先日大阪に行ったタイミングで髪を切ってもらいました。
大阪心斎橋の美容室で、東京から来た美容師さんのゆかりんに切ってもらうというサロカリ独特のちょい謎シチュエーション。
そんなときにふと思ったことが…
「なんで美容室の鏡にうつる自分はこんなにもブスなのか」
ということ…。
いや、別に最近気がついたわけじゃないんですが、昔っからずーーっと思ってたんですよ。
髪切られるたびに。
あれなんなのでしょうか。
なんていうか…超超ブスなんですよね。
鏡に写った自分を見ながらカウンセリングを受けるわけです。
カウンセリングされながらあーだこーだ会話しててもひたすら思ってしまいます。
「なんか、おれブスじゃね…」
結果的にとてもいい感じに切ってもらえて、イケメン度が5ポイントくらい上がった気がして、テンションもあがって帰ったのですが、どこかモヤモヤしたものがありました。
そう、なんかあの美容室の鏡についてです。
なぜ美容室の鏡はブスにうつるのか?
とりあえず【美容室 鏡 ブス】でググってみました。
するとこんなブログが…
いくら50過ぎてるとはいえ私だって毎日メークはしますよ。家の鏡も何回も見るし、お店のトイレに入ったってそれなりに鏡は見ますよ。
でもさあ美容院の鏡ほどはブサイクに見えないんですよねー。美容院の鏡だけ特殊なんじゃないの??と思ってしまうくらい変に写ってます😿
まず店に入って案内されて座るでしょ? そんでケープみたいの着せられて、首にタオル巻かれてだんだんブサイクな自分が造られてく。あの過程で一気にテンションダウン……
若いスタッフが喋ってくるんだけど、お互い鏡越しに話すとモオ~~どこ見ていいかわかんない。 ”どうせ(スタッフは)こいつブサイクやなーと思ってるんやろ”とどんどん被害妄想が拡大してって萎縮してしまう。
ケープ巻かれて妙にテカった頭だけ出たテルテル坊主状態になったらうわーーーー! って感じ 😡
ああ、やっぱ同じように思ってる人がいるのですね。
不思議なものです。
なんかいろいろそのまま調べてみたところ、どーやら後ろや斜めから光を当てると、顔の凹凸のある部分に影ができ、疲れきったような老けた顔の印象になってしまうから?らしいのです。
確かに美容室って至るところから光があたってるわけで、それが結果的にブスに写してしまうということなのでしょうか。
でも美容室はたいていそういう作りなので、それはそれでどうしようもないよな…と。
消してカットするのも難しいわけですし。
他の原因を考えてみた
しかしこの[鏡に写った自分はブス]というのは何も光に限ったことでは無いと思うのです。
①鏡歪んでる説
僕の美容室は手作りで、全部で3席あるのですが、それぞれ使っている鏡が別です。
注文して作ったものは1つもなく、それぞれ雑貨屋さんなどで見つけてきた【これええやん】って物を使っています。
それで、カットしてるときにふと思うことがあります。
3席のうちの1つの鏡の前に立つとなんかめちゃくちゃ自分がデブスに見えるんです。
お客さんのカットをしながら鏡に写ってる自分を見ては「え、なにこいつ、誰?」とか思ってしまうレベルなのです。
その経験から思うのは、たぶん鏡の歪みなどでいくらでも人はブスに見える可能性はあるということです。
いい感じに歪めばイケメンになるのかな…。
②見慣れない説
例えば、普段よく見る洗面台とかの鏡だとあんまり「俺、ブスじゃね?」とか思わないんですよね。
でも表参道のおしゃれな店のガラスとかにうつった自分を見ると「うわぁぁぁーーー!!」ってなることってあると思います。
たぶんその鏡の歪みや光加減なんかも含め、見慣れてる鏡の場合は脳が「はいはい、イケメンイケメン」って解釈してくれるのに対し、見慣れていない鏡にいきなり写ってしまうと脳が「ファッ!?」ってなるのだと思います。知らんけど。
③そもそもブス説
「あれ、俺そもそも1ミリもかっこよくなくねwうはwやべえ死ねるwww」
というパターン。
つまりまとめると、美容室の鏡に写った自分がブスに見える原因は…
- 光の加減
- 鏡の歪み
- 見慣れてない
- そもそも
ということなのでしょう。
やっぱ家の洗面台が1番イケメンに写りますよね。
知らんけど。
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