gricoのエザキヨシタカさんと一緒に飲みに行ったらあまりにもアツすぎた。

こんにちは。

ちょっと時間がたってしまったが、数日前にお会いしたある美容師さんとのお話を・・・

タイトルでバレバレですが、5日ほど前に原宿にある美容室gricoのオーナーであるエザキヨシタカさんと居酒屋行ってきました。

いつもこういう時は僕はササッと記事を書くんだけど、なにせスランプに陥りまくってたので書けず。

クソ。

まあそれは置いといて・・・

先日池袋でセミナーやった時にあれこれ担当してくれた株式会社セレクティの後藤くんという元美容師そして元同僚がいまして、彼はgricoで長年?髪を切ってもらっているらしく、彼も一緒に飲みに。

夜7時半、gricoに来てくれと言われたので高円寺から原宿へ。

予約のお客様が結構ギリチョンまでいたので急いで向かった。

ギリチョンって山梨弁だろうか。

ギリギリみたいな意味ね。

原宿について気がついた。

たぶん2年ぶりくらいに訪れた。

なんだかいろんなものが変わっていて驚いた。

中でもラフォーレとかあるあの交差点のところのロッテリアが無くなっていたのがなんとなくショックだった。

時の流れというものは無情にも過ぎていき、どんどんいろんなものを変えていくんだな。

僕もかつてここの住人だった。

学生の時はこの地に強いあこがれを持っていて、買い物に来たりただチャリで走ってみたりしてたし、青山に就職してからは、僕もこの地で美容師をやっていた。

“その時”と比べたら変わったというだけの話で、今そこの住人になってる人からしたら”普通”の光景なんだろう。

時代が変わってもなお数多くあるサロン、そして美容師。

「このエリアの人達はみんないろんな事を考えてやっているんだろうなぁ。」

いろんなモノが渦巻くこの原宿、表参道、青山という地と、そこで活躍する美容師達に僕は尊敬の念を持っている。

だってすごいもん。

家賃だって高いのに。

そんな事も美容室を経営する側にまわってみて見えてきたものだった。

潰れたロッテリアを右に曲がり、そして左右左右AB…とスーファミの裏ワザみたいに歩いていくとgricoと書かれた看板を発見した。

迷うかと思ったけど以外にイケた。

なるほどな〜看板て大事だなやっぱり。

僕は今看板を出していないが、目印という意味で絶対的に必要だな〜とこの時めっちゃ思った。

ちょうど外でエザキさんと会った。

「はじめまして。今日はお誘いありがとうございます」

僕はひとことそう言い、手を差し伸べた。

世界を旅してから握手を良くするようになった。

はじめまして、さようなら。

そういうタイミングでは結構する。

旅人や海外生活が長い人とはハグをすることも多い。

海外カブレみたいなもんだろうか。

その象徴みたいな”握手”をして、美容室の中に入れてもらった。



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おお、名刺。

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なんか美容師ブログあるあるのジドリ写真載せみたいなのをやってみた。

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気持ち悪。

そんなことやってると、アシスタントらしき人が茶もだしてくれた。

ありがとうございます。

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「これ良かったら読んでください」

と、雑誌も出してくれたんだけど、お客さんと間違えているのだろうか。

店内を眺めていると、意外とさっぱりしてる事に気がついた。

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コンクリート打ちっぱなしな感じとか、僕がやってる店と似てるようなとこもある。

でも圧倒的に色が少ないという印象だった。

でも逆にそれが売りなんだろう。

スタッフも黒い服が多いところを見ると、おそらくそういう統一感をだしてるんだと思う。

知らんけど。

たぶん。

とりあえずモノトーンでスタイリッシュな感じが僕は好きだった。

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なぜかタイヤがあったりボロい雑誌が積んであったり。

そういうアクセントもいいね。

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なんか美容室の内装を自分でやるようになってから、美容室に限らずいろんな店の内装を細かいところまで見てしまうようになった。

ぶっちゃけパクるつもりで見てる。

いいものはパクる。

それに自分の色を少し足せば、自分だけのものになるから。

美容室の場合マジマジと中に入って見ることはなかなかできないのでホント勉強になる。

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そして僕ら一行は表参道にあるとある居酒屋に向かった。

なんかシャレてる高級そうな和風的なところだった。

「予約しといたから」

もうその言葉を聞いて「デキる人や」と思った。

お通しが三種類あり選べるのだが、全く読めない。

雲丹のなんちゃら東寺なんちゃら漬

鱈南蛮なんとかかんとか

みたいな感じで、ほぼ漢字。

寺とかなんとか書いてあったから精進料理の類なのかもしれない。

知らんけど。

ビールを頼み、なんやかんや話し始めた。

エザキさんのファンや、美容師さんは「何話したの?」ってめっちゃ気になると思うが、ここで全部を事細かに書くのはムリゲーなので、僕の感想だけ書かせてもらおう。

レビューや、レビュー。

ひとことで言うと、すごい。

・・・。

そうなんです、僕にうまいレストランのリポートとかやらせるとヒドイよ。

「あ、うまいっすねー!」とかしか言えないから。

宝石箱やーとか宝箱やーとかじゃないから、全然。

そう、つまりエザキさんは宝石箱やーだった。

この話のネタの豊富さは宝箱やー。

独立前、独立後の話も教えてもらったり、経営者としてのことや家庭の事もあれこれ教えてもらって、純粋にすごいな、って思った。

エザキさん自身が苦労したって思ったかどうかはわからないが、gricoをオープンさせる時にもかなりいろいろあったそうで、今リニューアルオープンをすすめてる僕となんだか被ってしまい、聞いてるだけでドキドキした。

自分に同じ事が起こったら、乗り切れるんだろうか?

話してる中で、そんな事を度々考えさせられた。

それはオープンの時の事だけでなく、家族のことやスタッフのこと、震災の時のことなども含めて。

以前airの木村さん、SORAの北原さん飲みに行った時も思ったが、やっぱり第一線で活躍してる人って考えてることとか違うんだなぁって改めて思った。

悪い意味ではなくて、変わってる人。

じゃあどうして変わってる人になったのか、どうして変わってる人が活躍してるのかって客観的に考えたときに“探究心”や”好奇心”がすごくあるからなんじゃないかなと思った。

良くも悪くも「これぐらいでいいや」ってのがないのかなって。

あるジャンルや、あるひとつのことに対して「やりきった、もう無理」って思うことがあったとして、例えばそのやりきったあるジャンルだけで十分幸せでお金もあって・・・って状態になったとする。

普通ならその状況に満足するはず。

でも、そこで終わらない。

だから変わってる。

だから第一線を走り続けられるんだろうなって。

そういう経験談を聞いてて思ったが、エザキさんは具体的に”数字”を言ってくれる。

金額だったり人数だったり回数だったり、数字って生きてる中で常に周りにつきまとうものなのに、なぜか隠される傾向にある。

給料なんかその最たるものだろう。

でもエザキさんは面白いくらいそれを話してくれるから聞いていて気持ちがいい。

そしてリアルな数字というのは僕にとってすごく刺激的だった。

「別に俺間違ってないし、実際やったから嘘じゃない」

みたいな気持ちがあるから話せるんだろうけど、だとしてもそれを隠さずに言えるのは一種の特殊能力みたいなもんだって僕は思う。

僕にはない能力だからすごく羨ましいけど、僕のところにも話を聞きに来てくれる人がいる以上、そこは積極的にパクって行こうと強く思った。

そういう話のなかで、しきりにスタッフの話が出てくるのだが、エザキさんは彼らを”家族”と読んでいた。

スタッフからしたら父親的な頼れる存在なのだろう。

これも僕にはないものだ。

僕はそういう家族を持ちたくないって言ってしまってる。

一人でやりたいんだ・・・って。

あえて孤立する道を進んでいるけど、こういう話を聞くとやっぱりどこか「これでいいのかなー」なんて思う時もある。

わからないが。

今回エザキさんと話してみて、僕はすごく頑張ろうって思えた。

まけてらんねーって。

しかし話している中で僕も共感することが多々あり、驚きも多々あったのだが、ニヤッと笑ってしまうことが何度かあった。

別にギャグを言われたとかではなく、面白かったとかではなく、なんか共感できた部分とか単純に考えに対して尊敬できることが嬉しくて笑ってしまった。

ここ何年かとにかくいろんな人と話すが、自然に笑えてくるってのは久しぶりな感覚だった気がした。

ところどころ似てる価値観を持ってる方だったからかな〜。

ただやっぱすごいって言われる人ってすごい。

僕にないものがたくさんある。

特に人間力みたいなものがすごかった。

マジでアツい。

やっぱ突っ走って、突き抜けてる人ってアツい気持ちを持ってるし、だからカッコイイんだなって。

ほんとにイケメンだけど。

顔ちっさいし。

ずるいw

いろんな気付きをもらえた夜だった。

エザキさん、そして後藤くんありがとうございましたm(_ _)m

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ところで、gricoで不定期開催してるというイベント「めいさい?」(明確な名前は忘れてしまった)というものを一緒にやろう!みたいな話になった。

僕が何できるのかはわからないが、ホントにそんなことになったらすごく面白そう。

僕はマジでやりたいす。

楽しそうだから。

僕もいろんな人向けにおもろいイベントとかこれからやってきたいから、いろんな企画をします!

よろしくっす!

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