昨日【美容室でシャンプーされながら顔におっぱいが当たる現象はマジで起こりうるのか?】って言う記事を書いたんですけど、なんか結構読まれています。
男性が読んでるのか?女性が読んでるのか?
それは全然わかんないんですけど、結構女子からのコメントも多数でびっくり。
なので追記を書いてみます。
なぜシャンプー中に胸が当たるのか
個人的にはその記事にも書いたように【当たっちゃった説】が有力だと思ってたんですよ。
これ。
当たってしまう説
まあ同業者としてはこれじゃないかと思います。
シャンプー台には主に2つパターンがあって、1つがお客さんの後ろに回り込むやつ。
この場合は体制的に当たるってことはありません。
ちなみにガーゼみたいなのもしないことがほとんどです。
もう1つがお客さんと美容師が向き合うように洗うやつ。(覆いかぶさる)
このパターンの場合、顔と顔が近くなって気まずいのでガーゼみたいなものをかぶせられます。
で、シャカシャカ洗うとちょうど胸がお客さんの顔らへんに来たりするので、巨乳の人の場合は狙ってなくても当たってしまうのではないかと思います。
そう、しかたなく…
ところがですね、様々なコメントを頂いたんですがどうやら必ずしもそうじゃないらしいのです。
詳しく見たい方は僕のフェイスブックの投稿コメント欄を覗いてみてください。(フォローも大歓迎)
わざと胸を当てる技がある
驚いたのが少なからず”当てに行く”人もいるようです。
それはしかも美容師に限らず、意外なのですが歯医者さんに多いとか。
こんなコメントも。
マジか…と思い、それで調べてみると出るわ出るわ。
なんと歯医者さんの胸と患者さんの頭の間にわざわざタオルを入れてムギュとやったりするらしいのです。
その理由も“動きを止めるため“なんだとか。
わかりやす(笑)
歯医者さんも動かれるとやっぱ困るんですね。
まあそりゃそうか…
美容師の本音も「動くと困る」
昨日のシャンプー中におっぱい当たる問題でもそうなのですが、シャンプーの場合は襟足を洗うときに胸と顔とが最接近するので、そこで当たる人は当たるのだと思います。
その時にお客さん自らが頭をヒョイっと上げてくれる場合があるのですが、胸に当たる当たらないは置いておいて、それがすごくやりづらいのです。
実は。
気を使ってやってくれてるだけに言いにくいのですが、それで背中が濡れたり床が濡れたりしてしまうので、力を抜いておいてもらうのがベストです。
また、カットするときも頭が動くと結構怖いです。
僕の場合お客さんのほぼ100%が喋る目的もあって店に来てくれるのですが、中には盛り上がってうなずきすぎてマキシマムザホルモンみたいになる人もまれにいます。
女性のロングヘアーの場合は動いてもまあ大丈夫ですが、男性のショートヘアとかの場合ザクッと短く切ってしまう可能性もあります。
なのでジッ…としていてほしいのです。
美容師の場合、歯医者さんのように胸ピタ(タオル込み)をして動きを止めることができるかはわかりません。
たぶん無理かな。
なのでぜひカットしている間だけでもジッとしていていただけると、美容師はとても喜びます。
昨日からおっぱいおっぱい書きまくっていますが、そろそろ変に思われそうなのでこの辺でやめておこうと思います。
こんな記事もありますよ。