっ叩いてくるそうだ。

つまりお母さんの方が怖いと。

お父さんは優しいって場合がほとんどだそうだ。

そういう文化だからだと思うが、女性は華奢なスタイルよりもどっしりしていたほうが良いとされているらしい。

「だって細いと子供を守れないでしょ?」

とコロンビア人の友達が言っていた。

うん、なんか納得。

そんな屈強な女子たちをいざというときは男は守らなければいけない。

だから、ヒョロヒョロなんてあり得ないというわけだろう。

まあ、それでも僕は日本人だから、できることなら中性的な顔になりたいですけどね。

だってギャル男とか現代ではモテないでしょうどう考えても。

チャラいギャル男から脱したい。

ってか焼いてないんだけどなー地黒なんですよねー。

ちょべリバー。

はあ向井理になりたいぜ。

さて、話を戻して。

その間も通行人が多く、いろんな人が足を止めては声をかけてくれた。

お次は984人目

通行人のおばちゃん。

毛先を軽くカットした。

その後も続々と人がやってきてくれた。

こちらもインスタグラムかなんかを見てきてくれたブラジル在住の日本人家族。

みんな揃ってきてくれました。

まずは娘さん985人目

そしてお母さん986人目

聞くところによると、アルゼンチンで青年海外協力隊をやるために家族でうつりすんでみたり、ブラジルに来てみたり結構型破りな感じっぽかったけど皆さん本当に仲良さそうだった。

何がいいか、なにが悪いかは家庭や環境によりきっと変わるんだろ。

こういう家族の形も良いなーなんて僕は思ったりもした。

そして、987人目

お姉ちゃん

夕方に近づき、人が増えてきた。

なんか目の前でニュース番組かなんかの撮影もしてたりと結構カオス(笑)

そしてそして、本日最後の988人目

息子くん。

なんかこんなみんなで会いに来てくれて本当に嬉しかったです!

ありがとうございましたー!

日が暮れたので本日はここで終了。

片付けを終わらせ、ブラジル人の美容師の女の子とHISの方と3人でビールで乾杯!

本当ありがとうございましたm(_ _)m

しかも誕生日プレゼントということでスピーカー(髪切るとき音楽流すやつ)も頂いてしまった。

それもちょうどぶっ壊れてたので、たすかりましたm(_ _)m

ありがとう!

1000人までのこり12人!

ここまでくればもうやるしかないし、達成できるだろう。

そう確信していたがいつどこで誰の髪を切ることになるのかは、この時まだわからなかった。

明日はブラジルを経つ。

どんな最終日になるのやら。

続く。

世界一周1000人ヘアカットの旅

切った人の数→988人目。

切った人の国→62ヶ国

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