オウフww
困りましたぞ。
僕は週に1回ほどグーグルサーチコンソールと呼ばれるものを見ています。
それは何かというと、僕のブログにどのような検索ワードでたどり着いたか?が見れる代物。
ブロガーにはかかせません。
日々いろんなワードで多くの人が僕のブログを見つけてくれています。
例えば【美容師】【世界一周 美容師】【旅 美容師】などというワードでGoogleで検索すると基本的には1番上に僕のブログがヒットします。
当然旅人美容師のブログなのでそうなってくるわけですが、最近グイグイとヒット件数を伸ばしているワードがあります。
チン毛を求めて僕のブログへ
その検索でヒットしまくっているワード…それはまさかの【チン毛】なのです。
チン毛です、チン毛。
何度でもいいます。
チ◯ン毛です。
僕は一応髪の毛の専門職ではあります。
なので関連性ゼロかというとそんなことはないのですが、流石に人様のチン毛カットはしたことありませんし、当然カラーもパーマもしたことがありません。
今後もすることはないと思います。(希望者がいたらやってみたいかも)
それなのに僕のブログへ辿り着く人がいるのです。
例えば、ひらがなの[ちん毛]というワードだと…
なんと1週間で192クリックもされています。
カタカナの[チン毛]というワードでみてみると…
83クリックですね。
しかもどちらもほぼ1位に表示されています。
1位ということは検索したら真っ先に僕のブログが出てくるということですね。
ほかにも[ちんげ][チンゲ]などのワードで見てみるとなんとこれだけで週間300アクセスを叩き出しているのです。
月間1000アクセス以上。
ブログやってない方からしたら1000がどのくらいなのかわからないと思いますが、殆どの人は月間1000アクセスくらいらしいです。
恐るべしチン毛力。
パワーがもうモジャモジャと伝わってきます。
いや、フサフサとですかね。
でもなぜそのワードでヒットするのか?というと、実はこの記事のおかげです。
→→ チン毛がなぜ縮れてるのか知らない人はこの記事を見ないと後悔するかもしれない。
そう、おもむろに書いたこのチン毛の記事のおかげなのです。
まだの人はぜひ読んでみてください。
このような事実を目の当たりにして、ふとある事を思い出しました。
アンダーヘアの意味は陰毛ではない
遡ること4年ほど前、あるオランダ人の友達の女の子とラインをしていました。
その子は東京に住んでいて、今度僕の働く美容室に来たいと言ってくれました。
その話の流れで…『Please cut my under hair』と言われたのです。
『プ、プリーズ カット アンダーヘア????』
えええ?
アンダーヘア?www
当時まだ24歳くらいで外国人女性に興味津々だった僕は『え、これ誘われてるの?』みたいなふうに思ったんですね。
つまり僕の職業にかけて巧みに誘っているのではないのか…と。
そこで僕は聞きました。
『マジで?裸で?』
と。
そしたら『NoNo!Head!』と全力で否定されてしまいました。
もう意味がわかりません。
こっちとしてはもう『カットマイアンダーヘアって、ま◯毛切ってちょ♡ってことじゃねーのかあぁぁ!!!コラぼけえぇ!』って感じでした。
ですが詳しく聞いてみると、Under hairとはいわゆる襟足らへんの毛の事を言うのだそうです。
あ、そうなんですね。
なんかごめんなさい。
1ミリくらい申し訳なくなったのですが、でも日本では陰毛=アンダーヘアですよね。
アンダー=下 ヘア=毛
みたいな感じなのでしょうか。
不思議です。
そこで本当はなんて言うのか?をその時に調べてみました。
英語で陰毛はPubic hair
Pubic hairと言います。
Pubicとは「恥骨」という意味があり、発音はピュビック。
つまり恥骨毛ってことですね。
わかりやすくいうと、日本人とは観点が違うってことなんですね。
見てる部位が違うというか。
例外もあるのかもしれませんが、世界的にはアンダーヘアよりはピュビックヘアで通じるようです。
その他にもPubesという言葉があります。
これも同様に”陰毛”という意味となりますが、もっとくだけた感じの言い方。
バズ・ライトイヤーもウッディに言っています。
『チン毛が…チン毛がそこらじゅうに!!』
とね。
『チン毛…どこもかしこもチン毛だらけなんだ…!!』
なぜあちこちに落ちてるんだーーー!!!とね。
たしかに不思議です。
Pubesだけ覚えればイケる
これで世界どこでも生きていけますね。
いざという時に必ず使えるでしょう。
英語がよくわからない人にマックス優し目な感じで例文を作ると…
『You are pube』
でしょうね。
『あなたは陰毛です』
という意味です。
これはつまり、あなたの存在自体が陰毛である…という。
たまりません。
ふざけて外国で言った日にはもしかしたらぶっ殺されるかも知れません。
だから簡単だからといって言わないでください。
そしてもう一つ注意点。
紛らわしい言葉にPublicというものがあります。
パブリック。
公共とかっていう意味になります。
パブリックと間違えてピュビックピュビック言っていたらもう大変です。
Public place……公共の場は”恥骨の場”になり、公共交通機関は”恥骨交通機関”になってしまいます。
大変ですね。
恥骨の場とかもうやばい雰囲気しかしません。
どうかお気をつけください。
はい、というわけで…。
最近日本でも女性の間ではPuaesをキレイにするっていうのが流行っているらしいですね。
脱毛とか。
とりあえずどんな感じで頼むのかさっぱりわかりませんが、オーダーするときにはドヤ顔でこう言いましょう。
『PUBESを美しくしてください』
これで決まりです。
しかしなぜ陰毛は部屋のそこら中に散らばるのでしょう…
余談ですがもともと陰毛や腋毛は、フェロモンを含んだ汗とおしっこを腋毛や陰毛にしみこませ、ニオイと一緒に異性を引きつけるフェロモンを発散させるための汗やおしっこの貯留施設だったそうです。
しかし現代の人間にはチ○毛やワキ毛がある意味はほとんど無いんだとか…。
フェロモンを放つ必要もなく、むしろオイニーが気になる方にはこちらのサプリがおすすめです。
それでは。