教えてもらわないと動けない人と、教わらずにもやってみる人の違い。




今年に入ってから過去2倍くらいのペースで『コンサルしてくれ』と美容師さんから連絡が来ます。

フリーランス、経営者様々です。

今年に入って依頼が急に増えたのはなんでだろー。不思議。

東京には毎週行っております。2月3月の月曜日火曜日がだんだん埋まりつつあるんで、もし希望あればお早めにお知らせください。

しかし、お金と時間を使ってまで話を聞きに来てくれる方の存在というのは実はとてもありがたいです。

当然”選んでもらっている”わけだから、それそのものがありがたいのですが、自分も話を聞きながら「なるほど〜」と思うことがたくさんあって勉強になるからです。

その中でふと気がつくことがあります。

人には2つのタイプがあることに。

1つは、これからやりたいから教えてくれという方。

もう1つは、やってみたけど微妙なんで教えてくれという方。

似ているようで大きく違うのではないかと思います。

なんかそんな話。

教えてもらわないと動けない人、教わらずにもやってみる人

つまるところ、こういうことです。

「とりあえずやり始めるのが怖いので経験者に聞こう…」

「何からやったらいいかわからないから教わってみよう」

「教わらないとやり始めるのが不安だ」

「独学で勝手にやっていいのだろうか」

前者はこういう感じ。

それに対して後者は

「とりあえずやってみたけど失敗したので経験者に聞こう…」

「ある程度進んだけど次に何をやったらいいかわからないから教わってみよう」

「とりあえず独学で勝手にやってみよう」

「とりあえず調べてやってみよう」

こういう感じです。

どちらの方が失敗する回数が多いでしょうか…。

それは後者です。

とりあえずやってみよう!なんていうのはだいたいうまくいかないものであり、失敗はつきもので、時には痛い目を見ることがあります。

それに対して前者は失敗は少ないです。

なので一見“とりあえずやってみようは損してる”と思われるかもしれませんが、それは大きな間違い。

失敗という視点で見ると後者のほうが多いですが、挑戦する回数も後者のほうが多いわけです。

前者はほぼゼロ。

つまり挑戦してないから失敗がおこらないというだけで、ホントに損してるのは前者だったりします。

なぜかというと、何かに挑戦し始めるとその度【出会い】や【発見】や【苦悩】というものが生まれるからです。

楽しいことも、失敗も、嫌な思いもします。

それは”慣れていない”し”手探り”なので当たり前のことです。

持論ですが、悩んだ数とか苦しい思いをした数とか失敗した数が多ければ多いほど人って成功に近づけると思うんです。

そういうときってめっちゃ頭を使うんで。

その経験が後にとても活きています。

なので、失敗はたくさんしたほうがいいのです。

「教わらないと不安、怖い、動けない、やれない、マヂ無理…」

という人だと第一歩にブレーキをかけてしまってるので、そういう経験値はあまり増えていかないのだと思います。

目で見て盗め的なアレ

目で見て盗め的なアレですが、いろんな解釈ができます。

僕はハッキリ言って”効率は悪い”と思ってます。

そんなもの教えたほうが早いに決まっています。

ただ「目で見て盗もうとする」という行動そのものはすごくいい事だと思っています。

これって目から情報収集をするって事なので、つまり言い換えると「目で見て盗め=自分で調べてまずはやってみろよ」みたいな事でもあるのかなと。

例えば美容師アシスタントが先輩のカットしてるとこを見ろ!とか言われたりするんですが、ぶっちゃけできないので見ててもよくわかりません。

でも「あれなんでああいう風にやってんだろう」とは思うきっかけにはなります。

考えてみてもわからないので、ちょっと見様見真似でやってみる。

意外とそれっぽくなったり、ならなかったり。

そのへんまでやってみて、初めて先輩に聞くと「やってみた経験」があるので話がスムーズです。

先輩が「ここはこーであーでなんとかかんとか」の【ここ】とか【なんとかかんとか】がやってない人には理解できません。

これは何においてもめっちゃ大切なことであると思っています。

少しでもいいからまずはやってみて、その経験値がある上で情報収集をしていったり教わったりしていくと伸びるスピードが格段にあがります。

逆にやる前にめっちゃ勉強しても伸びは遅いので、そういう部分でもメリットデメリットが出てくるのかなと思ったりしています。

挑戦してみても大体面倒くさいことしかない

最後に、これはめっちゃ思うんですが、だいたい何か挑戦すると面倒くさいことが次から次へと出てきます。

アレもコレもやらなきゃいけない中で、やりたくもない事が出てきたりするわけです。

でも、それは“その分野においてまだペーペーだから仕方がない”ものであると思っています。

経験が浅い、効率が悪い、知識が少ない、技術がない

そういう状態だと何かの結果を出すまでにすごく遠回りをしたり、作業を3倍も4倍もすることがあります。

面倒くさいことばかりです。

なれるまでは。

でもそれを面倒くさいと思いながらもコツコツ続けていくことで、力や信頼が手に入るんだと思います。

今だから言いますが、セミナー講師を始めて3年、コンサルとかやり始めてちょうど2年が経ちました。

それまでの僕は美容室に来てくれた人の相談とかはめちゃくちゃ乗っていましたが、無料でしたしまあそこそこに話聞いて終わり…みたいな感じで。

なんでそういう事を経験もろくにないのに仕事としてやり始めたかというと、お金がなかったから(笑)

お金がないからできない!って人いっぱいいますが、そうじゃなくてお金がないからなんかやんないとやべえ

みたいな。

需要はなんとなくありそうな気がしてたから、正直ハッタリみたいな感じで始めました。

「話しますよ?」くらいな。強気なふりして。

そもそも人前で話すのが苦手で、パワポとかもいじったことなかったので最初は酷かったなぁと思います。今考えると。

緊張しすぎてビール一杯ひっかけて行ったこともあるくらい(笑)だめだろ(笑)

セミナー会場選びとかそういうのも全然わからなかったし、どうやって人を集めたらいいかも全然わからなくて、ぶっちゃけ最初一年はほぼ赤字でした。

交通費+宿泊費+会場費

あと当時はとにかく知ってもらおうと懇親会とかやってたので余計に。

それでも「月に2回絶対やる」と決めて、1年が過ぎ、その間も様々な事を教わりに行き、2年が過ぎ3年が過ぎ…。

今やっと形になってきたような気がしてます。

たくさん挑戦して、たくさん失敗して、たくさん面倒くさいことしたからこそ、それで初めて得られる何かがあると改めて思いました。

「アシスタントだからできない」

「学生だからまだ無理」

という美容師さんも

「WEB集客とかさっぱりわからないので無理」

「パソコン触ったことないのでできない」

というオーナーさんも、たぶんみんな同じ。

まずはやって失敗してみるといいんじゃないかと思います。

なんかしらの発見があるはず…!

やってやれないことはないし、最初は少なくてもきっと喜んでくれる人もいるはず。

自分もいつまでも守りに入らずトライしていきたいなと思います。

(最近買ったオンボロカーを改造して旅をしようと思い、独学で車をイジるようになったのですが、先日バッテリーを自力で交換したら火花をちらして車が動かなくなりました。泣きました。)

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