【致命的】バイク旅普通にめっちゃしんどすぎた。  バイク旅6日目 8/26の日記

今年の5月に突如「そうだ!バイク旅しよう!」と思いついて、そのままソッコー免許取りに行ってバイク買って…

なんだかんだ思いついた1ヶ月後くらいから乗りはじめて…。

そんで今バイク旅しているわけなんだけど。

あんまバイクしんどいかもしれない笑

バイク旅してるのにバイクきついとか終わってんじゃねーのと思われそうだけど、なんというか嫌いではない。

なので全然いいんだけど…という話。

本気のバイカー達に遭遇

茨城の大洗〜苫小牧までおよそ18時間の旅を終えて苫小牧へ到着。

フェリーの中はまあまあ快適だったけどwifiがなんせ繋がらず、結構暇だった。

朝起きてレストランの前を通ると朝食バイキング1200円というのを見かけた。

普段旅をしていてもそういうことはしないのだが、何を思ったかフラッと入ってみた。

そんなに食べたいものもなかったので、ソーセージと明太子を食いまくっておいた。

美味しかったけど、なんか普段と違う行動をしている自分に違和感がものすごかった。

その後昼ごろまではゴロゴロして13時30分下船。

バイクや車で船に乗ると、ドライバーは甲板で一度待機させられる。

その時にふと思ったのだが、15台ほどいるバイクはみんながみんなものすごい荷物を積み込んでいた。

なんというか二人乗りの後ろの部分に「どうやって積んでんの?サーカス?」くらい積んでいる。

一体何をそんなに持って旅する必要があるのだろうかと不思議になったりしたが、服装もよく見るとなんか登山家みたいな感じでガチ。

ふと自分をみるといつも来てるシャツとパンツと手提げかばん1つと着替だけ。

ココとココに入るので普段乗ってるときと何ら変わらない。

なんかそういう事なのかなぁと思ったりした。

そういう事というのは、僕にとっては旅というのはもはや日常みたいなものにダウングレードされてしまっているのだと思った。

旅というものを特別視もできないし、それに対して頑張れない。

朝食バイキングに何故普段行かないか?

生活していて普段行かないよね?というのが答え。

普段行かないからこそ旅と同じで特別感を感じるかことができ、感じるからこそ高くてもバイキングに行くのだと思う。

「せっかくだから」みたいな心理。

それが僕にはない。ないけど食べたから違和感だったのかもしれない。

きっとバイカーの皆さんにとっては【北海道のバイク旅】というのは特別なものであって、僕にとってはそうではないと思った。

あくまで生活の延長線上にあって、走っている場所がたまたま北海道だというようなイメージ。

そういえば世界一周をしていたときも同じように思っていた。

どこの街に行っても結局のところ生きる上でやってることは同じだった。

仮に毎日バイキングだったら、それはそれで辛いと思う。

そんな事を思いながら出発した。

皆さんよい旅を。

無事苫小牧についたものの、なんせ前日まで北海道行くかどうか悩んでたレベルなので行き先が全く決まっていなかった。

なんか船で調べようと思っていたがwifiが繋がらないし、繋がったらついつい将棋をさしてしまい結局なんもわからないまま降り立ってしまった。

とりあえずセブンがあったので立ち寄ることに。

そういえば昔スマホとかない時代にヒッチハイクで旅していたときはよくコンビニの観光雑誌やマップにはお世話になった。

立ち読みで申し訳なかったが、ちょっと見て行き先決めて…なんてことをしてた。

しかしそう言いつつも観光ガイドブックってホントに情報が偏っているので僕はあまり見ない。

きれいな写真、有名なお店やスポットがのってはいるが、それが必ずしも自分にマッチする場所や店だったり興味があるものとは限らない。

見てもやはり絶景とかばっかりで、参考にならなかった。

結局面白いところは自分で探すしかないのだ。

とりあえず今日このあとどこへ行くかというのが重要なわけだけど、距離的に候補がいくつか上がってきた。

  • 室蘭
  • 洞爺湖
  • 千歳
  • 札幌
  • 夕張
  • 岩見沢
  • どっかで野宿

とりあえず札幌以外は行ったことがないので、どこに何があるのかさっぱりわからず、もう適当に決めることにした。

夕張。キミに決めた。

理由…なし!なんとなく!

とりあえず時刻は14時を過ぎていて、夕張まで75kmほどだが行ってみよう。

北海道の大地を爆走

旅は日常だとか言っておきながら、走り始めるとめちゃくちゃテンションがあがった。

広大な大地、幅の広い道路。

何もない感じがすごくよかった。

天気が今ひとつな感じだったけど、こんな広い原っぱや畑が至るところにあって、なんかヨーロッパの田舎を旅していたときを思い出すような光景だった。

ちょっと走って思ったのだが、北海道には速度制限がないのだろうか?

車がとてつもないスピードで走っている。

高速道路みたい。

確かに車線も広いしまっすぐで、障害物もないし信号もなければぶっ飛ばしてしまうのはわかるんだけど、バイクで速い速度乗ってみて思ったのだがめちゃくちゃしんどい

風がものっすごい。

そして寒い。やっぱ北だからか。

バイクをとめて薄いシャツから少し厚いシャツへと着替えた。

こんな事もあろうかと少し厚手も持ってきていたのだった。

それを着るとまあまあ快適だったものの、このスピードで走ると顔面にトンボがぶつかったりしていちいちダメージが蓄積される。

また対向車のトラックも猛スピードなのですれ違うたびに強風に煽られる。

夕張つく前に死ぬんじゃねーかとヒヤヒヤしたけどなんとかかんとか夕張へと到着することができた。

夕張といえば財政破綻したことで有名になってしまって、やはりところどころ廃墟のようになっていたが、田舎なんてこんなもんじゃないか?とも思う部分もあった。

夕張の廃墟っぷりをブログとかに書いてている人が結構いたから気になってて夕張に行ってみたかったというのもあるけど、なんか盛って書いてるなぁということは行って思った。

市としては人口など破綻レベルなのかもしれないが、村や町レベルだと考えればこんな感じの町はたくさんある。

故郷の富士吉田市だって廃墟をピックアップして記事にしたらまあまあヤバい街みたいに見えてしまうから。

書き方、見せ方なのだろう。

また走っていると道の駅へついた。

とりあえずバイクをとめて近隣散策。

なんか神社があった。紅葉山神社というらしい。

道の駅ではゆるきゃらがいたりしたが、やはりメロン。

今思えばメロン食っとけばよかった。

ちょうどお腹が空いたなぁと思い、セイコーマートへ。

メロンではなくザンギ110円とナポリタン110円を購入。

セイコーマートは昭和のような値段設定でお惣菜を売っている北海道のご当地コンビニである。

やはりこれだなぁ。

バイキングではなくそこら辺で買ったものをそこら辺で食べる。

これにつきる。

なんかよくわからない施設の前で。

バス停兼市民文化ホールのようなところかな。

ちょろっと散策してみたけど特に何もなかったので、夕張から移動することにした。

時刻は16時半、なんとなく雨降りそう。

しかし行く宛がない。

「どうしたものか…」と悩んで、とりあえずホテルなどを予約サイトで探してみることにした。

しかし夕張市はおろか、そこから近い岩見沢市にもホテルがないっぽかった。

地道に電話とかすれば見つかったかもしれないが、それもめんどくさい。

まじで行き先が決まらねえー…

なんかめんどくさくなってきたからビールでも買ってそのへんの公園で寝るか!とも思ったけど、流石に寝袋もないのはキツイなと思い、とりあえず今日のところは千歳市か恵庭市に行ってみよう!ということになった。

夕張市からでは1時間ほどである。

正直結構体力を消耗している気がしたので1時間以上だと厳しいかなぁと思って札幌行きはやめにした。

札幌は68kmで1時間半くらいだったかなぁ。

バイクで長距離は無理だと悟った

今日走った距離がせいぜい75キロで、そこから50キロくらいのったとして大体130キロくらい1日に走ったということになる。

実は早々に感じていたことだが、100kmくらい超えてくると普通にしんどい。

やはり車と違って操作にも気を使うし、風が体力を奪っていく感じがすごい。

200km300kmというのも休み休み行けば大丈夫そうな気もするが、そんなに生き急いでどうするんだ…みたいにも思ったりするので、今後は1日マックス150km程度で無理はしないことにした。

装備がガチガチのバイカーの方々を見て思ったけど、やっぱり【バイクで巡る】ということがそもそも大きな目的なんだろうなと思った。

マラソンと同じで、走ることそのものに意味があると考えているのがバイク旅だとしたら、僕はやっぱり違った。

車でも徒歩でも電車でも、行く方法は別になんでもいいのではないかと思っている。

人との出会いだったり、そういうところのほうが大きいから、やはりバイク旅と言いながらもバイクは手段と割り切っているということに気がついた。

例えば電車も二面性があって、スカスカで座れたりしたら夕日がさしてるときなんか暖かくてつい寝てしまったりするけど、満員電車の殺伐とした感じが大好きだというドMなんてこの世にはいないと思う。

車もバイクも同じで良いところ悪いところというのがあって、それは場所や状況によっても左右されてしまう。

僕の中ではバイクで距離を稼ぐような旅は違うなというふうに結論づいた。

必然的に移動に時間がかかるため、北海道一周というのはおそらく断念することになる。

知床とか稚内とか端から端まで行きたかったが、たぶん疲れと辛さのほうが大きくなって楽しめなくなるように思う。

いくつかのスポットを巡って人と会って、南下して山梨まで行ければそれで。

特別な旅でもないからまたフラッとくれば良いかとも思う。

と言ってもバイクは普通に乗ってるぶんにはやはり楽しい。

きれいな景色も見れるし、車より小回りがきくから移動はしやすい。

バイク旅に出て正解だったとは思っている。

北海道はずっと先まで道が見えたりするからなんかバイク旅やチャリ旅にはすごくいいかも。

などといろいろと考えながら運転していると、道を間違えた。

若干札幌寄りの方にまでいってしまったようだった。

少し休憩がてら、また悩み始めた。

なぜなら札幌のほうがホテルも多いし色々選択肢も多いからだ。

結局、ホテルの安さをとって急遽ルート変更し札幌へと向かうことにした。

札幌とかいつぶりだろう…。

着いたときにはもう19時半を過ぎていた。

宿にチェックインしてふらっとでかけてみたもののなんか1人繁華街とか行くのもめんどくさかったので、神コンビニセイコーマートで惣菜を買って帰って将棋して寝た。

本当にセイコーマートは最高である。山梨にもほしい。

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