ふとこんなニュースを見かけました。
【47都道府県で「散髪」した男 過疎の島・看板のない店…95軒訪問】
なんかすげえと思って読んでみたら、ほんとにすごくてビックリしましたw
髪を切られるために全国を回る
47都道府県で散髪をしたのは川崎市在住の若林政一郎さんという方だそうです。
床屋さんで美容室ではないっぽいですが、趣味で回り始めたのだそうです。
大学生だった1998年(20年も前!!)にバイクで北海道を旅行したときに髪を切ったのがきっかけだそうです。
どうせ北海道で切るならばと最北の地、稚内の中で一番北にある床屋に行き、そこから始まったようです。
お酒が飲めないので【散髪屋=居酒屋】というイメージで、地域の人との交流や話を聞くためにも利用していたそうです。
以下ちょっと引用。
全国を巡って訪れたのは、立ち退きの関係で1カ月後に閉店する店や、私設の理容博物館を併設する店、地元のラジオ番組に出演する店主がいる店――時には飛行機とレンタカーを駆使し、東京の散髪屋は伊豆諸島・大島町の店を選びました。
2カ月に1度ほどの散髪屋巡りを続け、2009年12月、ついに47番目の散髪屋へ。選んだのは、幼少期から約20年間通い続けた、故郷・山口県宇部市の散髪屋「理容ヤング」。
12年ぶりの訪問で、変わっていたのは漫画の「ゴルゴ13」がなくなっていたことだけ。昔と同じように、髪の毛が首元に入らないよう、他店ではめったに見かけない首に白い紙を巻いてくれ、「ちょっと苦しい、この力加減だ」とあの頃が蘇りました。足かけ12年、ついに全都道府県の散髪屋を巡り終えました。
旅の醍醐味はいろんなところにある
僕はお酒が飲めるのですが、旅をしたときってほぼ100%地元の人しか行かなそうな居酒屋に潜入します。
「この辺のおすすめなんですか?」「地元の美味しい料理ください」なんてシレッと言うと、「にーちゃん、どこからきたの?」なんて声をかけてもらえます。
そうして人と話すのが一人旅の1番の楽しみだったりして、過去何度も隣に座ったオッサンと仲良くなって、時には泊めてもらったこともありました。
なので、この【居酒屋=床屋】理論はめっちゃよくわかります。
自分もいろんなところで切ってもらった経験が
美容室や床屋さんというと通うイメージが強いですが、僕は通ったことないです。
同じところに行ったのはマックス2回しかないかな…
変な意味はなく、ただいろんなところを見たいっていう思いからです。
今は店と言うより”人”で頼んだりしてます。
日本国内では過去に山梨、東京、神奈川、大阪、宮城、熊本で切りました。
他にもあったような…。
海外ではタイ、シンガポール、韓国、インド、イギリス、ギリシャ、ドイツ、モロッコ、チリ、パラグアイ、エクアドル、カナダでカットしてもらったことがあります。
11ヶ国w
まあまあ行ってるやん。
ギリシャのアテネ
モロッコのマラケシュ
カナダのモントリオール
なんか触発されて次回から行ったことがないところで切ってもらってみようかな〜なんて思います。
関係ないんですけど、ふとこんなのも思い出しました。
経県値ってしってますか?
ちなみに僕は180点でしたw
結構高得点な気がします。たぶん。
お暇な方ぜひやってみてください。