昨日、今度新しく始めるプロジェクトの打ち合わせをしてたんですよ。
その方は美容師でもなく、ウェブエンジニアなんですけどね。
で、インド料理屋でラッシー飲みながらあーでもないこーでもないと2時間ほど話して、さあそろそろお会計して出ましょうか…ってころで急にこんな話になりました。
美容室でおっぱいを顔に当てられる
「中高生をめっちゃ集客する方法思いついちゃったんだけど」
「高校生のとき行ってた美容室でシャンプーしてくれる女の子のおっぱいがいつも顔に当たってたんだよね」
「わざとかな?と思ったり」
「しかもめっちゃキレイな人」
「それで友達をたくさん紹介した」
「みんなお客さんになってたw」
と、まあこんな話だったのですが、そんな事ってあるんだwww
僕は男なのでわかんないですけど、自分がお客さんとして行った時もとりあえずそういう事はなかったかな…。
え、そんな経験ありますか?男性の皆さん。
なんかネットで調べてみるとちょいちょいそんな話が出てきて驚きました。
中には「なんかイケメンですねとか言ってくれたし、もしかして俺のこと好きでわざと当てにきてるんじゃね?」みたいなのもあったりww
当てに行くとかあるのかな…
なぜおっぱいが当たってしまうのか
理由を考えてみました。
- イケメンだから当てる説
- 当たってしまう説
- 全部野郎の妄想説
イケメンだから当てる説
まずイケメンだから当てたんじゃね?という幸せそうなお悩みを持ってる方もいるようですが、このへんはどうなのでしょうか。
僕は女性ではないのでわかりませんが、たぶん飲み会でもそんな露骨な事しないと思うんですよね。
それを仕事中にわざと当てるとか多分ない気が…わかりませんが。
もしわざとだった場合は相当ドスケベということですね。
開き直ってありがたく胸に顔をうめておきましょう。
当たってしまう説
まあ同業者としてはこれじゃないかと思います。
シャンプー台には主に2つパターンがあって、1つがお客さんの後ろに回り込むやつ。
この場合は体制的に当たるってことはありません。
ちなみにガーゼみたいなのもしないことがほとんどです。
もう1つがお客さんと美容師が向き合うように洗うやつ。(覆いかぶさる)
このパターンの場合、顔と顔が近くなって気まずいのでガーゼみたいなものをかぶせられます。
で、シャカシャカ洗うとちょうど胸がお客さんの顔らへんに来たりするので、巨乳の人の場合は狙ってなくても当たってしまうのではないかと思います。
そう、しかたなく…
もし美容師が後ろに回り込むシャンプーでもグイグイ当ててきたらそれはもうドスケベということで間違いないので、開き直ってありがたく当てられておきましょう。
全部野郎の妄想説
シャンプーされる時って顔にガーゼをされるのでまず視界が奪われますね。
あのガーゼが邪魔でしゃべることもできません。
しゃべるとガーゼが動いちゃって、ヒョットコみたいに口をちょこちょこ動かしてガーゼの位置を直さなきゃいけないからです。
ついでに鼻にももちろんガーゼがかぶっていて強烈なシャンプーの匂いもたちこめるので嗅覚も奪われます。
そうなると五感のうち触覚、聴覚のみ機能し、他の感覚を奪われた分だけ鋭くなるのだと思います。
鋭くなったもののシャンプーしている間は特にやることもないので、妄想が始まります。
ガーゼを被される直前に見た最後の光景は可愛い美容師さん。
と、おっぱい。
目に焼き付くその光景が頭の中で幾度となくフラッシュバックします。
研ぎ澄まされた聴覚では「熱くないですかぁ?♡」「痛くないですかぁ?♡」とちっちゃい「ぁ」と「♡」がついてるように聞こえてしまいます。
なんかまるで誘っているかのように…!
いつの間にか頭の中にはおっぱいしかありません。
もうヘアスタイルどこではありません。
晩御飯の事なんか考えられません。
次の瞬間「フッ」
いきなり頭を持ち上げられます。
そう、襟足を洗うために頭をヒョイっとやられてしまうのです。
その時。
敏感になった触覚が何かを感じます。
「な、なんかがガーゼ越しにあたった!!!!」
それは1ミクロン触れ合っただけの美容師さんの服かもしれません。
もしくはネックレスかもしれません。
なんなら空気だったかもしれませんし、ちょろリンって垂らしている前髪の毛かもしれません。
シャンプーされることによって研ぎ澄まされまくっている顔の感覚は、なんでもキャッチしてしまうのです。
そして健全な男子はこう思うのです。
「あ、おっぱい当ててきた」
「俺のこと好きかも」
「やばくね」
シャンプーが終わり、椅子を起こされます。
同時に視界がひろがり、可愛いお姉さんの笑顔が迎えてくれます。
なんかわからないけどドキドキしているかもしれません。
でもその瞬間美容師のお姉さんはこんな事を思っているかもしれません。
「マジ腰いてぇ…」
そう、あれは前かがみになるのでとても腰に来るのです。
何人も連続でシャンプーしたりすると、もう必死です。
「さーて、おっぱい当てようかな?」とかまず思うことはないでしょう。
五感の殆どを奪われ、妄想がふくらんでしまうことによりおっぱいが当たったと思ってしまう説です。
これがもっとも有力な気がします。
結論、おっぱいは強い
話を最初まで巻き戻すと、そのエンジニアはおっぱいが当たった(マジで当たってしまったか、妄想かは不明)事により友達を何人も何人も紹介したそうです。
当たろうが当たらなかろうが、男にとっては夢があるということなんだと思います。
妄想だってしてしまいます。
女性からしたら「何書いてんの?マジゴキブリ」とか思うかもしれませんが、男とはそういう生き物なので…。
なんかもうこんな事を書いたついでに言っちゃいますが「Hairsalon 巨乳」とかって名前にして女性スタッフのみの美容室とかやったら大繁盛するんじゃないでしょうか。
結構マジで。
たぶん勝手に話題になって、勝手にお客さん来て、勝手にモヤさまとかに出れるんじゃないかと。
実際以前話題になりましたがポーランドにはセクシーな美容師しかいない【Hotcut】という床屋があるようですし…
まあ女性からの批判はありそうですけどね。
【セクシーな女性がカットしてくれるポーランドの床屋さん。もし近くにあったら年間何回切りに行きますか?】
世界は今日も平和です。