全国おすすめご当地グルメ！東北中部北陸四国九州食べなきゃ損な19選！

前回、国内一人旅おすすめスポットを紹介し反響をいただいたので、じゃあ今回は何にしようかと考えていたところ、なかなか思いつかず、そんな時ちょうどとんこつラーメンの話を聞いたので『あ、ご当地グルメについて書こう！』となった訳です。
なので今回は全国ご当地グルメ、B級グルメを勝手にオススメします。
実際に僕が現地で食べたもののなかから美味しかったものを選びます。
食べた街も載せておきますね。
味噌カレー牛乳ラーメン（青森県青森市）
青森市にある「味の札幌」
1970年代、この店でラーメンにケチャップやマヨネーズ、コーラなどさまざまなものを入れて食する遊びが中高生の間で流行したそうです。
このとき、「味噌ラーメンにカレーとミルクを入れて食べると何故か美味い」といううわさが流れ始め、客の要望によって誕生したそうです。
これはマジで！おいしいです。

四日市トンテキ（三重県四日市市）
単なる豚のステーキではなく、分厚い豚肉をにんにくと一緒に濃い目のたれでソテーするそうです。
それにたくさんのキャベツの千切りをそえた料理です。
これはつまみにいい。

台湾ラーメン（愛知県名古屋市）
1970年代に、名古屋人の好みに合わせて味付けを辛くして、台湾人店主が考案したので『台湾ラーメン』と名付けられた。名古屋の数あるグルメの中でも、知る人ぞ知る的な存在。名古屋の大須に行ったら食べるべき。ちなみに
本場には、ない。

金沢カレー（石川県金沢市）
ルーはドロッとしてて、付け合わせとしてキャベツの千切りが載ってて、ステンレスの皿に盛られている。
ルーの上にカツを載せ、白いライスが見えないように盛り付ける。
うまい。

ヘシコ（福井県福井市）
若狭地方の伝統料理「へしこ」。へしことは魚のぬか漬けのことで、この独特の珍味は、全国的にも人気が高まっているらしいです。
ぬかをつけたまま軽く焼くと、おいしい。ただそのまま食べると超しょっぱい。

からしレンコン（熊本県熊本市）
からし蓮根の発祥は、今から三百年も前の話だそうです。
たべるとツーンと鼻に来るけど、とてもおいしい。居酒屋にあると嬉しい。

冷汁（宮崎県宮崎市）
宮崎県の代表的な郷土料理。
青じそ、キュウリ、豆腐をそれぞれ細かく切って飯にのせ、その上から冷たい汁をかけます。
見た目はちょっとよくないかもですが、夏に食べると超おいしいです。
僕は宮崎市でたまたま仲良くなったおばちゃんが作ってくれたのを食べました。

富山ブラック（富山県富山市）
戦後、富山市中心部で富山大空襲の復興作業をしていた食べ盛りな若者の昼食として、汗をかく肉体労働者のための塩分補給として、醤油を濃くしたスープのラーメンを作ったのが起源だそうです。
本当にしょっぱい。おにぎりやご飯と一緒に食べるもんらしいです。
「大喜」という店が元祖、有名。

カツオ藁焼き（高知県高知市）
カツオの魚料理（刺身の一種）。鰹を表面のみをあぶって
冷やして切り、薬味とタレをかけて食べるもの。簡単じゃん。
漁師のまかない料理から発達した説がある。

横手焼きそば（秋田県横手市）
秋田県横手市周辺で売られている焼きそば。片面焼きの目玉焼きがトッピングされている。
味は甘口で、ウスターソースで味付けされる。麺が太い。

広島お好み焼き（広島県広島市）
知らない人はいないでしょう。
でも広島で一番人気のお好み焼き屋はどこ？と聞かれると県外の人はあまり知らないはず。
人の好みによって違うとおもうのですが、広島の人気のお好み焼き屋の情報を何人かに聞いたところ
『八昌』（はっしょう）が一番人気でした。
東京にもあるそうなんで、是非。

イタリアン（新潟県新潟市）
その実態は、名前から想像されるスパゲティの類ではなく、あえて言うなら「洋風ソースかけ焼きそば」です。
焼きそばみたいな麺とキャベツ、もやしを炒め、ソースなどで味付ける。
これにトマトソースをかけたのがイタリアンです。これは完全にB級グルメ。

骨付鳥（香川県高松市）
さぬきうどんがさすがに有名すぎるので、うどんに隠れたご当地グルメ。
ただ焼いただけじゃんとか言ってしまえばそれまでですが
香川では親鳥と雛鳥があって、普段食べられることのない親鳥が食べられる。
固いけどおいしい。
ちなみに香川県ではうどん一人あたりの消費量、日本全国で、ずば抜けて１位。

米沢ラーメン（山形県米沢市）
細縮れ麺とあっさりとした醤油味のスープが特徴。スープは野菜や鶏ガラ、煮干しを使う店が多いのが特徴。
福島の喜多方ラーメンと似てる。
コッテリ好き、あっさり嫌いな人が食べてもうまいと思うはず。
東京にはなかなかない素朴なラーメン。

チキン南蛮（宮崎県宮崎市）
タルタルソースを掛けるチキン南蛮は、宮崎県下の惣菜屋や飲食店、各家庭でタルタルソースを作るなど宮崎のご当地料理・家庭料理として有名。
タルタルソースのチキン南蛮を考案した「おぐら」が元祖らしい。
元祖の店に行ったけど、全然違う。
東京でいままで食べていたのは全く別の料理だと気付いた。

いか焼き（大阪府大阪市）
大阪のイカ焼きは、違ういか焼き。想像するあのいか焼きではないです。
小麦粉の生地にイカの切り身を入れて焼いて、甘辛いソースを塗ったいわゆる粉物。
もちもち系おやつって感じ。安い。

こづゆ（福島県会津若松市）
江戸時代から明治時代にかけて会津藩の武家料理や庶民のごちそうとして広まったとか。
今は正月や祝い事などの冠婚葬祭で、必ず作られるといっていいほど伝統的でポピュラーな郷土料理。
具だくさんでおいしい。

熊本もっこすラーメン（熊本県水俣市）
スープは豚骨に鶏ガラとか、豚骨でつくる。
チップ状にした揚げにんにくとかマー油（にんにくを揚げた油）、フライドガーリックなどを入れるのも特徴。
東京で見たことないかも！
にんにくクサくなるけどちょーおいしい。
熊本弁で、もっこす＝頑固おやじ

ほや（宮城県仙台市）
昔から主に東北地方北部沿岸で食べられる。
宮城の石巻漁港では酒のつまみみたいなかんじでよく食べるそう。
海のパイナップルとか呼ばれるらしいけど、見た目はキモいです。
人類で初めてこれを食べた人は歴史の教科書に載っていいくらいすごいと思う。
それくらいキモい。でも食べたらおいしい（嫌いな人も多い）