なんか忙しさでやる気が出なくてブログをしばらくほったらかしていましたが、頑張って更新してみます。
今日は「なぜ結婚したのか…」ということについてぶっちゃけて書いてみようと思います。
というのも、4/15の土曜日は入籍して1周年で、そして山梨で結婚式をした日でした。
家族をはじめ、多くの人に祝福してもらい一生の思い出に残る1日となりました。
まずは式に来てくれた皆様本当にありがとうございました。
結婚式はざっくり言うと、富士山と湖の前で挙式して、レストランウェディングでビール飲んで、バンド演奏して、ケーキじゃなくてステーキカットして食って、両親にプレゼントして、花嫁の髪の毛カットして、二次会で飲んだくれて、三次会でも飲んだくれて、家帰ってからも飲んだくれて…。
そんな感じでした。
写真もたくさん載せたいけど、選びきれないので数枚のせますが、ぜひ今度お店に見に来てください。
なんで結婚したの?と聞かれて
よく「なんで結婚したの?」と聞かれます。
特に僕のことを昔から知っている人から聞かれることが多いです。
それだけ”結婚しないキャラ”だったのだと思います。
実際結婚なんて嫌でしたし、結婚しないって公言してました。
結婚なんかしなくても、パートナーみたいな人がいればいい…ずっとそんな事を思ってましたし、言っていました。
ところが嫁になったキャンベルとは出会って1週間後にもう結婚の約束をしていたんですよね。
なぜ?
そう思うのは当然のことかもしれません。
そんなふうに聞かれたときはこう答えます。
「自分のやりたいことより、彼女の方が大切だと思ったから」
それだけ聞くとなんか性格イケメンっぽいですが、そんな事はありません。
その瞬間にやりたいと思ってることを選ぶよりと、一旦諦めても彼女と一緒にやっていったほうが後々良いと思ったからです。
ただそれだけ。
他の理由なんて特にありません。
ではなぜ
“彼女と一緒にやったほうがいい”
そう感じたのか。
それは僕と同じように”成るように成る”という生き方をする人だと思ったからです。
成るように成る
それは多くの人は諦めの言葉として捉えるのかもしれません。
「まあ、なるようになるっしょ…」
それはつまり「ほっといても結果的にはいい感じになるでしょ…」って言う諦め。
まあ実際そうなのかもしれません。
でも僕の認識ではそれとは全く別です。
成る。
それは成功の“成”と書きます。
物事に成功も失敗もないのかも知れませんし、答えは死ぬまでわからないと思いますが、ある程度の望んだ結果が出たとしたらそれは成功と言えますよね。
成る=成功した状態
だと僕はおもっています。
将棋のルールを知らない人はわけわからないと思いますが、将棋でもっとも弱い駒である歩兵も”成る”ことで金になります。
前に進むことしかできない歩兵が金になることで大幅に強くなり、前後斜めにも攻めていくことができます。
それを”成金”といいます。
一般的に”成金”は金持ちというイメージだと思いますが、僕はお金とかは関係なく成功者のことだと思っています。
【成るように成る】
それは”何もしない”という意味ではありません。
成るために、前に進む。
どんなに弱い存在でも、どんなに一歩が小さくても、進む。
歩兵は後には退けません。
敵にやられたら終わりです。
それでも進む。
成るために。
小さな一歩を続けることで、歩兵は金に成ることが出来るんです。
“金”が何かはわかりません。
お金持ちなのかもしれないし、仕事が上手く行くことなのかもしれないし、結婚なのかもしれません。
成金に成るには、とにかく自分を信じて動くしかありません。
動かなければ、金には絶対に成れません。
つまり望んだ自分にはなれないし、夢見た未来もやって来ません。
だから僕は”成るように成る”生き方をします。
成るために勇気を出して一歩を進むこと。
ダサくても進むこと。
誰もやってなくて敵だらけでも進むこと。
そしていつか金になってやるんです。
それが僕の理想です。
つまり、嫁もそんな人だった
そうです。
だから結婚して、今後の人生を一緒に作っていけたら面白いかな…と思いました。
僕が望む成功、夢、楽しいこと、未来、そんなものを一緒に望んでくれる人だと思いました。
つまり結婚した理由は「嫁も成るように成る人だった」ということです。
逆に言うと僕はそういう女性に今まで会ってきませんでした。
決して女性を批判するわけではないですが、多くの女性は仕事、結婚、出産というものに対してすごくすごく保守的な気がします。
当然のように結婚したら旦那を気づかい出かけなくなる。
当然のように子供が生まれたら友達に会わなくなる。
そして長年やってきた仕事も辞める。
女性の社会進出や、社会的地位の向上などを叫んでいる人も増えてきた現代の日本でも、多くの女性はまだ控えめです。
結婚、出産で優先するものや価値観が変わるのは当然のことといえます。
子育てが大変になり、子供が1番になるはずです。
もちろんそれでいいと思います。
だけど、なぜそんなにも極端に成ることをやめてしまうの?自分を犠牲にするの?と思う部分があります。
自分の人生を、もっと自分のために生きていいんじゃない?
自分のやってきた仕事、やりたい仕事にもっと向き合ってもいいんじゃない?
とか思います。
男のお前に何がわかる!と言われればそれまでです。
ていうか、女性の気持ちもなんもわかりません。
わからないけど、客観的に見ててそう思います。
逆に子供がいてもカッコイイ女性に僕は憧れます。
安室ちゃんみたいな。
だから結婚するとしたらそういう人がいいなと思ってたので、そんな人と出会ったから決意しました。
そしてそれは結婚しても変わらないでほしいと思っていたので過去にはこんな記事を書いたように「結婚しても独立してくれ」との思いで接し続けました。
嫁に何を求める?僕がパートナーに「やれ」と言った唯一のこと。
自分のために生きてくれてて、僕のことも僕の家族のことも同時に考えてくれてたらそれでいい。
それが僕の考えです。
なんで結婚したのか?
その答えは人それぞれだと思います。
嫁に求めること、また嫁が旦那に求めることも様々だと思います。
だから何が正しいとかではありませんが、これが僕達の理想の形。
『成るように成る』
理想の未来、幸せ、夢である”金”を掴み取るのは敵陣に猛然とツッコむ歩兵です。
失敗しても成金に成るまで進む。
いつまでもそんな歩兵で僕らはいたい…。
そう思います。