ちっす。
じゅんっす。
また旅ブログ書きまっす。
前回の記事→チリの美容室で髪切ったらもみあげがトゲトゲしくなった件
今日は旅人あるあるっていえばあるあるなんだけど、今日はちょっとそんな話を最後に・・・。
まずはカットした人たちを。
プラザイタリア、アゲイン。
もう毎日ここです。
職場かって。
この日はよく覚えている。
『ちょびっとDAY』
とでも言えばいいのか・・・。
みーんな『ちょび〜〜〜っとだけ切りたいの』という感じだった。
781人目
本日1人目、チリ人のお姉さん。
そのまま続々とやってまいります。
782人目
783人目
声優志望でコスプレオタクの女の子。
チリでは結構有名人なんだって。
784人目
髪がオレンジのイケメン
髪がオレンジのイケメン。
785人目
ヒゲメンwww
786人目
おばちゃんもちょびっと。
787人目
女の子もちょびっと。
788人目
ちょびっとDAY締めくくりはこちらの女の子。
可愛い子でした(*´∀`)
ちょうどそのタイミングで昨日やってきたカメラマンから連絡をもらったとかいう雑誌社のお姉さんがやってきた。
インタビューさせてくれって。
こうやって海外で何度も取材されて思ったんだけど、みんな聞く事は同じらしい。
っていうのも、取材とかじゃなくて例えば宿であった人とか、実際髪切った人にも同じ質問をされる。
『なんで髪切ってんの?』
『どこの国が良かった?』
『トラブルはあった?』
『日本では美容師だったの?』
この辺が鉄板質問。
なかでも『日本で美容師やってたの?』という質問は『あたりまえやんけ!』って最初は思ってたんだけど、海外では資格を取る必要がない場合が多く、例えば30歳から美容師を目指すということもおおいに有り得るので、こういう質問が来るんだとある時気がついた。
この雑誌社は若者に人気のものらしく、掲載されてからすげーいろんな人からコンタクトが来て大変だった。
スペイン語で書かれたものだから、ここには載せなくていっか。
この日はこんな感じで1日が終わった。
さて、最後にタイトルにもした旅人あるある。
【日本食】
またの名をジャパニーズフード。
海外で目にする日本食といえば、ほとんどが【Sushi】
旅人あるあると書いたが、長らく海外をほっつきあるっているとどうしても日本食が食べたくなる時がある。
まるで発作のように、あの醤油味の何かが食べたくなる時がやってくる。
震えるんですよマジで。
震度6くらい。
ガタガタガタって(うそ)
だが、悲しいことに実はそう簡単には食べれない。
なぜなら
寿司・・・バリ高いっちゃ(´;ω;`)
ってことになるからである。
そう、高いから食べることがなかなかできない。
価格はその国の物価に依存するのは当たり前だけど、とにかく寿司は高い。
海苔巻きの海苔の代わりに衣をつけて揚げ、中身はアボガドとチーズという寿司にさらに甘ったるいソースをかけて食べるキテレツなものもあるのだが、それさえも高い。
なんか4個で余裕で1000円超えたりとかするわけだす。
価格の話は置いといたとしても、そもそも日本で住んでて寿司ってそんな食べるか?
と考えた時に、僕の場合は年4〜5回がいいとこだった。
意外とみんなそんな感じなんじゃないかと思う。
そんな頻度で食べるものが日本の国民食のように海外で扱われているのにも、実はなんとなく違和感を感じてたりする。
例えば、アメリカならハンバーガー
イギリスならフィッシュアンドチップス
トルコならドネル
アルゼンチンならアサド
メキシコならタコス
インドならターリー
ベトナムならフォー
シンガポールならチキンライス
韓国ならキムタク
・・・という風にその国の代表的な料理ってやっぱりお手頃な価格で、さらに人気もあり日常的に食べられるもののように思う。
だが、日本はSushiである。
ちょ待てよっ!
って感じじゃないですか。
もっと日本人がよく食べるものを寿司より安値でやってくれたらいいじゃないか!
って思うわけです。
そうしたら僕ら旅人もちょっと無理するくらいで食べることができるわけだ。
例えば、おうどんとか、おそばとか、おにぎりとか、お漬物とか、おカレーとか、おコロッケとか、お唐揚げとかね。
そういう家庭的なのがもっとこうね。
グイグイ進出していかないと。
これからの日本はダメになってしまう。
・・・でも、あることはある。
Sushi屋しかないみたいな言い方しましたが、最近は世界各地でラーメンブームや日本食ブームなるものもどうやらあるらしく、意外とそういった”家庭的な日本食”も目にすることがある。
特に先進国には多い。
でもそういったところの場合(つまり寿司じゃないもの)今度は違う問題が発生することがある。
それは【味】
寿司は変な話味付けとかしないから、米がおいしくて、魚が新鮮ならちゃんと寿司になる。
衣つけて揚げたりしなければの話ね。
だが、逆に家庭的なものほど味付けって難しいように思う。
醤油と味の素をぶち込めばいいって問題じゃあない。
だから食べてみても『うーんなんか微妙やな(・3・)』ってこんな微妙な顔になってしまうことが多々あるわけだ。
その理由は、中国人や現地の人が作っているから。
【日本の味】というのを出すのが難しいのか、それとも日本の味をウマイと思わないのか、ただ知らないのか、どうしても海外風にアレンジされてしまうらしい。
ちなみに過去一番衝撃的だった料理は“Yakisoba de pollo”、つまり鶏肉入り焼きそばだ。
南米エクアドルでお目にかかったそいつは、それはもうグレた中2みたいなやつだった。
もうね、まず焼いてない。
麺を焼くからこそ焼きそばなのだが、その最重要な工程がすっとばされていた。
そんなもんタコのないたこ焼きとか、ファミチキがないファミマとか、木村じゃない拓哉みたいなもんじゃないか。(全国の拓哉さんゴメンナサイ)
パサパサした麺に鶏肉、きゅうり、もやし、人参をのせ、さらにネギを載せてから謎の汁をかける。
完成である。
冷たい。
そう、めっちゃ冷たい。
なんか麺は茹でたのか蒸したのか知らんがかなり時間がたっているようだった。
いわばこのような事が起こりうる。
海外で日本食を食べると。
ちょっと高いお金を払って食べたものが予想をはるかにこえしまうとなんだかすごく悲しくなるんだ。
だけど、それでもやっぱりまたいきなり食べたくなるのが日本食。
前置きがめちゃめちゃ長くなったが、チリでもその現象が起こり、日本食レストランに行ってみたんだ。
その名も将軍。
サンティアゴでは美味しいと有名らしい(チリ人情報)
店内にはやはりショーグン的なものがいらっしゃった。
猫も一生懸命手をクイクイうごかしていた。
壁にはこれみよがしにエビも。
店内は結構混んでて、サラリーマン風の人が多い印象だった。
メニューはこちら。
※当時1000ペソ約200円
た、高え・・・
定食2500円
おにぎり600円って(笑)
DOMBURIの欄にはショーグン丼も。
どういうアレかと。
でも高いのもなんとなく納得できた。
この店、本気っぽい。
刺し身がおいてあったり、板前的な人がスタンバってたりする。
高いが、せっかくきたんだしって開き直りビールを頼んでみた。
南米ではまずお目にかかることはないサッポロ。
貴重なサッポロ。
つぎ方に失敗して泣きそうになったのはここだけの秘密だ。
そして僕が頼んだのはカツ丼!
どうしてもカツ丼が食べたかったんです。
ちなみにもうね、めっちゃうまかった。
誰?カツ丼考えた人。
マジ神。
それと同時にこんな美味いものがいつでも食べれる日本に帰りたくもなった。
クソっ、うらやましいぜ日本人。
食べ終わって、ゆっくりしているとあることに気がついた。
日本人ってカツ丼を年間何回食べるんだ?
僕の場合は1回か2回がいいとこだった。
あれ、寿司より少ないww
日本の国民食ってなんですか?w
★カットした人★(ブログ上で)
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