どうも。
こんにちは。
お久しぶりのブログでなんだか何を書いていいやらわかりません。
なんで更新しなかったのかというと、なんかもうね、これね。
「スラムダンク」
説明などもはや不要の超名作。
1億部突破し、世界中で読まれまくっている作品です。
先日この漫画が全巻揃ってUp to Youにやって来ました。
いつも横浜から来てくれるお客さんが寄付してくれたんですよ。
なんてこと。
本棚を整理して、並べてみると圧巻。
さすがスラムダンク。
そこで僕はある葛藤と戦っていた・・・
「よ、読みたい」
それはまるであの時と一緒。
ほら、引っ越しの時にアルバムが出てきた時とか、古いジャンプが出てきた時とかと。
「ダメダメー」と思いつつもやってしまいました。
ペラっ
安西先生は「諦めたらそこで試合終了だよ」とか言ってましたが、僕はもう開いた瞬間に試合終了でした。
なにやってももう頭の中はスラムダンク。
お客さんが途切れた合間に続きを読み、仕事終わりにも読み、さらには朝も・・・
とまんねーわけです。
仕事になりません。
だからブログも書きませんでした笑
まあ何はともあれ3日後に読み終わったため、今日からまたブログを書き始めることに・・・。
いやーしかし感動のラストだったぜ。
ミッチー最高。
ちなみに現段階ではスラムダンク全巻、寄生獣全巻があります。
今後はドラゴンボール全巻、幽遊白書全巻がやってくる予定ですのでお楽しみに!!
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さて無駄話はこの辺にして、今日はちょっと真面目なお話をしましょうかね。
アシンメトリースタイルというものについて。
むかーし大いに流行ったアシメスタイル。
たぶん美容師じゃなくても聞いたことくらいはあると思います。
つまり左右対称じゃないスタイルってことですね。
最近ではもはや定番?になったのか何なのかわからないですけど、僕の印象としては町中であまり見かけないスタイルな気がします。
だけどね、僕の中ではアシメスタイルというのが自分の中でひとつのテーマとなっています。
昔からほぼほぼアシンメトリーなスタイルしかして来ませんでした。
そうじゃない時もありましたが、大体自分の髪型はアシメだった。
左右不対称、最高!
みたいなね。
なんでだと思いますか?
人それぞれいろいろと考え方はあると思いますが、僕は「人はアシメであれ」と思うのです。
人間誰しもが裏と表の顔を持ちます。
人間誰しもが時には役者のように”自分を”演じます。
つまり、人ってそれほど単純な生き物ではないのです。
だから、誰もが”どれが本当の自分”かわからないはず。
僕だってわかりません。
美容室で働いてる時の美容師の自分が本当なのか、家族の前の自分が本当なのか、友達の前の自分が本当なのか。
わからないけど、きっとそのどれもが本当なんでしょう。
−右から見た自分と、左からみた自分は違う−
なんか髪型もそれでいいように思うんですよね。
そんなにいつもキチンとする必要はない。
どこか遊び心を残したりする事もきっと大切なのかなって。
シチュエーションによって人はいろんな表情、いろんな服を使い分けてますよね。
僕の中で髪型ってのもまた、表情や天気や服のように日々変わるものだと思っています。
もちろん今日はロングで明日はショートで明後日は金髪で・・・とかは無理です。
だけど、その中でも気分や状況によって変えてみたりできるものがいいのかな〜なんて思うんですよね。
だってそうじゃないですか?
仕事の時はスーツ、家ではジャージ。
遊びに行く時は短パン。
仕事の時は真面目な表情と話し方。
家ではおとなしい自分。
遊びに行く時は楽しそうに。
なんかそうやって日々変えていくものがあって、なぜ髪型だけはキチンとしとかなければいけないのか。
イケないのかっていうかイケないと思われてるのか。
かつて中学生で茶髪にして怒られた時も「黒スプレーで隠せばいいや」なんてやっていたように、真面目にしないといけない時にはその”遊び心”を隠せばいいだけで、友達と会う時や家ではまた違う顔(髪型)でいれるようなほうが僕は好きです。
だから自分はいつもアシメ。
日によって変えるということは、もちろんスタイリングをすることが前提となってはしまいますが、それもまた日々の楽しみみたいなところもあります。
だって毎日服は選ぶんだし、お昼ごはんも選ぶんだし。
いつも一緒なんてつまんないですよね。
だからそんな遊び心というか、子供心というか、マジメなんてつまんねーみたいな尾崎豊的な心というか、そんなのを髪に表したらいいのかな・・・みたいな。
だから僕は「なんか変えたい」とか「おまかせ」とか言うお客さんには「アシメどうですか?」なんて言ったりします。
もちろん強要はしません。
納得してくれたらやっちゃう感じです。
うーん。
やばい、なんか何が言いたいか全くわからなくなってきました。(笑)
久しぶりのブログだからですかね。
あ、ところで先日、アメリカから一時帰国したアーティストの根岸優也さんが髪やりにわざわざ来てくれました。
なんかカットしたあとで、よくわからんカラーしようぜみたいな話になり、なんだかいろいろと相談した結果
淳wwww
生まれて初めて人の髪に名前を刻んでやりました。
そして逆サイドはウロコみたいにするつもりがなんだかサッカーボールみたいに。
そして紫・・・。
となんだかよくわからない感じになりました。笑
その根岸優也氏が来店したのとほぼ同時刻に美容師をやってる方がお客さんとして来てくれました。
マッシュルームみたいなふかわりょうみたいな髪型だったんですが、それをアシメスタイルに。
一見奇抜に見えますが、モミアゲのチョリンを耳にかけてしまえば結構普通の髪型になります。
つまり、こんな感じで遊び心がある髪型が僕は好きです。
もし今度Up to Youに来た時にはぜひ挑戦してみてください。
もちろん普通の髪型も切れますからね笑
ご安心を。
余談ですが、この根岸優也氏と美容師さんはどちらも群馬出身だったんですね。
二人がそれで盛り上がり、いろいろと話していたんですがなんと生まれ育った街が同じだったそうです。
しかもそれだけでなく、美容師さんの学校の友達が根岸優也氏の妹だったそうで!
すごいですね〜
グンマーの野望ですね〜
意気投合してしまった二人と一緒に営業後は他の友達も巻き込んで高円寺の居酒屋へ。
いやー素敵な出会いがあって良かったです。
・・・という群馬のお話でした。
いやいや、違う違う
アシメスタイルがオススメだよって話でした笑
このストレス社会のなかで、クソ真面目に生きてたってツライだけかもしれない。
もっとフザケてもいいんじゃないかなー?っていうか気楽にいろんなこと考えられるような方がいいのかななんて思うことがあります。
僕は髪型で気持ちは変わると信じてます。
アシメスタイルは決してオシャレだとか奇抜だとかいうヘアスタイルではありません。
最初に書いたように、人はいろんな顔を持っています。
アシメスタイルも右と左と正面と全部違う形です。
その不自然さが、本当は自然なのかもしれないですね。
という話でした。
あ、そうだついでにいうとアシンメトリーは英語ではasymmetry。
発音も【エイスィンメトリー】みたいな感じなので海外でドヤ顔で【アシメ】とか言っても通じません。
ご注意ください。
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