行ったら実は素敵だった世界の観光地ベスト5をご紹介。

観光って確認の作業なのかな?

なんて旅をしていて思ったことがあります。

写真などで見たもの知ってるものを、わざわざ見に行く行為なのかなって・・・

 

そんなかんじでフラフラと1年半以上旅をして、それなりに観光してきた感はあります。

そしてちょっと飽きてきたこともあり、日本に帰国しました。

そして帰って来てすぐ仕事をはじめてみたわけですが、意外と”旅してえ”ってなってない自分に少し驚いてました。

でもまた行きたいか?って聞かれるんだけど、やっぱまた行きたいかも。

最近うっすら考えてるんだけど、とりあえず今27だけど、美容室を経営して、その後30歳までに同時進行で変わった居酒屋経営して、その後は東南アジアかどっか移住して、いつか南米で美容室を作ってみようかなーなんて。

南米で、とかはわかりませんけどね。

ビジネスチャンスが転がってるんだよなー。

億万長者になりに行こうかなーみたいな。

まあわかりませんけどね。

あれ、話がそれました。

今回連載してるマガジンに書いたのは『行くつもりはなかったけど行ってよかった観光地』についてです。

行きたくて行った場所より、興味なかったり知らなかった場所のほうがすごく良い思い出に残ってたりするんですよね。

不思議と。

まあそんなことについてです。

世界を旅しようと思った時、『ここ行きたいな~』なんて思う場所はどこも有名なところばかりでした。
例えばロンドン、パリなどの超有名観光地……。
もちろん名が知れているという事は、それなりに人々を感心させるものがあるということです。
でも1年半という期間旅を続けてきて思うのは、決して有名=良いではないということ。
行く予定はなかったしむしろ知らなかったのに行ってみたら意外とすごくて、感動したりしました。
理由として、変な先入観がないことだと思います。
例えばパリのエッフェル塔なんかは一度は写真や映像でみたことがあると思います。
ある程度『こんな感じだろう』というのがわかったうえで実際その場所にたってみると”想像以上”だと感じることでしょう。
それは良い意味だけではなく、悪い意味でも。
想像以上に小さかった、想像以上に汚かった、想像以上にショボかった。
なんてのはよくある話です。
それに比べ変な先入観がない無名の観光地なんかは良いものは良いと素直に受け取ることができます。
“食べてみたら実はうまかった”みたいな感覚でしょうか?
そういったほうがより記憶に残りやすいのかな~なんて僕は思います。
そこで今日は『行くつもりはなかったけど、行ってよかった観光地ベスト5』について書きます。

完全に独断と偏見です(笑) また、必然的に、超有名都市、観光地はランクインしません。

5位 カンボジア、プリアヴィヘア

カンボジアプリアヴィヘア

アンコール・ワットがあることで有名な街シェムリアップから車で5時間ほど北西に行くと、タイとの国境のところにあるプリアヴィヘアという世界遺産に行くことができます。
山の麓からはジープに乗り、ガタガタの道を登っていくとそこには古代遺跡が。
ボロボロに崩壊した遺跡を通り抜け、さらに進んでいくと崖がありました。
そこから見た景色は圧巻の一言。
見渡す限りの地平線と緑。
自然の凄さを知りました。

4位 キューバ、トリニーダ

キューバトリニーダ

キューバという国自体は有名ですが、行ったことあるという人は少ないのではないでしょうか?
首都であるハバナから車で4時間のところにトリニーダという世界遺産の街があります。
世界遺産と言っても道も舗装されてない場所があったりする田舎。
僕はその街が本当に大好きになりました。
なぜならトリニーダに住む人々は本当に人懐こいからです。
それも嫌な感じなどは全然なく、本当にフレンドリー。
一人で行っても一人になれないような街です。

3位 ギリシャ、メテオラ

ギリシャメテオラ

ギリシャはヨーロッパの東に位置する歴史ある国です。
近年経済破綻したことで悪名も高くなりましたが……。
アクロポリスがある首都アテネがもっとも有名な都市ですが、僕がおすすめしたいのは、メテオラ。
岩の上にどうやって建てたのかわからない修道院が建っています。
昔、修行僧が世と交流を絶つためにここにこもり修行したそうです。
朝6時、この聖地からみた朝焼けが忘れられません。

2位 ネパール、カトマンズ

カトマンズの景色

2015年、ネパールは大地震に見舞われました。
その際歴史的建造物が壊滅的な被害を受けてしまいました。
僕が訪れたのは2014年だったのでそういった建造物を見ることができたのですが、行ってよかったと思うのはそれだけではありません。
それは人とご飯です。
インドの北に位置するネパールに住む人々ははどっからどう見てもインド人そのもの。
だけど話してみるとインド人よりも友好的、そして親日的なのです。
中国、チベットとインドの料理が混ざったネパール料理は日本人の僕の口にも合い、何を食べても本当に美味しかったです。

1位 ポルトガル、リスボン

ポルトガルのリスボン

かつては世界を股にかけて、いろんな国を侵略しまくっていた強国ポルトガルは現在ではヨーロッパの田舎と呼ばれるほど貧しい国になってしまいました。
ヨーロッパ諸国に比べ比較的物価が安く、気候も暖かいのが特徴です。
例えば1リットルの瓶ビールは、なんと100円という驚きの安さ。
人々は夕方になると公園に集まり、大西洋に沈む夕日を眺めながらカンパイです。
暖かい気候のせいなのか人々も皆のんびりとしていました。
首都のリスボンは坂が多く、魔女の宅急便のモデルにもなったと噂される街で、歩いているだけでも本当に楽しく、丘の上からの眺めは最高に綺麗です。

行ってよかった場所堂々の1位です。

以上行ってよかった観光地ベスト5でした!

是非旅の参考にしてみてください。
brashより引用
 

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