リオデジャネイロの奇跡 〜コルコバードの丘のキリスト像はなぜあの場所にあるのか〜

こんにちは。

みなさんにいろいろお知らせしたいことがあるんですけど、もうあれこれやりすぎてブログがおっつきません(笑)

だけど旅日記は書き続けます。

頑張ります。

その前に…

実は昨日下北沢に行ったんですよ、夜。

ていうのも、T:Luckという美容室のオープンパーティに行きましてですね。

そこのオーナーの伊藤サトシさんがよく交流会に来てくれるので、そのアレで行ってきました。

そしたら驚いたことに僕以外にも過去Up to You交流会きっかけで知り合ったみなさんが伊藤さんのパーティにかけつけてまして。(ブログから写真ダウンロードできなかった…)

なんか10人とかいました。笑

すごいですね。

みんなUp to Youで出会い、仲良くなって。

なんかそういう場を提供して、その縁がその時限りではなくずっと続いていて、なんだかすごく嬉しかったです。

オープンおめでとうございます。

まあそんな感じで、明後日土曜日の夜にもまたUp to Youで交流会を行います。

 

今月ラストです。

【残り2名】旅好き交流会!土曜日夜七時から!(フェイスブックやってない人は直接連絡くださいませ)

 

来月最初は美容室LISMでやります。

LISM✕Up to You交流会!9月6日、原宿で6時から!

 

それぞれが出会ってくれるのも楽しみですが、僕自身もいろんな人と出会えるのが楽しみです。

ぜひ参加してみてくださいませ。

さて、それでは世界一周旅日記の続きと行きましょう。

ブラジルのリオデジャネイロのお話。

前回の記事→ リオデジャネイロは本当に危険?

 

前日はとても天気が悪かった。

二日目は頼むから晴れてくれ…そんな思いが通じたのか、朝起きると快晴。

前日は気が付かなかったが、晴れると丘の上の宿から見えるコパカバーナビーチがキラキラ輝くようにきれいだった。

朝食をテキトーに食べ、ハサミ、カメラ、カットクロスを持って宿を出た。

目的地は、リオデジャネイロで一番有名と言っても過言ではないあそこ。

 

【コルコバードの丘のキリスト像】

 

名前を知らない人がいても、その景色は見たことあると思う。

山の上にそびえ立つ、おっきいキリスト像だ。

日本を出る前に絶対行こうと決めた七ヶ所のうちのひとつだ。

 

宿を出て、駅に向かった。

リオデジャネイロにも電車はちゃんとある。

日本を出るまでは知らなかったが、各国の都市には大体地下鉄があったりする。

南米ではチリのサンティアやアルゼンチンのブエノスアイレスにももちろんあった。

(最寄り駅で降りてみるとこんな看板が。)

駅から少し歩いたところに丘の上まで行くバンが出ているとの情報を聞いていたので、探してみたら案外あっさり見つかった。

そこからバンで一気に駆け上がる。

15分も走ると、運転手がなんか言って公園みたいな場所に停車した。

そこはコルコバードの丘を遠目に見れるスポット。

なんかこう見るとちっぽけだけど、見れば見るほど不思議だ。

あんな高い山の上によくもまあ…

とりあえず恒例のハサミショット。

海と空が鮮やかなブルーでとてもきれい。

またそこからバンに乗り込み今度はコルコバードの丘へ到着。

入り口はなんかこんな感じで、切符を購入。

作がこんなにあるということはハイシーズンとか(オリンピックの今とか)大行列なのだろう。

ゲートをくぐり、山の頂上へ。

で、でた!!でかい!!

そして人がいっぱい!

こんな事やってる人も!

ここでも恒例のハサミを…

神に向かってなんてことをとか言って怒られるかなと思ったけど平気だった笑

しかし…

本当にデカイし、迫力がすごい。

遠くから見たらこんなだったのに

でーーーん!って感じで。

そしてすごいのはキリスト像だけじゃなかった。

丘の上から一望できるリオデジャネイロの街と海。

スラムがあるだとか、危険だとか言われたりもするが、リオデジャネイロの街はこんなにも美しいんだって言うことを僕は伝えたい。

百聞は一見にしかずとはよく言うが、本当にその通り。

恐ろしい、怖いと言うって足を踏み出さなかったらこの息を呑むような景色には出会えなかっただろう。

来てよかった。

本当にそう思った。

ちなみにコルコバードの丘の標高は710メートルだそう。

なぜこんな高い丘の上にコルコバードのキリスト像を建てたかというと、それはポルトガルからの独立100周年を記念してのことらしい。

高さ39.6メートル、左右30メートル、更に重さが635トン。

とんでもないデカさなわけだが、なんとこの巨大キリスト像はフランスで作られたものを運んできて建てられたそうだ。

実際に言ってみて思ったが、丘のてっぺんまでの道はまあまあ細いしカーブも多い。

一体全体どうやって運んだのだろうか…まじで不思議だ。

丘の上のキリスト像の下に広がる街リオデジャネイロは、人々(キリスト教徒)にとっては「神様が見守る街」という意味となり、信仰の象徴だそうだ。

もしかしたら日本の各地に建てられている立っている観音様とにているのかもしれない。

しかし…

一体どのように運んだのだろうか。

不思議だ。

みらくるだ。

(ちなみに後ろ姿はこんな感じになってる)

ブラジルなんてなかなか行けるところではないが、これは死ぬまでに一度は見てみてもいいんじゃないかと思う。

また機会があったら行きたいな。

次回はコルコバードの丘ヘアカットです。

お楽しみに。

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