【イケてない日本語英語】 Theater…この発音できますか?

こんにちは。

今日は休息DAY〜!

只今夜の8時を回ったところですが、わたくしまだ一歩も外には出ておりません。

あと4時間で10年ぶりの快挙ということになります。

一歩も外に出ないという快挙です。

 
 
「うへ〜暇だわ〜」ってフェイスブックとかチラって見てたんですけどね、美容師のパイセンがコメントくれたんですね。

僕の仲良しのパイセンが今度広島にTheaterっていう美容室をオープンさせるんですよ。

そんで「これ英語の発音むずいっすねw」みたいなコメントに返事をくれたわけです。

 

Theater・・・そもそも読めますか?

シアター。

劇場とかそんな意味です。

 
カタカナで書くとシアター。

でも実際のところはカタカナ表記出来ない発音なんですね。

ティアラーみたいな。

このね、カタカナイングリッシュって本当にたちが悪い。

 
前々から僕のブログ読んでてくれてる人は知ってると思いますが、僕は英語を学ぶ上で発音がいっちばん大切だと思ってます。

口を酸っぱくして言っているわけじゃないですが、勝手にそう思い込んでます。

 

海外生活10年目とかの人でも、なーーーーんかカタカナイングリッシュが抜けてない人がいるんですよね。

旅人とか留学生とかではしょっちゅう会います。
 

イケてない。

というか伝わらない。  

 
みんななぜか発音より文法に気を取られて、発音直そうとしないから結局伝わらないんですね。

そして伝わらないのは文法が間違ってるからだと思う。

いやいや発音ですよと。
 

そのほかに正しく発音することが「かっこつけてる」みたいな日本独特の変なカルチャーがあるので、正しく発音しようとしないのでしょう。

 
でも英語学んでる人や、旅をしてる人のために、そしてパイセンの美容室Theaterをちゃんと発音してもらいたいがために、過去の記事から英語のやつ引っ張ってきました。

ちょっと編集しつつ書きますね。

 
 
俺別にカンケーねーし。英語とかいらねーし。

みたいな人は読んでもつまんないかも。

美容師さんやサービス業の人は話せなくても困らないけど、これから絶対話せたほうが幅が広がると思うから読んだほうがいいかもです。
 
 

よく、英語どうやって勉強したんスカ!?と聞かれます。
 
ハチャメチャな勉強をしましたが、その中でもすごく有効だった必殺技を紹介しますね。

えーっとまず、、、。

英語って苦手ですか?

僕は苦手でした。

ってか超無理でした。

ポケモンのレベルで言うと0Lvでした。

マサラタウンのポッポ2Lvにぶっ飛ばされるくらい。
 

ちゃっちゃらちゃらちゃらちゃー ~以下略~

サトシ『マサラタウンにサヨナラバイバイ。俺はこいつと旅に出る』

オーキド『ピカチュー』

ーやせいのポッポがあらわれた!ー
 
つつく!

バシッ

ーめのまえがまっくらになった!ー 

みたいな感じでした。

(コレわかる人にしかわからない)
 
 

すいません、話がずれたところで、僕の英語の歴史はこちらです↓
 
 

★中1 

ABCを習い始める。

★中1の夏

Do you ~?で見事に挫折

★中1の夏~中学校卒業

勉強することを一切 辞め(授業でも)成績は三年間ずっと1。

★高校入試

テストの選択問題はあみだくじ、カッコの穴埋め問題はすべて「to」、ほかは白紙という中学校三年間で培ったやり方で乗り越える。(19点)

★高校時代

英語の授業は無し

★23歳

海外に行きたくて英語を独学で学び始めるも、何から手を付けていいかわからず無料アプリをはじから試すも基礎ゼロなので効果なし。

★24歳

シェアハウスに住み外国人と触れ合いだすも、ハロー、サンキューとかしかわからないレベルの自分に愕然とする。

 

 
ま、まるでゴミのようだ。

ゴミのようっていうかゴミです。 

ポケモンで言ったらベトベトンです。

ベトベトンごめん。

英語の知識は見ての通りでしたが・・・27歳の今は相手がよっぽど下手じゃなければ普通に何時間でも会話はできるようになりました。

下ネタも恋バナもギャグもイケます。

レベルで言うと65Lvくらいだと思います。(自己採点)

タケシとかカスミくらいならデコピンでぶっ飛ばせます。

ゴミからそのレベルになったのはなぜかとこのブログにも過去に登場したイギリス人の彼女ケイティが出来たからです。
 

※現在はいろいろありまして・・・ (笑)

最初はbe動詞ってなに?みたいな状態でしたが、わからないなりにも、ひったすら毎日話してどんどん英語を覚えました。

確かにそれはレベルが上がった最大の理由です。

普通じゃない方法です。

 
 
でも待ってください、モテないからって諦めるのはまだ早い。

こっからが大事なんです。

僕はわからないなりにも話し始めて、しょっぱなとても大切なことに気が付きました。

1番大切なのは発音だということに

文法でもなく、単語力でもなく、言い回しでもなく、読み書きでもなく、金でもなく、女でもなく

 

発音。
 

なぜなら僕は簡単な単語どころか文法もわからなかったわけです。

文を作るとか以前にひとつの単語を発することが難しかった。

そして発してみても通じない。

たとえば

Beerをビールと言っても通じないわけですよ。

Whatをホワットと言っても通じないわけですよ。

えー?あんだってー?って志村けんみたいな感じで。

だからもう本気出して彼女の言うことを真似しました。

Whiteはホワイトじゃなくてゥワイトみたいな。

でも限界がありました。

発音のルールがわからなかったんです。

真似してるだけじゃただのインコか!俺は!みたいな感じで。

そこで、僕は自分の時間に(出勤時とか夜とか)それらと同時進行であることをやっていました。

ひとつは歌。

英語の歌の歌詞を丸暗記です。

僕はオンチですが歌って暗記しました。

口に出してました。

歌ってる人の真似をしました。

ちなみにこれは今だにたまにやっている英語のトレーニングです。

覚えた歌詞のフレーズを1個抜いてそのまま会話に使ったりしてました。

これは超使えます。

オススメです。

 
そして、次が大事です。

 

フォニックス。
 

これ知ってますか?

アメリカとかの幼児の英語教育で使う教材。
 

image

フォニックス(英: Phonics)とは、英語において、綴り字と発音との間に規則性を明示し、正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として用いられている。 

ウィキより抜粋。
 

例えば、フォニックスって聞いてどんなスペルを想像しました?

たぶんFですよね?

実は、フォはFじゃなくてPHなんですよ。

iPhoneと一緒。

なんでかって?

知りません(笑)

そういうルールなんです。

PHはフォなんです。

って言うのが学べるのがフォニックス。

Bookは本ですね。

ビーオーオーケーと読む人はいないと思います。

ブック(正確にはブ、ウーッ、クッ)です。

なんでビーじゃなくてブなのか?って疑問をもつ人は少ないと思います。

それはBはブって発音するルールだから。

他にも

【Go】

これは誰でも知ってるゴーです。

【goo】

これは検索サイトのグーです。

なんでooだと”グー”になるのか?

・・・そういうもんなんです。

google、yahooも同じです。

グーグル、ヤフー

ooだと、ウーという音になるっていうのが英語のルールなんです。

 

このフォニックスのいいところは、そういうルールを学び、発音を正しくできる(日本語的発音から脱せる)。
 

さらに知らん単語でもこのフォニックスで学んだ発音をつなげてけばだいたいなんとか言える。

 
つまりこのフォニックスを覚えることによって、ちゃんと相手に言葉を伝えることができるわけです。

たくさん単語知ってても正しい発音を知らないのは日本人のひとつの良くない典型といえます。

旅で知り合った外国人みんな言います。

日本人の英語は英語に聞こえないと。

日本語訛りだから仕方ない、インドのがひどいじゃんとか諦めてたらなんにもなりません。 

そんなジャパニーズイングリッシュを話して気持ちが伝わらないくらいなら単語たくさん知らなくても、1単語を完璧に伝えられる方が効果的だと思います。

僕の実体験によるとですけどね。
 

フォニックスによってそれらは改善できます。

一般的に僕みたいな勉強を放棄した人以外は普通に知識ありますよね?

そこに発音する力が加わったらどうなるか・・・?
 

と、いうわけでフォニックスは超絶オススメ勉強法です。

みんな話せるようになります。
 

日本人の英語は下手だと言われてしまう理由と問題点は、日本の学校教育、一般的な人の意識としてスピーキングや発音を重要視していない ところが、日本人は英語話せないと言われてしまう最大の原因かなと。

あとは、ちゃんと発音するとカッコつけてると思われそうで恥ずかしいから話したくないとか、英語話せるのは特別な人っていう日本を覆う変な空気が、話せない人をたくさん作ってるのかなと思うわけです。

英語できるアピールすると『なんだあいつは・・・』って言われてみたりするのとかね。

意味不明です。ふざけんなと。

話せていいじゃん!楽しいじゃん!って感じです。

話せない人よりよっぽど素敵じゃないですか?

だって30億人(たぶん)くらいの人と会話できるんですよ。
 

まあ、正直日本で生活する上ではあんまり必要ないと思います。

でも、旅をするなら英語は必須。

人と話すことの大切さ、楽しさはいざ海外に行ってみたらわかります。

みんなが話す英語が話せないと旅の楽しさが全く違うと思います。

僕もかつて英語ゼロで海外に行ってた経験があるので、その時と比べると180度違いました。
 

美容室、サービス業ではこれから外国人のお客さんが来るチャンスが増えてくると思います。

これは特に都市部、観光地だとおもいますけど・・・。

どうしても必要ってわけじゃないけど「今の髪型はどうですか?今日はどのくらい切りたいですか?」

くらいは言えたらまた違うと思います。
 

長くなりましたが、最後に・・・

ワーホリとか、留学とか、旅をしただけじゃ英語ってうまくなりません。 

行ったら話せるようになるなんてのは幻想です。

美女に囲まれてウハウハ!くらい幻想です。

よっぽどストイックにやらない限り(日本人と一切つるまないとか)無理です。

でもそんなのもおもろくないじゃないですか。

 

それから、英語は聞けるけど話せないとか言ってる人も、絶対嘘やん!て思います。

正しい発音を知らなくて聞き取りが正しくできるわけ無いと思うからです。

聞けるっていうか単語をチラホラ聞き取れる程度じゃないかと。
 
それは聞けるとは言えないんじゃないかなって。

それもこれもフォニックスを知ってたら変わると思います。

僕も全然完璧じゃないし、たまに言ってることわかんねー!みたいなときありますけどね。(笑)

 
というわけで、フォニックス、ぜひ試してみてください。

 

theaterの発音てことでちょっと紹介しましたが、来月オープンする山田先輩の美容室もちょっとお知らせしときます。

広島市在住の方はこちらもチェケラ!↓↓↓

2015.11.23

【美容室THEATER】

広島市中区土橋町にヤマダ電機みたいにでっかくOpen!

店のブログ→hair & salon THEATER

オーナーのブログ→やまだゆ〜いちのここまで遊ぶんかい

image

 
以上ですー。
 
 

 

 

★カットした人★(ブログ上で)

871人

☆カットした人 60ヶ国☆

日本、韓国、中国、台湾、香港、フィリピン、マレーシア、インドネシア、シンガポール、タイ、カンボジア、ベトナム、ミャンマー、ラオス、パキスタン、インド、ネパール、ロシア、イギリス、スコットランド、オランダ、ドイツ、スイス、デンマーク、スウェーデン、フランス、ルクセンブルク、ポルトガル、スペイン、スロバキア、オーストリア、チェコ、キプロス、ギリシャ、ポーランド、ベルギー、ルーマニア、イタリア、トルコ、パレスチナ、イスラエル、モロッコ、アルジェリア、チュニジア、南アフリカ、アメリカ、カナダ、メキシコ、エクアドル、ベネズエラ、アルゼンチン、ペルー、パラグアイ、チリ、ボリビア、ブラジル、コロンビア、ニューカレドニア、オーストラリア、キューバ

★世界一周ルート 38ヶ国目 ★

日本→韓国→フィリピン→日本→マレーシア→タイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ネパール→インド→日本→台湾→シンガポール→マレーシア→タイ→イギリス→オランダ→ドイツ→ルクセンブルク→フランス→イタリア→ギリシャ→トルコ→キプロス→スペイン→ポルトガル→スペイン→モロッコ→スペイン→ボリビア→ペルー→チリ→アルゼンチン→パラグアイ→ブラジル→ボリビア→ペルー→エクアドル→コロンビア→キューバ→メキシコ→ベリーズ→メキシコ→アメリカ→カナダ→アメリカ→カナダ→?

【現在地】カナダ、トロント

【リアルタイム】1219haircuts

 

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