こんにちは。
炎の美容師JUNです。
なんかいきなり中二病っぽくなってしまった。
「俺に触るとこげるぜ」
みたいなやつ。
いましたよね〜小中学校の時。
げんこつしてやりたいですね。
さて、今日はちょっとした思いつきで記事を書いてみようと思う。
炎上
について。
炎上について書いたら炎上しましたなんて笑えないオチにならないことを祈る。
さて、近年ブログやSNSをやっている人は増える一方で、仕事に活用したりする人もかなり増えていると思う。
そんな中で「炎上してしまった・・・」という人がどれくらいいるのだろうか。
たぶん、そんなに多くはないと思われる。
ってか普通にやってたらほとんどそんな経験することもないのかも。
僕は「なんかよくブログ炎上してるよね〜」みたいなことを人に言われるんだけど、実際のところ2度しかない。
それが”2度しか”なのか”2度も”なのかはわからないが。
よくしてるよねって言うのは実は大きな間違い。
人々はブログが炎上とかしてるの見ると「うわ〜大変そうやな」と思うことだろう。
でも、その時こちらが実は何を考えているか?まではわかっていないように思う。
なので、今日はそんな事を書いてみようと思う。
事前にツイッターで「炎上について書いたら需要ある?」とツイートしたところ、書けば?って人もいたのでね。
あと、常々ブログやツイッターなどでバンバン発信してる人には起こりうる現象なので参考にしてもらえればと。
なるかわからないけど。w
現代のネット社会において炎上という意味を知らない人はほとんどいないだろう。
炎上とはブログ、記事、写真、発言などに対してアクセス、批判的なコメントが殺到したりすることだ。
僕がよく炎上してると思われる原因として、何度かバズったことがあるからだと思われる。
“バズる”と“炎上”はちょっと違うもの。
バズるというのは多くの人々に共感されてシェアやリツイートされまくり、めちゃめちゃ拡散された状態を言う。
わかりやすく言うと、人々のタメになる記事だったりすると「これいいこと書いてあるから読んで!」と拡散されること。
炎上というのはさっき説明したとおり。
こちらは例えば、バカッターなんてものをご存知でしょうか。
バイトが洗浄機に入った写真をアップして店が潰れたとか、コンビニのアイスのケースに入った写真をアップして、全部廃棄になり当の本人は退学になったとか。
バカッターと呼ばれるだけに、つまりお馬鹿な写真をアップしてそれが拡散され批判が殺到したパターン。
他には、ブログ。
芸能人のブログなんかは炎上することがたまにあるんだが、一般常識(一般常識ってなにって感じだけど)の範囲を越えたような内容の投稿なんかをした時に炎上する。
決して炎上するほどヒドイ内容ではない場合もあり、原因は単純にそれだけ見てる人が多いから否定的な人も必然的に多くなるからかと思われる。
元モー娘。の辻ちゃんなんかいい例じゃないかと。
そして僕のようなライターやブロガーと呼ばれる芸能人ではないが、記事やコンテンツを発信している人も炎上することがまれにある。
取り扱う内容は様々だが、人々の関心が強いネタ内容だったり、シリアスな内容のほうがそうなる傾向があるように思う。
はずはじめに予防策を書いておこうと思う。
コメント欄閉鎖
最初から炎上しそうなとこをなくしとく。
これ実は大事なことだったりする。
あとは、まあ不用意な発言は控えるとかそんな感じ。
炎上してしまったら
僕的に3個対応策があると思う。
ひとつめ。
*さっさと謝罪。
「すまっせんっした!」
謝ってすむなら警察はどうのこうの言う人がいたらもうそんなの無視でオッケーです。
自分が発した言葉や、ポストした写真、記事なんかに落ち度があると自分で思うのなら速攻謝罪。(サーセンとかではなく真面目に)
これが1番の鎮火方法だそうです。
政治家なんかの「撤回します。ごめんなさい」発言はまさにこれ。
このとき、該当記事などをソッコー削除すると逆効果。
ふたつめ。
*徹底的に反論し説き伏せる
これはよっぽど自信がないと無理でしょう。
火に油を注ぐじゃないけど、そうなる可能性大なので僕はあまり効果的ではないと思う。
効果的ではない理由は次で。
みっつめ。
*フルシカト
もう無視を決め込む。
これも実はちょっと難しい。
炎上しても謝らないという選択肢をした場合、こちらは落ち度がないと基本的に思ってる。
なので、対応(反論)するか、無視するしか選択肢はない。
炎上してる状態は自分の発信したことに対しての反論(つまり批判)コメントが寄せられてる状態であり、相手も感情的になってることがほとんどだったりする。
中にはとんでもない見当違いなポイントを指摘してくる人もいるし、揚げ足をとりに来る人もいる。
果たしてそんな相手とまともなやり取りができるだろうか?
過去に炎上した時は、僕は片っ端から返事を返してみた。
だが、ああ言えばこう言う状態が続き、正直疲れた。
お前との議論はどうでもええねん・・・とウルフルズみたいな状態に。
結果、ほっとくのが1番だという結論に至った。
なので僕のおすすめは無視です。
炎上してしまったら無視しましょう。
だけど、難しいと言ったのは、全部無視することはできないという事。
ちゃんと親身になってコメントくれる方もいるからだったりする。
しかし無視とは、一見無責任で心ないと思うかもしれない。
でも、それでいいと思ってる。
そもそも、僕のスタンスとしては”万人受けなんかにしなくていい”ということがある。
現在フェイスブックだけで16000人ほどのフォロワーさんがおり、どんな記事を書こうとも、もう必ず賛否がわかれるからだ。
人ってそれほど個々で見方、感じ方が違う。
だから万人に受けるやんわりとしたよくわからない内容のものよりも、一部でいいので「おっ」と思わせるものを書きたいと常に思っている。
それは美容師としての考え方も同じで、万人受けするマルチな美容室なんか作りたくない。
一部でいいからコアなファンがやってくるお店にしたいと思ってる。
すべてを納得させることなんて、人間には無理なんだ。
聖徳太子という人は十人の話を同時に聞いたとかどうとか言うが、じゃあその十人を納得させたのかというとそんなことはないと思ってる。
て、掘り返すつもりはないが、つい先日炎上した記事(フランスのテロの)も700を超えるシェア、2万をこえるイイねをしてくれた人がいるからこそあれだけ広まり、そして批判がやってきた。
それはただのバカッターとかの炎上とは違うことはわかってもらえるかと思う。
それだけ賛同者がいるというのがポイントだったりする。
だから僕には謝るという選択肢はなかった。
それに人にそれだけのアクション(シェア、コメント)を起こさせたのだからそれだけで僕は十分だったりする。
批判コメントに対しても、読んでみると笑ってしまうものも正直あった。
例えば「追悼してる人を馬鹿にしてる」とか論点がおかしなほどずれているもの。
カレーの話してんのに巨人の話をしだすようなもん。
そんな記述がないにもかかわらず、追悼してる人を馬鹿にしてると捉えてしまうような理解力の人にまともに反論したところで無駄なわけだ。
文字というのは特別なパワーを持っていて、特定の文字は人を不快にさせることができる。
死ねとかそういうやつですね。
それをつらつら並べてくるコメントを見ると頭にくるだろうし、気分悪いだろうと思う。
が!発信者はそこで感情的になっちゃダメ。
あっそ、と受け流す広い心を持ちましょう。
しかもよく考えてみてください。
あなたに説教じみた批判コメントをしてる人って、あなたの何なの?
先生?親?
違う。
たまたま記事を見たどこぞの誰かさんである。
その人はあなたに何かしてくれる人?
助けてくれる人?
お金でもくれる人?
そうじゃない。
ただ批判をし、発信者の人格までも平気で否定するよくわからん人。
そんな人の言葉を真に受けてショックなんてうけてたらエネルギーの無駄遣い。
そのくらい開き直ると気持ちも楽になる。
なので、はたから見ると炎上して大変とうつるかもしれせんが、僕はワインのみながら大富豪しながらその様子を見てたくらいなので、全然気にしていなかった。
こうやって日々発信していると、批判コメントの1つや2つでヘコんでもいられないです、正直。
さて、そろそろ長くなったので、炎上対策をまとめますと・・・
予防策→コメント欄閉鎖
対応策→無視を決め込む
気の持ちよう→とにかく気にしない。
これで完璧です。
2日ほど待ちましょう。
するとあんだけワーワー騒いでた人も勝手に消えていきますので。
5日もすれば忘れるでしょう。
それでは、最後に一言。
大丈夫、炎上しても大丈夫。
あなたの味方は必ずいる。
だから、気にせずまずはビールを空けましょう。
プシュ
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