神アプリ出現!とネット界がざわついています。
その名もGoogleリアルタイム翻訳。
これは間違いなく旅人の常識を変えます。
旅行の常識を変えるGoogleリアルタイム翻訳とは?
日本語⇔英語のみならず、世界中の様々な言語の翻訳が可能だったGoogle翻訳アプリはもはや旅人の中では知らない人はいないレベルだと思われます。
そのアプリが最近アップデートされ「リアルタイムカメラ翻訳」という機能が付き、日本語にも対応しているとのことで…。
一体何?って感じだと思いますが、なんとカメラをかざすだけ翻訳できてしまうという神がかってる機能なのです!
「ど、どういうことだってばよ?」
つまりこういうことです。
アプリを開きカメラボタンを押します。
アフリカルワンダのコーヒーをおもむろに写してみると…
な、なんと英語が日本語に変わりました!!!
なんかやばいですね。
試しに僕のタブレットを。
僕のは英語設定なのですが…
それに携帯をかざすと…
スッ
おおお!
ドロップボックスが「に」に(笑)
アプリダウンロード後にアプリ内のカメラで英語のテキストにかざすと、ササッと日本語に変換されてしまう仕組みになっていて、なんかよくわからないけどやばいです。
しかも、オフラインでも使えるとかもう意味わかりません。
これでもう旅先でよくわからない言葉があっても一撃で解決できます。
例えば宿の注意事項やレストランのメニューや地名など、旅をしていると字が読めなくて結構困る瞬間ってあるんですよね。
それがなくなるとか…
超安心ですね。
世界一周とか海外旅行はもはやイージーモードです。
いや、超イージーモードですね。
他にもいろいろ試してみた。
美容室の営業時間中だったのですが、暇だったのでとりあえず目についたものを翻訳してみました。
①僕が出版した本
「世界を知るために旅に出たら 日本を知る旅だった」
サッ
「in order to know the world once out the travel was Japan」
クソみたいな翻訳というか、もはや意味がよくわかりません。
精度はあまりよくないようですが、文章より単語レベルで翻訳していくといいのかもしれません。
②ハイスタの歌詞
僕の青春Hi-STANDARDのDear my friendの歌詞です。
壁に飾ってます。
あなたエドム殺す!
物騒ですね…。
freedomと何を間違えたのでしょうか。
③世界地図
これは一体どうなるのでしょう?
4000年の歴史をほこる中国も…
スッ
繊毛に
なんだか儚いです。
ヨーロッパはどつでしょうか?
フランス→フランカに。
絶妙なミスを犯します。
ストツーのビリビリウホウホやってる人の名前っぽくなってしまいました。
さらに隅々まで見てみると…
メモします。
メモするそうです。
…。
そうですね、使用した感想は「まあまあかな」って感じでした。(笑)
でも旅先では本当に字が読めなくて困るタイミングが多々あります。
看板を舐め回すように見たってわからないものはわからないのです。
いちいち調べたりする時間も節約になりますし、何より理解度があがるので間違いがおきにくくなりますね。
これは画期的過ぎます。
ただ…
もし沢木耕太郎さんの時代にこれがあったら深夜特急は生まれなかったかもしれません。
というのも「旅は少しくらい困ったほうが楽しい」なんて僕は思うのです。
どんどん便利になっていく世の中ですが、イージーモードになればなるほどある種のワクワク感ドキドキ感は減っていき、どこか楽しさが減っていくのかもしれないですね。
それでも、これからの海外旅行には間違いなく必須アイテムになることでしょう。
まだ知らない方もいるかな?と思い、記事にしてみました。
しかし、次は何が出るんだろう…