〜熊本で5年前に食べたラーメンのお返し〜 熊本震災チャリティカットの売上をぶち込んできました。 




 

 

 
こんにちは。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

まだ休みの人、仕事始まっちゃった人、様々だと思います。

 
僕は慌ただしいGWがおわり、なんだか心身ともに疲れました。(笑)

 
韓国で金を使いすぎたため働かねばならないのですが、なんか流石に疲れました。

ってことで突然ですが、明日8日はお休みします

 
すいません、実は前から決まってたんですが知らせるのが遅くなりました^^;

明日はお休みってか1日経営のお勉強会なんですがね。

 
明後日月曜日よりまた営業しますのでよろしくお願いします!

 
さてさて、実は5月の3日と4日に高円寺Up to Youにて熊本震災チャリティヘアカットを行っていました。

詳細の記事はこちら↓
 
高円寺で熊本震災のチャリティカットやりますので協力お待ちしてます。・・・その理由と想いを今回は書きます。
 

 
3日はそうでもなかったんですが、4日は本当にたくさんの方が髪やりに来てくれました。

施術しなくてもキャンドルだけ買いに来てくれた方、遊びに来てくれた方も含めると、2日間で30人ほど来てくれました。

あざます。

 
 
当初の約束通り、 売上バレちゃいますがその二日間の売上金の半分を熊本に寄付します。

ってかしました。

なぜ半分かというと、美容室開店資金を自分で捻出したため金がないのと、大食いの嫁の食費などで生活費が半端ないので、半分がギリギリでした。 

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(焼き肉をかっ食らうNさん)

大型店や有名店の美容師さんからしたら、少ない売上のさらに半分なんて「ケチかよオイw」とか思われそうですが、これが個人店を経営する僕の全力の結果でしたので勘弁してください。

 


3日→10250円

4日→39895円
 

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見てのとおりです。

でも、気持ちだからいいかなって思っています。

 

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大切な売上金をいれた封筒からはユキティが顔を出します。
 

 
「行ってらっしゃい、熊本へ」 

 
三菱東京UFJ銀行にむかい、ATMを操作する僕。

 

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4日分の振込先はブログにも書いたとおり熊本市の熊本城修復費用として募金します。
 

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ぶち込んでおきました。

歴史オタクな僕が熊本に初めて行った理由がこのお城でした。
 

4日に来てくれたお客様の気持ちも一緒に、届け。

 
そして3日分も宣言通りYahoo!の募金システムに入れることに。

 
だが・・・
 

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何度やってもログインできませんでした。

しかも登録メールアドレスもわからず、秘密の質問もわからない。

しまいにはログイン制限が。

クソYahoo!!

なす術なしやないかい!!
 

 
ってことで別の方法を取ることに。

グーグルで探してみるもどこに入れていいやらわからず、結局一番上にあったさとふるとかいうサイトで南阿蘇村に3日分を寄付することに。

1000円単位からだったのできり良く10000円に。

250円は振込手数料400円くらいかかったからいっか!ってことにしときました。

 
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という訳で、合計約50000円を寄付してきました。
 

(寄付した後にこれを書いてて気がついたんですが、3日分はふるさと納税だったようでなんかちょっと違う感じになってしまいました・・・すいませんでした。)
 
 

チャリティキャンドルの売上分は5月24日から27日に熊本市にボランティアに行くので、その時に社会福祉協議会の募金箱にでもぶち込んできます。

それはまたお知らせします。

 

チャリティカットに来てくれた方の中に2人熊本出身の方がいました。

どちらも美容師さんで、僕のブログを読んでくれてわざわざ来てくれたようでした。

「熊本のためにありがとう」

そう言ってくれたお2人に僕は逆にありがとう…でした。

 

5年前の夏休み、僕は1週間のヒッチハイクの旅に出かけました。
 
福岡から始まったその旅は、僕に多くの出会いと気づきを与えてくれました。
 
 

5日目の朝、鹿児島市を出て川内、出水と抜け、熊本県の水俣に降り立ちました。

お昼時をすぎてお腹が空いていた僕は何かを食べようかと思ったけれど先を急ぎたいので我慢したんですね。

橋の上で「熊本市」と書いた紙を持っていた汗だくの僕を見て「頑張ってね」とお兄さんがお茶を渡してくれました。
 

真夏の熊本は本当に暑かった。
 

その冷たいお茶がしみました。

 
その橋の上で僕を拾ってくれた軽トラに乗った爺ちゃんは、ものすごく訛っていました。

本当に何言ってるかわからなくて、「はい」とか「ははは」とか言っているのがやっとでした。

「ゴニョゴニョ」と理解不能な言葉を発する爺ちゃんは、もっこすラーメンと書かれたラーメン屋の前に止まり僕に合図をしました。

言われるがまま車を降り店内に入る僕ら。

どうやら爺ちゃんがよく行くラーメン屋だったみたいです。

爺ちゃんは僕がお腹を空かせてると気づいたのか地元で有名なラーメンを食わせてくれました。

価格は500円。

食べてる時もやっぱり何言ってるかわからなかったけど、ラーメン屋のおばちゃんが通訳してくれたところによると「せっかく東京から来たんだから食っとけ」とのことでした。

ニンニクがめちゃめちゃ効いたこってりラーメン。

見たこともない海藻がのっかっていて、本当にうまかった。

たとえ爺ちゃんが忘れても、あの時の味と恩を僕は絶対忘れない。

その親切を忘れることなんかできない。

 
名前も知らないあの訛った爺ちゃんは元気かな?

あの赤い看板のラーメン屋は、一体どこの街にあるんだろう。

 
僕にはもう調べる術もない。

だけどあの爺ちゃんが食わせてくれた500円のラーメンの恩返しと思えば、50000円くらい寄付したって全然いいやって思える。

それくらい僕の中では大切な思い出だから。
 
ただそれだけ。

寄付しようと思った理由なんて、”親切にされたから”・・・ただそれだけ。

 

旅をしたから僕はそういう事したいと思うようになった気がする。

仕事を休んだって、現地に行ってボランティアをしたいと思う。

それは偽善じゃなく恩返し。

あの時僕に優しくしてくれたあの人のために、あの人の家族のために、あの人が住む街のために。

それは偽善なんかじゃないんだ。

だって僕が旅していたあの時、僕に良くしてくれたあの人は、その親切を偽善だなんて思ってなかったはずだから。

たった500円のラーメンにしても、奢ることを特に気にしてなかったと思う。

だけどそれは僕の中にはずっと残るものになった。

その思い出が行動を起こすエネルギーとなった。
 
  
 
だからいつか東京や故郷山梨で災害があったとしたら「あんな美容師いたな」って東北や熊本の人が助けてくれるように、僕も人に親切にしていこうと改めて思ったりもしました。

 
人と人の繋がりはきっと切れることはない。

熊本で僕を助けてくれた多くの人のために、今度はこっちががんばろうと思う。

 

あの時優しくしてくれた熊本の皆さん、本当にありがとう。
 

またどこかで会いましょう。
 

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