【上野山荘】ブエノスアイレスの有名な安宿で出会った男たちとのアツい夜。

僕はやったります。

今日から毎日旅日記を綴ります。

サボりにサボった旅日記をまた書き始める理由はこちら
 

もうね、普通に忘れちゃったと思います。

去年の5月末、僕はアルゼンチンはブエノスアイレスにいました。

その部分でブログがストップしているのです。

これはアカン。

思い出してください。

前回の記事はこんな感じでした。

 
もう何事もなかったかのように続きを書きますね。

 
  
いいですか、もうなんかの物語かなんかだと思って読んでください。

なんかハンターハンターの続きみたいなね。

 
5月末、僕はブエノスアイレスは上野山荘という宿にいた。

最初に泊まっていた安宿がすごくいい感じだったんだけど、なんか週末は予約がいっぱいだから…とはいれなくなってしまったんだ。

 
紹介してもらって移動した上野山荘はとても良い宿だった。

名前から察することができると思うけど、日本人限定の宿。

 
上野山荘はホントに素敵だった。

お茶飲み放題、キッチンには無料の調味料があったりもする。

そして安全。

人気宿のため通常は人がワイワイしているそうだが、この時は静かーな感じで3人くらいしかお客がいなかった。

 

僕はここを拠点に髪を切りに出掛けていたのだが、宿で期間限定で管理人を任されているという方と話してみると、なんと僕の友達のダビジュンというイケメン旅人の地元の友達だった。

世界は狭い。

あとから知ったことだったがこの管理人さんはボムへーさんと呼ばれているらしい。

ボンバーマン的な危ない人なのだろうか。

 
そういえば、僕らの世代はスーファミでボンバーマンとかよくやったと思うけど、あいつ結構危ないやつだよね。

まさに現代のあれ。

テロリスト的なね。

 
火のついた爆弾ぶん投げたり、謎の動物に乗って蹴飛ばしてきたりするとか、今思うと狂気でしかない。

ステージ1の最初のところでいきなり爆弾ポイって壁とはさむ形で変置いて、見動き取れなくなって自爆するみたいなとかよくあるじゃないですか。

わかる人にしかわからないと思うけど。

あれとかもうね、意味わからん。

どかせや

ってね。

自分で置いたものなんだから自爆する前にどかせや。

 
ボンバーマンといい、ポケモンのマルマインといい、1990年後半は危ないヤツだらけだったんだな。

まさに世紀末。

さて、そんな世紀末ボムへーさんのカットを任されることになった。

有名な上野山荘で実際に髪を切った人とかなかなかいないと思う。

945人目

びふぉ

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宿入り口のドアの前で。

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あふたあ

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ちょいモヒカンスタイルにしてみました。

 
 
そして、この日は出張カット…。

ベルグラーノ?だったかな。

とかいう日本人が多く住む場所に。

そこに行くのはさり気なくもう4回目くらいだった。

 
教えてもらった住所に向かうと信じられんような巨大なマンションだった。

どんなセレブが住んでるんですか?くらいの。

お邪魔すると数人ご近所さんも集まってくださっていた。

早速カットを始める。
 

946人目

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947人目

皆さんお子様がいて、いわゆるママ友というやつのようだった。

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そして948人目

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949人目は可愛いお子様。

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950人目

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ブエノスアイレスには本当に多くの日本人が住んでいるようだった。

ビザがゆるいため、仕事できてる人の他にただ長期滞在しているという人もいたり、語学を学びに来てる人もいたり。

なのに日本人が働く美容室がないということで、僕は引っ張りだこのようだった。

トルコの時となんか状況が似ているなぁなんて思っていた。
 

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わずか10日間ほどの滞在だったが、僕はこのアルゼンチンとブエノスアイレスがかなり好きになった。

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南米は広い。

いろんな国がある。

だけど、その中でもアルゼンチンは好きランキング1位か2位。

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南米と聞くと危ないというイメージが湧いてくるかもしれないが、気をつければそこまででもない。

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それに街はこんなにも美しい。

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ブエノスアイレスは僕の先入観と勝手に持ってたイメージを良い意味で裏切ってくれた。

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ちなみにブエノスアイレスの美容室はこんな感じで普通におしゃれ。

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交渉したけど中は撮らせてくれなかった。

なんか法律で禁止されてるくらいのことを言っていたような気がするけど、僕のスペイン語力ではそこまでちゃんと理解はできなかった。

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メニューを見るとカットはだいたい1700円くらいなのかな。

当時のレートだからわからないが、今はもう少し安いのかもしれない。

ケラスターゼなんかも売っている。

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さて、タイトルにもしたゲスの極みな奴らを紹介しよう。

人気の宿上野山荘が暇な時期にたまたま集まってしまった野郎三人組

当時のブエノスアイレスで1番アホだったと思う。

医学生けんじ君。

そして映像クリエイターりょう君。

 
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まああれですよ。

宿に男三人だけとなればそりゃあもうゲスい話のみですよ。

オンパレードですよ。

全部書いたら嫌われちゃうから書けませんがね。

 
ひとつエピソードを。

 
って思って半分くらい書いたところで思ったのですが、お二人のプライバシーの問題もあるのでこれは書けないwwって事で消してしまいました。
 

 
もう次に宿に来た女子のオッパイがどうとかそういう話です。

めちゃおもしろいオチがあるんだけど書けないです。 

すいません。

 
全部話したら嫌われそうです。

店に聞きに来てください。
 

でも、このゲスい数日間のおかげでこの二人とは本当に仲良くなれた。

腐れ縁というやつになるだろう。

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そんな上野山荘での夜。

 
つづく。

 

 

 

 

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