あ、この前の記事のことですが。
ここまで反響あると思ってなかったので、もっとちゃんと書けばよかったと後悔してます。
例えば、好きなタイプはこういう人だとか、僕ホントはこんな特技があるんですよ!とかなんか女性からの印象アップするなんかを、、、
手遅れですね。
後の祭りですね。
自分のフェイスブックが祭りだワッショイってことですね。
そうじゃなくて。
1番驚いたのがいろんな人に言われた『共感しました』との言葉。
おそらくみんな美容師さん。
なんだ、みんな同じこと思ってたんだっていう意味で驚いた。
それから、業界のこういうところが良くないと、すでに動き出してるからからもたくさんメッセージ頂きました。
みんな思うところがあって動いてるんだな~ってびっくりしました。
僕はこういう旅をしてて、もちろん無職だしただの旅人なんだけど、美容師としてっていう意識はもちろんある。
でも美容室では働いてない。
僕のキャリアなんか、いろんな先輩達に比べたら全然少ない方だと思うんだよね。
まあ、そりゃそうだ26歳だもん。
開き直るわけじゃないんだけど、だけど、26歳にだって出来ることはたくさんある。
例えば
美容師って3年たたないとスタイリストになれないんだ。
美容師って人気でるまでは貧乏なんだ。
美容師って独立するのはむずかしいんだ。
この世界って美容師ってこうでなくては、美容師ってこうしてなければ、、、っていう固定概念みたいなのがすごくすごくあるような気がする。
それはクライアントの方たちが持ってるんじゃなくて美容師自身が。
だから、すごくすごく我慢しなきゃいけないことがあったり、キツイことがあったりしても、美容師ってそういうもんだからしょうがない。で終われるような気がするんだよね。
若いからまだ早いとか、まだアシスタントだから友達の髪は切れませんとか、そんなのどっちでもいい。
ちゃんと勉強はするし、技術も学ぶし、それは美容師としては当たり前のことであって、そこをやらなくていいって言いたいんじゃなくて
何かをしようとしたときに年齢なんて別に関係ないとおもってるって事です。
僕は。
別にアシスタントだけど、友達のヘアメイクとかやったっていいじゃんって思うし、まだワンレングスしか切ったことないけど、実家のおばあちゃんの髪を切ってあげたいって言うなら切ってあげたらいいと思うし。
下手くそなカットかもしれないけど、そしたらまた勉強するだけだし。
でもおばあちゃんがそれで喜んでくれたら、それでいいじゃん。とも思う。
僕は昔じいちゃんの髪とか切ってた。
めっちゃ下手だったかもしれないけど。
お店としてお金をもらうとかそういうことはおいといて、技術と気持ちで人を喜ばせることができる仕事だから、美容師ってめちゃめちゃ楽しい仕事だと僕は思うんだよね。
怒られたり、帰るの遅くなったり、疲れたり、お腹空いたり、嫌なことあったり、眠かったり、あいつムカつく!とかいろいろあったけど僕は美容師やってて楽しいってずっと思ってた。
これからもそうだと思う。
仕事してて楽しくて、お金が貰えたら最高ですよ。
仕事=お金じゃないから。
本当に楽しいって思える仕事って限られてると思うけど、美容は絶対その中の一つだから。
だからきつい、厳しいって理由でハサミを置いてしまうのはもったいないって思って、もっと自由に働けるような美容業界に変わればいいなーーーなんておもって書いたわけです、、、。
あーまたながくなっちゃった!
悪い癖です。
最後に。
過去にインスタグラムに取り上げられたり、テレビ、ニュースなどに取り上げられた時に僕のSNSはお祭り騒ぎになったんですけど
今回はすごい。
多分ほとんど美容師さんがシェアやってくれたみたい。
そして共感しましたとの声をたくさんいただきました。
今のところ批判の声はないっすけど、一応なんかあれば受け付けます。
別に全然大丈夫です。
でも気にするからやめてください。
じゃあまた。
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