こんにちは。
昨日はたっくさんコメントありがとうございました。
こんなに祝の言葉をいってもらえるとは。
マジで嬉しい限りです。
これからもこんな僕ですがよろしくお願いします。
もう一つ昨日嬉しいことがありました。
去年、一昨年と旅の途中で出会った友達がお店に来てくれました。
(からの居酒屋)
手前の黒い服が映像クリエイターの安藤りょうくん
なんか鳥取県米子市?とかいう外国から最近東京に引っ越したそうです。
彼は映像を作る人。
こちらの動画を作ってくれた人です。
旅人美容師の1000人ヘアカット世界一周の旅。 制作,安藤りょう
再生回数7000回くらい。
僕はすごくお気に入りです。
そして奥の白い服がブロガーのふじさわあつしくん
こちらの人気ブログの著者。
「え、あいつら友達なの?」とネット民は思うかもしれませんw
彼はブログで収入を得て生活をしています。
そのノウハウなども公開している電子書籍もうってます。
ちなみに今度僕も登場するらしいです(笑)
何が嬉しかったかというと、熱い再会を果たせたからです。
海外にいた”あの時”は話せなかったこと。
思いつかなかったこと。
いろいろあったがお互い成長したなぁと。
成長した僕らが話す内容ってのもまたレベルアップしてたように思う。
僕は美容師ってクリエイターだと思ってます。
よくアーティストだ!とかいう美容師もいますが、それはそれで良くて、僕は違うというだけの話。
Artとは芸術、技、一芸なんていう意味もあるそうだ。
createは作る、生み出す、創造なんていう意味だ。
僕の中で美容師としてお客様に接するときにartということはあまり考えない。
デザイン性という言葉ってすごく曖昧だから。
デザイン=何か?という話ではなくて、僕の中では扱いやすさを重視しているから。
そういう独創性を求めるお客様には”独創的なスタイルをクリエイトする”と思っている。
モットーはお客様の要望に花を添えて返す。
もちろん悩んでる人、おまかせの人にはプロとしてオススメはします。
ちなみに、最近は前髪を短くするのと、風が流れるようなスタイルが僕の中ではブームです(笑)
さて、クリエイトという言葉。
他にもいろんな職業に言えますよね。
料理人だってクリエイターとも言い換えることが出来ます。
バンドマンだって、画家だって。
りょう君とあつし君もクリエイターだ。
ゼロから何かを生み出す。時間をかけずにクオリティの高いものを生み出す。
そんな力を持っているのがクリエイターだ。
何かをゼロから生み出すのが神だとすれば、僕らは神だ。
いいですか!今日からゴッドジュンと呼びなさい!ホッホッホ
(居酒屋の帰り。普通に酔っ払い。神withあつしくんのGF)
もしくは神淳でもいいですけどね。ホッホ
そんな神であるはずの僕達クリエイターは結構泣ける職種でもある。
たまーに記事にしてるが、一般人にはなかなかその価値をわかってもらえない。
例えば友達に「カットただでしてよ!」と言われたらどうするか???である。
僕は断る。
「これでメシ食ってるから」
と。
八百屋さんで野菜を買うときにはお金を払う。
だが、自分にできない技術を提供されるときは払わなくていいと思う。
なぜか?
答えは簡単で、技術はカタチとして目に見えないからだ。
野菜はそこにモノとしてある。
だが技術は”工程”に意味があり、結果が全てではないからだ。
だから正直わかりづらい。
「画家です」
そういう男性がいたとして、その人の価値ってわかりづらい。
だから「友達だからタダで」という事が起こるわけだ・・・と僕は思ってます。
美容師は髪を切れます。
ミュージシャンは演奏ができます。
「髪だったら俺も切れるよ」「ピアノなら俺もできるよ」
そうなんです。
料理だって、演奏だって、動画編集だって、やろうと思えば誰にでもできるんです。
でも、30分で一人の女性を綺麗にできますか?
30分でオリジナルメロディをひとつ作れますか?
30分でおいしい料理3品同時に作れますか?
僕達クリエイターは、それを30分でやるために何百万というお金と、何年もの時間を使ってきました。
それに対しての価値をお金として頂いてます。
「なぜそれをわかってくれないか?」
「友達だから断りづらい」
クリエイターのみなさんは一度は絶対同じこと思った事があると思います。
頼むよ〜と言ってくる人が悪い人じゃないのを知っているから断りづらい。
でも正直なところ、だからこそたちが悪い。
なぜわかってくれないか?
さっきも言ったようにカタチになってないからわかりづらいんですよ。
だったら、僕と一緒にカタチにして、そんな人たちに見せつけませんか?
昔こんな記事を書きました。(この記事を読む上で、まずは読んでください)
異業種のコラボ。
そして、技術の交換。
この時はなんとなーく書いてました。
でもお店を出店することになった今、結構真剣に人を集めようと思います。
僕のお店を一緒に作ってくれませんか?
例えばテーブル、棚。
小物、イス。
クッション、装飾。
壁に絵を書く、看板に字を書く。
カメラ撮影、ホームページ、チラシ制作、テーマソング作成。
なんでもいいです。
ジャンルとかはまだ決めてません。
値段は決めてください。
ただしお金は払いません。
その代わり、美容代として返させてもらいます。
例えば10000円相当のものなら、カット1回無料+次4000円の割引
1000円相当のものなら、カットから1000円引き
10万円相当のものなら、2、3年美容代タダになるかもね笑
と、こんな感じです。
僕は友達だからって割引はしないので、”友達価格”とかじゃなくて「本当に販売するなら」ということを想定して価格は決めていただきたい。
そこはお互いリスペクトしあって、フェアにしましょう。
クリエイターのみなさん。
こういうの面白くないですか?
作ったものがお店に残り、いろんなお客様に触れてもらう、見てもらう機会ができる。
その「カタチ」を前に「その人の生み出すものの価値」を人々に僕から話すことができる。
「このイスおしゃれじゃないですか〜?こんな企画して、○○さんて人がゼロから作ってくれたんですよ〜。5万円の価値があるそうで、僕も5万円分その人の髪を切らないといけないんですーハハハー 今度その人来るとき呼びますんで興味あったら遊びに来てください〜」
ヒョイっと名刺を渡す。
いい宣伝と、アピールになると思うんです。
提携とかそんな言葉じゃない。
お互い信頼のうえで成り立つものです。
なんか新しいですよね。
でも昔はそうやってブツブツ交換で人は生きてたんだと思うんです。
お金がどうとかじゃなくて、「やってくれたからやる」というように感謝の気持ちで人は動いていたのかなーって。
現代の感覚ではもはや消え去ってしまったものなのかもしれません。
だからこそ。
そういった意味でも僕はこのコラボには新しい可能性がたくさんあると思ってます。
この企画というか話に乗ってみませんか?
きっと一生付き合える仲間になるかもしれません。
ただ注意事項が・・・。
基本的にそれを仕事にしてるプロの方。
それで食っていってるよって方。
そして僕の中ではこれはビジネスでも何でもないので、”知らない人”とはできません。
お互いのことを尊敬しあえる友達、仲間というのが唯一の条件です。
あ、あとアイデアは募集します。
こんなの作れるよー!ってのをこっちは知らないので募集するしかないのです・・・
で、今現在友達ではない人はこれから友達になっちゃえばいいと思うんです。
もしなんかグッドなアイデアがあって、お互いのためになりそうだったら店に来てくれてもいいし、会いましょう。
と、長くなりましたがそんなお話でした。
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