シェア美容室のメリットとデメリットと使用例とオンラインサロンについて、まとめ。

こんにちは。

サロカリについてです。

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✱そもそもオンラインサロンとは?

ウィキペディアより引用↓

オンラインサロンは、共通の興味関心を持つ人々がWeb上に集う会員制(クローズド)のコミュニティの総称である。専門的な知識を持っていたり、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人の主宰者個人が運営している。オンラインサロンのプラットフォームとして「Synapse」などがある。

利点

オープンな場では公開でしづらい主宰者の本音や、クローズドの空間だからこそ話せる情報などを知ることができる。サロン主宰者の投稿に意見をぶつけたり、質問や相談を投げかけたりと主宰者と気軽に交流ができる。趣味嗜好が近しい他のサロンメンバーとも気軽に交流することができる。特にオフ会ではメンバー同士の交流が盛んになる。

というものなので、基本的には主宰者から様々な価値、情報を提供したり、参加者同士で情報交換やディスカッションをしたり、リアルに飲み会やセミナーを通じて交流するっていう有料非公開コミュニティなのです。

現代版メルマガみたいなもんですかね。

返信できるし、皆がそのやりとりを見れるみたいな。

なんかオンラインで非公開の学校とか、塾とか言ったらイメージしやすいかも。

有料だから変な人は入って来ませんし、お金を払うので積極的に参加する人がほとんどです。

有名所だとホリエモンこと堀江貴文さんのコミュニティや、美容師ですと木村さんとエザキ兄さんのマルチバースというコミュニティがあります。

つまり、サロカリもそれらと同じオンラインサロンであり、基本的には情報交換や交流の場となります。

逆に言うと「フリーランスしか入れない」とか「入ったからサロンを借りにいけ!」なんてことは全くないのです。

もうちょっとわかりやすく言うと、プレイヤーとして参加することで(月額1000円で)得られる権利がこちらです。

価値ある情報を知れる権利、様々な美容師や経営者と情報交換やディスカッションまたは質問ができる権利、普通の美容師ディーラーが行わないような業界外の講師のセミナーを受ける権利、サロンメンバーと飲み会などでリアルに出会い交流を深めることができる権利そしてパートナーサロンをかりる権利

ってことです。

✱どうやって登録するの?

個人的に運営している決済システムでお支払いして頂きます。

お問合せ下さい。

※現在はパートナーサロンの募集はしていません。

現在は

【東京】
中目黒、銀座、高円寺、東中野、表参道、練馬、調布

【大阪】
天満、中崎町、心斎橋、豊中

【北海道】
札幌

【関東】
横浜・高崎

【中部・東海】
名古屋、浜松・山梨

【関西・北陸】
宝塚、芦屋

【九州・四国】
福岡

が使用可能です。

使用例を幾つか書いていきます。

①普段は原宿のサロンで正社員として働いているが、休みの日に川崎の自宅近くのサロンを1時間借りて友達の髪をカットする。

②正社員を辞めて週4日派遣美容師として働いているが、日曜と月曜だけ自分の顧客をパートナーサロンでカットする。

③東京で業務委託サロンで働いているが、地元大阪に帰った時に親のヘアカラーをパートナーサロンで行う。

④フリーランスで恵比寿の面貸しサロンを使用しているが、飽きたので銀座のパートナーサロンを使ってみる。

⑤転職活動中だがどこのサロンがいいかわからないので、とりあえずパートナーサロンを一度使って様子を見てみる。

⑥出産して美容師を辞めて専業主婦をやっているが、月に数回、旦那やママ友のヘアカットを近くのパートナーサロンで行う。

などなどです。

見てもらったらわかるように、サロンを辞めなくてもいいんです。

「正社員で働いてる会社から給料をもらってるんだけど、サロカリで稼いだら確定申告しないといけないの?」

という税金の疑問もあると思いますが、そもそも税法上それは「副業」ではなく、小遣い稼ぎ程度の「雑所得」に分類されます。

生計を立てる程稼ぐと話は別ですが、フリマやブログの広告収入やオークションなんかで小遣い稼ぎするのと同じイメージです。

そういった収入の申告はどうするのか?という話になりますが、給与所得者の確定申告の宥恕(ゆうじょ)規定というものがあります。

ざっくり言うと会社で働いている人は「給与所得・退職所得以外の所得が20万円以下であれば申告をしなくても構わない」ということです。

年間19万9999円を会社の給料以外に稼いでも、申告する必要はないです。

専業主婦を行っていた場合は20万ではなく38万円です。

結局、必要経費(交通費とかサロン側に支払うお金とか)と所得控除で引ききれば税金はかからないというわけです。

それを超えると申告しなければなりません。

この辺もわからなければメッセージで聞いてください。

✱パートナーサロンオーナーのメリット、デメリット

メリット

・コミュニティ参加することで新しいつながりができる
・僕や、様々な方からの情報が受け取れる
・オンラインサロンで新しい出会いがある
・空いてるセット面がお金になる
・他の面貸しサイトと違いマッチングが簡単
・プレイヤーとの事前面接なしだが相手の情報を知ることができる
・プレイヤーがブログやSNSに書いたりすれば店の宣伝になる
・プレイヤーが連れてきたお客様が次回利用してくれる可能性あり
・自分の店のお客様との話題づくり
・プレイヤーがバイト、契約社員、正社員として働いてくれる可能性がある

デメリット

・タオルの洗濯をする必要がある
・シャンプーや道具、備品を貸す必要がある
・プレイヤーに設備などの説明をする必要がある
・月額参加費が2000円かかる

プレイヤーのメリット、デメリット

・オンライン参加者同士知り合える
・美容室オーナーを始め様々な美容師からの情報をうけとれる
・電話かメッセージ1本でいつでも、どこでもパートナーサロンを使える
・ドライヤーなどの道具は持ち運ばなくていい
・売上がダイレクトに自分に入る(副収入にもなる)
・面倒くさい面接などなし
・金額を自由に設定できる
・お金を払えば大切な人を綺麗にできる

デメリット
・サロンに毎回使用料を払う必要がある
・月額参加費がかかる

 

実はこのサロカリのシステムは僕の美容室up to youですでに行っているものです。

だから実践済みではありますし、オーナー側としてもプレイヤー側としても非常に効率も使い勝手も良かったんです。

美容師にとってそんな便利な店が増えて、もっともっと美容師の働き方に選択肢が増えたら良いなと思ってます。

別に稼ぎを良くしたいとか、全員フリーランスになったら良いとかじゃなくて、正社員でもバイトでも派遣でもなんでもいいのでその中の1つの選択肢になれたらいいなーと思ってます。

最後に1つだけ言わせてください。

なぜサロカリなんてものを世に出そうと思ったのか。

サロカリを運営することで、何が一番したいのか。

お金をみんなに稼がせたいとか、フリーランスを増やしたいとかじゃありません。

サロカリを世に出した理由は、大切な人を綺麗にするためです。

友達、家族、恋人なんでもいいです。

大切な人をしっかり自分の力を発揮できる環境で綺麗に。

それができる環境作りが一番の目的です。

極論、美容師ってお客様がいなくても、ハサミと大切な人がいればそれでいいんじゃないのかと僕は思います。

親でも子供でも恋人でも、大切な人の髪をやれたら十分それは美容師ですよね・・・。

何らかの理由で自分が働くサロンにその大切な人が来れないのであれば、自分が行けばすべて解決する。

だから移動式美容師なんてのを思いついて、そんな環境を形にしようとあれこれやりました。

長くなりましたが、以上がオンラインについて、メリットとデメリット、使用例、サロカリをやった理由でした。

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