こんばんは。
そうです。
旅日記続きを書こうと思います。
なんと、5日間間が空いてしまいましたwww
「毎日書く!書けなければ紫のタートルネック!」
と豪語して4日くらいしか持ちませんでしたwww
タバコをやめるときも「やめれなかったら紫のタートルネックを着続ける!」とかいい、それは未だに吸ってないからいいのですが、やらかしてしまいました。
僕は着なければなりません…
今探し中なので(このまま永久に見つからなければいい)正直お待ちを。
しかし紫のタートルネックのたたき売りみたいになってるwww
いやー絶対似合わん。
前回は6月頭、アルゼンチンのプエルトイグアスに行った時のことでした。
ドカドカーっと流れる滝の迫力は本当にすごい。
北島康介も流石にここを泳いだらチョー気持ちーじゃすまないだろう。
前回の記事でも出てきたが、僕はバッタリ旅友達に会ったんだ。
チリのサンティアで会ったミサトさんとマサさんとそのお友達。
吉祥寺駅でバッタリとはわけが違う。
だって国違うし。
再会にテンションが上がり、あ〜あ〜川の流れのように、話の流れでミサトひばりさんの前髪をカットすることになったんだ。
一行は悪魔の喉笛と呼ばれる滝の一番の見どころの前へ。
ファサッ
カットクロスをつけるも、水しぶきがすごすぎてカッパにしか見えない。
ドドドドドドドドド(滝の落ちる音)
「じゃ切りますかー」
「はーい」
967人目
「ちょっ、水しぶきってか、か、風やべっすね」
「そ、そうだね」
ドドドドドドド(滝の落ちる音)
・・・。
ドドドドドドドドドドドドドドド(滝の落ちる音)
『無理やぁぁぁーーーーーー!!!!(゚∀゚)』
ドドド…(以下省略)
無理です。
カリスマ美容師でも無理でしょう。
僕らは場所を変えることにした。
イグアスの滝がある国立公園は本当に広く、歩くとそれなりに時間が掛かる。
ハイキング的な感じでコースもあるのだが、自然がいっぱいで、こういうのが好きな人にはたまらないんだと思う。
僕はどっちかというと歴史とかKENZO物とかDOUZOUとかの方が興味あるので、自然はそんなに。
むしろジメジメするし虫多いしムカついたw
次なる目的地は名前は忘れたが、そこも滝がよく見えるスポット。
そこに向かうことに。
と、途中で巨大な滝が見えてきた!!
さっきの悪魔の喉笛を下から見る格好になるらしい。
すごい。
し、しかもなんか・・・
NIJIが!!!
なんかすごくいいものを見てしまった気分になった。
ありがとうイグアス。
ムチャグラシアス(スペイン語で “マジあざーすwww” )。
そして僕ら一行は滝の目の前にたどり着いた。
や、やばい。
自然とか別にー興味ないしーマジダルビッシューーとかギャルみたいなことを言っていた僕も流石に息を呑んだ。
壮大な自然。
それは人間の想像力も創造力も及ばない。
もっともっと大きなパワーがそこにある。
神と呼ばれるものが作り出したのか、それはわからない。
ただひとつ言えることは、目の前にある巨大な滝と呼ばれるものに僕は完全に圧倒された。
それと同時にとてもちっぽけな存在かのように思えた・・・
きっと大昔、この地に生きた先住民はこの滝にいろんな願い事をしたことだろう。
今のように整備されてないこの土地へわざわざ足を運んだ…。
それは世界各地に見られる自然への信仰のように。
自然は人を救ってきた。
壮大なパワーは心の支えだったのか。
現代では失われてしまったであろう、その大昔の人々の感情に思いを寄せて、僕はシャッターを切った・・・
ウホーーパシャパシャバシャバシャパシャパシャーーーー(゚∀゚)スゲー
撮って撮って撮りまくった。
昔の人々がどうだったかは定かではないが、とりあえずテンションはあがった。
あとで写真消すのが大変だったぜ。
そして・・・
続き・・・。
やっぱり水しぶきが半端ないので、街に戻って切り直すことにしました(笑)
でも、たぶん世界初じゃないか?
こんなとこで髪切ったの。
しかしすごかった〜。
天気も良くてサイコーでした。
ここは本当におすすめスポットです。
皆さんとはお別れをして、僕は一人宿へと戻りました。
なんかよくわからん虫とかたくさんいるので、訪れる際は食べないように気をつけてくださいね。
僕もここで刺されたハチのおかげで大変な目に会いました。
それはまた次回。
(マサさん)
アルゼンチン編、残り1回。
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