先日よく来るお客さんの髪を切りながらえりあしの話になった。
美容師か理容師でない限り人様の襟足をまじまじと見ることなどないと思うのだが、実はちょいちょいこういう人がいるのだ。
なんかこう癖があって【ピョコン】ってなってしまう毛がある。
このお客さんはそれがとても嫌らしい。
癖なので男女問わずあるものだが、女性でチョリチョリに刈り上げる人とかまずいないので女性であんまり気にする人はいないと思うけど、男性はそこそこいそうなもんだ。
僕はコイツの事を【つの】と呼ぶ。
2つあった場合は【クワガタ】と呼ぶ。
なんで?と聞かれるとわからないのだが、なぜか脳みそにそうインプットされているのだ。
ところがこのお客さんは【チョボリン】と呼ぶ。
「なにそれ」と普通に思った。
自分を100%肯定するわけでは無いにしても【つの】はまだ特徴をとらえていると思う。
しかし【チョボリン】とは一体なんなのだ、さっぱりわからない。
聞けば田舎の母がそう言っていたらしい。
どういうシチュエーションで母と襟足について話すのだろうとまた疑問が生まれたが、わからないものはわからないのでググってみた。
すると境港で水揚げされた巨大マンボウの名前らしく、その紹介文がでてきた。
★平成16年11月に境港で水揚げされた巨大マンボウがはく製になって、平成18年3月から展示されています。
同年6月には、「チョボリン」という愛称がつきました。
体は大きいですが、心はとってもやさしいです。 みなさん仲良くしてやってくださいね。
担当者になぜその名前にしたのか問い合わせようと思ったが普通に辞めといた。
お客さんと「これみんななんて呼んでるんだろうね?」なんていう話になったので、ツイッターで軽く聞いてみることにした。
すると・・・
お客さんからの質問
『美容師さん、コイツのことなんて呼んでますか?』
この方はチョコリンとか言ってた。僕は角。 pic.twitter.com/AOV7wfSH36
— ホームレス社長JUN (@Junkuwabara) July 4, 2018
なんと【ちょぼりん】がいた・・・!!なんか馬鹿にしてごめんなさい!!
さらには
チョロンポーというタイの地名みたいなのも。
酒豪伝説もあるとかなんとか。
尻尾という人がなんとなく多い気がしますがこれだけ色んな呼び方があるなんて驚きですね。
地域も関係あるのかな・・・
ってことで美容師さん教えてください。
『えりあしのピョコンとしたやつを何と呼びますか?』
是非呼び方をフェイスブックかツイッターにコメントしていってください。
それ見るだけでも面白いはず。
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