…と思う。
日本人の八割はお金より時間がほしいらしい。
欲しいというくらいだから、時間があまりないと感じてる人が多いということなのだろう。
なるほど。
確かに僕自身サラリーマン美容師やってた時は泣きたいくらい時間がなかった。
週1休みなんて当たり前だし夜遅く帰るのも当たり前。
そういうもんだと思ってた。
年1回の夏休みも有給を消化して普段の休みにくっつけるという謎システムで、有給が年間7日くらいしかないもんだからMAX8連休しかとれない。
しかし冠婚葬祭などあるかもしれないと思うと2日くらいは残しておきたくて結局5,6連休が精一杯だった。
旅したいと思っても行けない。
それはしかたがないことだと思っていた。
時は経ち独立開業してみたら、やる事がめちゃくちゃ増えてしまい更に精神的な忙しさも合わさってマジで1年間くらい休みがなかった。
立ち上げって大変なんだなぁと知れたから良かったけど、あれはセルフ社畜だった。
ほんと。
でも1年もたてばかなり余裕は出てきて、2年を過ぎだ今じゃ逆にあんまり働いてる気がしない。
今日だってやることはこのブログ書くのと買い物と庭の草むしりと”新入社員の引越しを手伝う”ことくらい。
それと明日東京からくる友達とサムライゲストハウスでバーベキューするのでその準備くらい。
新入社員の男の子は名古屋からやってくる。
超超エリート株式会社の初社員。
一応嫁ともう1人アルバイトさんはいるので4人目ということになる。
※超超エリート株式会社の名前の由来はこちら。小学校の卒業文集
このように12歳のときから頭がわいていたらしい。
200平方キロメートルの家とかいう世界遺産になりそうな建造物を作る気配は一切なく今はホームレスをやってる。
一応世界一周は叶ったけど。
とりあえず僕は社長ということでこれから奮闘していこうと思っているのだが、かつて社員という立場だった時の自分の理想を反映させたいと思ってる。
休みがあって、給料ちゃんともらえて、副業できて、いろんなスキルが学べて、楽しい。
その要望はワガママといわれるけど、そんなの会社の都合だと今は思うし、何より独立してみたらそれらの要素がとても大事なことだと気がついた。
特に時間。
時間がなきゃ何もできん。
だからそれを優先的に考えていこうと思う。
来週から新入社員がくる。
僕の会社の方針
・社員は少数
・社員をインフルエンサーに
・副業を必ずやる
・労働時間短縮
・福利厚生完備
・企業独立バックアップ
・毎年1ヶ月夏休み美容師、アイデザイナー、英語話せる人、面白い働き方をしたい人、僕と働きたい人
いずれか当てはまる人募集中 pic.twitter.com/J5RyBQ0nnl
— ホームレス社長 住所不定歴3年 (@Junkuwabara) July 12, 2018
インフルエンサーになり、副業が安定するまでの2年か3年の間に僕は様々なノウハウを仕事を通して教えていきたい。
そしてゆくゆくは起業したりフリーランス化してもらい事業者同士で契約して働いていくか地元に帰ってもらってFC展開もありだと思ってる。
あんま理解されないんだけど学校なイメージ。— ホームレス社長 住所不定歴3年 (@Junkuwabara) July 12, 2018
仕事の押し付けはしない。その人がやりたい事を優先させて環境作りとマネタイズを行っていく。僕はそのサポートを会社として行うだけ。もちろん方向性は指示するけど。
だから給料も最低保証20万から先は出来高にしたい。主婦美容師でも労働時間6で休み月8で手取り30万超えが理想的。まじめに。— ホームレス社長 住所不定歴3年 (@Junkuwabara) July 13, 2018
僕の会社では正社員の休みは月8日ですが、すべて希望休。
つまり希望すれば8連休もとれるので毎月海外にも行けます。
労基だと最低週1休みという基準があるけど本人が望むならそれもありだと思ってる。
あと年1の30連休もある。
ちゃんと働きながら毎月東南アジア行って、年1南米行ける。— ホームレス社長 住所不定歴3年 (@Junkuwabara) July 13, 2018
社員には労働時間短くして強制副業(実際は推奨くらいだけど)させる。
ブログがおすすめ。広告収入やアドセンス運営を教えるので、それを会社で働きながら1日1時間くらいコツコツやってけは1年後くらいには収入も安定するわけで。
給料は副業を完成させるまでのベーシックインカム的な要素もある。— ホームレス社長 住所不定歴3年 (@Junkuwabara) July 13, 2018
そして社員をインフルエンサーに。
独立するとしても、そうすれば独立後もいろいろ有利になるだろうし。
それもこれも経験が必要。
とにかくそうしていくために時間が必要。
僕はそういうことができる会社にしていきたい。
これからサラリーマンのあり方も世の中も変わるだろう。
社員が変わるよりまず経営者が変わっていかないといけないのかなと思ってる。
人は過去に上の立場の人にやられた事を下の立場の人にやりがちだけど、きっとそれは正解じゃない。
疑問をひとつひとつ解消し、自分が嫌だった事はやらない。
柔軟に働ける会社は、経営者がいかに柔軟に物事を考えることができるかで作れるかどうか決まると思う。
もちろん楽ではないと思うが、楽なことなんてそもそも世の中にないからそんなもんかなと思ったり。
卒業文集にもかいたように今までも様々な夢を叶えてこれたのだから、きっとやれるのだと思う。
皆さんこの夏山梨のお酒無料の遊べる居酒屋、サムライゲストハウス、マツエクサロン肉に遊びに来てね。